伝説のデザイナー・石岡瑛子の評伝がついに刊行!『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』11月20日発売
[20/11/04]
提供元:PRTIMES
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生涯アップデートを続けた伝説のデザイナーの素顔と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る
いくつもの時代を駆け抜けた伝説のデザイナーがいた。前田美波里をスターにした資生堂のポスター、大ブームになったパルコのキャンペーン。それらを手がけた後に渡米し、グラミー賞、アカデミー賞に輝いた石岡瑛子は、変化の時代をいかにサバイブしたのか。取材・執筆に5年をかけた、気鋭のジャーナリストがつづる本格評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』が、11月20日、満を持して刊行される。フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、スティーブ・ジョブズらも魅了したエイコの「私」に迫る一冊だ。
[画像: https://prtimes.jp/i/4702/1093/resize/d4702-1093-879281-0.png ]
【内容紹介】
こんな人、ちょっといない――
伝説のデザイナー・石岡瑛子、世界初の評伝を刊行!
資生堂やパルコのキャンペーンで、時代にセンセーションを巻き起こし、1980年代に活動の拠点をニューヨークに移して以降は、映画や演劇など境界を超えた創作活動を展開。
アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、世界を沸かせたデザイナー・石岡瑛子。
ポスターや衣装など、瑛子が手がけた数々の仕事は、命のエネルギーに満ち溢れ、いまなお輝きを失っていない。
その才能と人柄は、フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、そしてスティーブ・ジョブズをも魅了した。
石岡瑛子のラストインタビューも手がけたジャーナリストが、彼女とともに仕事をした日米のクリエイター、関係者に取材を重ねながら、遺された膨大な作品および資料をリサーチ。
生涯アップデートを続けた「私」と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る本格評伝。
石岡瑛子の主な仕事・作品をまとめたビジュアルページ(32ページ)付き。
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その晩年に偶然、彼女と出会えた私は、石岡瑛子のワーク&ライフを記録する時間の旅に出てみたいと思った。
彼女とコラボレーションをした人たちに会い、生の言葉も集めながら。
これから書きおこすのは、石岡瑛子を“主人公?として物語る表現者(クリエイター)たちとその時代のストーリーである。
彼らは変わりゆく時代にどう立ち向かい、サバイブしてきたのか。
ときを超えて人の心を動かすものとは何か?
(プロローグより)
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【ブックデザイン】
箭内道彦・小杉幸一
【石岡瑛子(いしおか・えいこ)略歴】
デザイナー/アートディレクター。1938年東京都生まれ。東京藝術大学卒。1961年、資生堂宣伝部入社。前田美波里を起用したポスターなどで頭角を現し独立。70年代にはパルコ、角川文庫など時代を揺るがす数々のキャンペーン、ファッションショーの演出、書籍デザイン他を手がける。80年代初頭に活動の拠点をニューヨークに移し、以降は美術及び衣装デザインなど、さらにボーダーレスに仕事の領域を広げ、舞台「M.バタフライ」でニューヨーク批評家協会賞、アルバム「TUTU」でグラミー賞、映画『ドラキュラ』でアカデミー賞を受賞するなど世界的評価を得る。2012年逝去。作品集に『EIKO by EIKO』『EIKO ON STAGE』、著作に『私デザイン』他がある。2012年逝去。
【著者略歴】
河尻亨一(かわじり・こういち)
編集者。1974 年大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。美大予備校講師をへてマドラ出版入社。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心に多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する数々の特集を手がけ、国内外の多くのクリエイター、企業のキーパーソンにインタビューを行う。現在は取材・執筆からイベント、企業コンテンツの企画制作ほか、広告とジャーナリズムをつなぐ活動を展開。カンヌ国際クリエイティビティフェスティバルを取材するなど、海外の動向にも詳しい。訳書に『CREATIVE SUPERPOWERS』がある。
【関連情報】
展覧会1.:「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(東京都現代美術館)/2020年11月14日(土)〜2021年2月14日(日)
展覧会2.:「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)/〈前期〉2020年12月4日(金)〜2021年1月23日(土)・〈後期〉2021年2月3日(水)〜2021年3月19日(金)
『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』
著者:河尻亨一
判型:四六判上製
定価:2800円+税
発行:朝日新聞出版
発売予定:2020年11月20日(金曜日)
本文544ページ+口絵(ビジュアルページ)32ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4022517344
いくつもの時代を駆け抜けた伝説のデザイナーがいた。前田美波里をスターにした資生堂のポスター、大ブームになったパルコのキャンペーン。それらを手がけた後に渡米し、グラミー賞、アカデミー賞に輝いた石岡瑛子は、変化の時代をいかにサバイブしたのか。取材・執筆に5年をかけた、気鋭のジャーナリストがつづる本格評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』が、11月20日、満を持して刊行される。フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、スティーブ・ジョブズらも魅了したエイコの「私」に迫る一冊だ。
[画像: https://prtimes.jp/i/4702/1093/resize/d4702-1093-879281-0.png ]
【内容紹介】
こんな人、ちょっといない――
伝説のデザイナー・石岡瑛子、世界初の評伝を刊行!
