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進研ゼミの”Vティーチャー”と一緒に、楽しくSDGsを考える「ゴミゼロ宣言の町・徳島県上勝町バーチャルツアー」を一般公開

夏休みに、自宅にいながら、社会課題に挑戦する町の最先端の取り組みを学習できる

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)は、家庭学習サービス「進研ゼミ中学講座」が2022年5月に会員向けに実施した特別授業「”ゴミゼロ宣言の町”徳島県上勝町バーチャルツアー」を2022月6月30日から、一般向けに公開いたします。




 「”ゴミゼロ宣言の町”徳島県上勝町バーチャルツアー」は、「進研ゼミ中学講座」が運営する情報サイト「ミライ科」が提供したSDGsの授業です。徳島県・上勝町は、徳島市から車で50分ほどの距離にあり、無駄・ごみ・浪費をなくす「ゼロ・ウェイスト宣言」を日本で初めて行い注目を集めています。「進研ゼミ中学講座」では、今回のバーチャルツアーを通して、小さな町が一体となってゼロ・ウェイストという難しい目標に挑戦する行動力やリーダーシップを学び、子どもたちにも「自分たちの力で未来を変えられる」という実感を高めてほしいという思いで開催いたしました。5月にツアーに参加した1.2万人の進研ゼミ会員からは、「環境を守るための活動と聞くと難しく考えてしまっていた、でも小さなことからでも行動を起こすことが大切なのだとわかった」など、SDGsに対する考え方の変化や、行ったことのない町の取り組みに刺激を受けるなど、大変な好評をいただきました。そこで、夏休みの期間などを利用し、より多くの子どもたちにSDGsや社会課題に触れ、考えるきっかけになってほしいという思いから、今回の一般公開を行います。
 「ミライ科」は、学校生活の悩みから将来の夢まで、中学生の未来を幅広く応援する情報発信を行っています。特に校外学習や行事の自粛が続いた近年では、バーチャルツアーを通じて、自宅にいながら普段とは異なる世界・文化に触れる体験の提供に力を入れてきました。「”ゴミゼロ宣言の町”徳島県上勝町バーチャルツアー」の詳細は、以下の内容をご確認ください。

“ゴミゼロ宣言の町”の取り組みを学ぶ「徳島県・上勝町バーチャルツアー」概要
■公開URL https://youtu.be/LzQGEQuKP8c (公開期間 2022年6月30日〜2023年3月19日)
■授業の内容 進研ゼミ中学講座の”勉強を教えるVTuber”、Vティーチャー・なるりと一緒に上勝町を訪問。「ゼロ・ウェイスト」に取り組む上勝町民の方へのインタビューを通じて、活動内容に加え、目標を達成するための意識の持ち方や行動力を学ぶことができます。SDGsという最新かつ長期の取り組みが必要なテーマに関しても、なるりが生徒たちに寄り添いながら、一緒に疑問解決を行い、自然と参加意欲を盛り上げます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-7850097baa254c43fc7a-0.png ]

進研ゼミ中学講座の”Vティーチャーなるり”が上勝町を訪問。

[画像2: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-e21b3153e32f63f1b962-1.png ]

ゼロウェイスト宣言に関わる場所や町民の方にインタビュー。

[画像3: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-aca6e1fadcddde6113af-2.png ]

クイズを通じて、楽しく上勝町の取り組みについて考える場面も。

[画像4: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-fe096cbc65ed779f7afd-3.png ]

町長自ら”なりたい姿を実現する”コツも中学生にアドバイス。

「進研ゼミ中学講座」教材責任者 山根伊都子からのコメント
 コロナによって、今の中学生は卒業式や修学旅行、体育祭ができないという大きな制限を受けてきました。行事や様々な年代との関わりが減ったことで、中学生たちは「なりたい自分」を見つける機会がなく、葛藤していると思いました。そこで今回のミライ科では、徳島県上勝町の皆様のご協力も得て、ゼロ・ウェイストいう困難な目標に向かって「なりたい姿」を追い求めている人や町全体の挑戦を取り上げました。SDGsの視点を通して、中学生一人ひとりが「どんな自分でありたいか」を考え、様々な困難にも打ち勝っていけるような“自分の軸”を見つけるきっかけになれたら幸いです。

ツアーに参加した進研ゼミ会員の子どもたちの声(抜粋)
■私も地球や人や動物を守ったり、役に立ちたいです。だれかを幸せにしたり、毎日を大切に生きて、「いろいろなことに挑戦できる自分」になりたい。
■今度SDGsの資料作りがあるので、とても役に立ちました!夏休みに行きたいなって思いました。
■私も、コロナ前まで地域の為の活動をしていたので、上勝町の皆さんのように、また活動したいです。
■地球のためにこんなに頑張っている町が日本にあることがすごく誇らしいし、なにより皆さんの環境に対してのひたむきな姿勢に、とても感動しました。
■過去は、変えられないけれど、未来を担っていく私たちになら、未来を変えられると思います。

<参考情報>
進研ゼミ中学講座について https://chu.benesse.co.jp/
 「進研ゼミ中学講座」は1972年の開講以来、中学生会員数は2,700万人以上(※1)、中学生の利用者数No.1(※2)の家庭学習サービスです。夏休みの学習に活躍できる8月号では、お子さまの理解度や目標に合わせた個別タブレット学習と、オンラインライブ授業を組み合わせ、効率的に1学期のニガテを克服するカリキュラムを提供。また、会員向けの「電子図書館まなびライブラリー」では、夏休みの読書感想文にも活用できる、電子書籍約1,000冊が好きなだけ読める他、週間ニュースで時事に触れることもできます。学習だけでなく、子どもたちが新しい価値観や考え方に触れ、自身の未来を広げるための夏を応援いたします。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-37099d7e8c61be98589f-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-2eb6db191fe044638eec-5.png ]


中学生向け情報サイト「ミライ科」について  https://blog.benesse.ne.jp/chu5/miraika/
 進研ゼミ中学講座が運営する情報サイト「ミライ科」は中学生活が楽しくなる「ニガテ科目を克服するコツ」や、将来の夢の発見に役立つ「お仕事先輩のハナシ」などのコンテンツを公開しており、2021年の開設以来のべ105万人(2022年4月時点)に訪問いただいています。8月には、夏休みの宿題になることも多い税・人権などをテーマにした作文の書き方を紹介。今後も「5教科の学びだけでは得られない、自分らしくミライを切り開く」力につながるコンテンツに力を入れ、中学生に役立つ情報発信を行っていきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/120/1042/resize/d120-1042-eac2279eb67afc4343b6-6.png ]


※1)1972年〜2021年の各年の4月会員数(中1〜中3)の合計人数
※2)塾・予備校・通信教育の学習法において中学生 利用者数 No.1 2021年4月に、個人で申し込んで利用した学校・参考書・問題集以外の学習法における中学生の利用率を調査。文部科学省「令和2年度学校基本調査」の生徒数を用い利用者数を推計。比較した事業者は矢野経済研究所「2020年版教育産業白書」をもとに選定。 (調査委託先:(株)マクロミル、中学生の保護者7,252名が回答、インターネット調査で2021/5/20〜21実施)
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