資生堂やパルコのキャンペーンで、時代にセンセーションを巻き起こし、1980年代に活動の拠点をニューヨークに移して以降は、映画や演劇など境界を超えた創作活動を展開。
アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、世界を沸かせたデザイナー・石岡瑛子。
ポスターや衣装など、瑛子が手がけた数々の仕事は、命のエネルギーに満ち溢れ、いまなお輝きを失っていない。
その才能と人柄は、フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、そしてスティーブ・ジョブズをも魅了した。
石岡瑛子のラストインタビューも手がけたジャーナリストが、彼女とともに仕事をした日米のクリエイター、関係者に取材を重ねながら、遺された膨大な作品および資料をリサーチ。
生涯アップデートを続けた「私」と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る本格評伝。
石岡瑛子の主な仕事・作品をまとめたビジュアルページ(32ページ)付き。
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その晩年に偶然、彼女と出会えた私は、石岡瑛子のワーク&ライフを記録する時間の旅に出てみたいと思った。
彼女とコラボレーションをした人たちに会い、生の言葉も集めながら。
これから書きおこすのは、石岡瑛子を“主人公?として物語る表現者(クリエイター)たちとその時代のストーリーである。
彼らは変わりゆく時代にどう立ち向かい、サバイブしてきたのか。
ときを超えて人の心を動かすものとは何か?
(プロローグより)
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【ブックデザイン】
箭内道彦・小杉幸一
【石岡瑛子(いしおか・えいこ)略歴】
デザイナー/アートディレクター。1938年東京都生まれ。東京藝術大学卒。1961年、資生堂宣伝部入社。前田美波里を起用したポスターなどで頭角を現し独立。70年代にはパルコ、角川文庫など時代を揺るがす数々のキャンペーン、ファッションショーの演出、書籍デザイン他を手がける。80年代初頭に活動の拠点をニューヨークに移し、以降は美術及び衣装デザインなど、さらにボーダーレスに仕事の領域を広げ、舞台「M.バタフライ」でニューヨーク批評家協会賞、アルバム「TUTU」でグラミー賞、映画『ドラキュラ』でアカデミー賞を受賞するなど世界的評価を得る。2012年逝去。作品集に『EIKO by EIKO』『EIKO ON STAGE』、著作に『私デザイン』他がある。2012年逝去。
【著者略歴】
河尻亨一(かわじり・こういち)
編集者。1974 年大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。美大予備校講師をへてマドラ出版入社。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心に多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する数々の特集を手がけ、国内外の多くのクリエイター、企業のキーパーソンにインタビューを行う。現在は取材・執筆からイベント、企業コンテンツの企画制作ほか、広告とジャーナリズムをつなぐ活動を展開。カンヌ国際クリエイティビティフェスティバルを取材するなど、海外の動向にも詳しい。訳書に『CREATIVE SUPERPOWERS』がある。
【関連情報】
展覧会1.:「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(東京都現代美術館)/2020年11月14日(土)〜2021年2月14日(日)
展覧会2.:「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)/〈前期〉2020年12月4日(金)〜2021年1月23日(土)・〈後期〉2021年2月3日(水)〜2021年3月19日(金)
『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』
著者:河尻亨一
判型:四六判上製
定価:2800円+税
発行:朝日新聞出版
発売予定:2020年11月20日(金曜日)
本文544ページ+口絵(ビジュアルページ)32ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4022517344