日立、GMOグローバルサイン、JMASの3社、スマートデバイス認証強化に関する事業の協業に合意
[12/11/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2012年11月29日
株式会社日立製作所
GMOグローバルサイン株式会社
株式会社ジェーエムエーシステムズ
============================================================
日立、GMOグローバルサイン、JMASの3社、
スマートデバイス認証強化に関する事業の協業に合意
今後、セキュリティソリューションを提供する企業と連携し、
Android(TM)端末向けモバイルセキュリティソリューションを提供予定
============================================================
株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)、GMOインター
ネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で電子認証サービスを展開
するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎/以下、GMO
グローバルサイン)、そして社団法人日本能率協会(JMA)グループのシステム
インテグレーターである株式会社ジェーエムエーシステムズ(代表取締役社長
:丸尾 健司/以下、JMAS)の3社は、このたび、スマートフォンやタブレット
PCといったスマートデバイスの認証強化に関する事業で協業することで合意
しました。
具体的には、スマートデバイスでハードウェアによる耐タンパ性*1に優れ
たPKI認証*2を実現する日立のモバイル認証デバイス「KeyMobileMSD(キーモ
バイル・エムエスディー)」と、GMOグローバルサインのクライアント証明書
*3発行・管理サービス(ASP型認証局)「マネージドPKI Lite(ピーケーアイ
ライト)」、そして、JMASのスマートデバイス向け高セキュリティWebブラウ
ザ「KAITO(カイト)」の3社のセキュリティ製品を連携させます。今後、株式
社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也/以下、日立システ
ムズ)など、セキュリティソリューションの開発や提供を行う企業と連携し、
スマートデバイスをビジネスで安全に利用するために有効な、高いセキュリ
ティ機能を実現するAndroid(TM)端末向けモバイルセキュリティソリューショ
ンを提供していく予定です。
*1: 物理的あるいは論理的に内部の情報を読み取られることに対する耐性の
ことで、暗号化技術などが用いられることが多い
*2: 公開鍵認証基盤(PKI:Public Key Infrastructure)のことで、認証局が
発行する公開鍵が収められた電子証明書にて認証する仕組み
*3: SSLサーバ証明書と同じくデジタルIDの一種。SSLサーバ証明書がサーバ
の身元情報を証明するのに対し、クライアント証明書はクライアント
(PCや個人)の身元情報を証明する。
近年、スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスが急速に普
及していますが、どこからでもネットワークへアクセスできる機動力や使い
やすさ、および、私有のスマートデバイスを業務に活用するBYOD(Bring Your
Own Device)による、コスト低減、生産性向上、ワークスタイル変革などへの
期待から、企業で利用するモバイル端末としてスマートデバイスを活用した
いというニーズが高まってきています。しかし、スマートデバイスは手軽で
持ち運びが便利な反面、紛失や盗難、不正アプリのインストール、なりすま
しによる社内システムへの不正アクセスといった情報漏えいのリスクも高く
なることが懸念されるため、セキュリティ対策をいかに高められるかが課題
となっています。
日立の「KeyMobileMSD」は、耐タンパ性に優れたICチップを搭載した
microSDカードサイズの認証デバイスで、ICチップ内にクライアント証明書や
秘密鍵を格納し、ICチップ内で電子署名処理を行うことにより、なりすまし
を防止します。また、GMOグローバルサインの提供するクライアント証明書発
行・管理サービス「マネージドPKI Lite」は、ASP型の認証局ホスティングサー
ビスです。安価で専門知識を必要とせずに自社内でクライアント証明書の発
行・管理ができることから、中小企業へも導入が進んでいます。そしてJMAS
の「KAITO」は、URLフィルタリング機能などに対応した高セキュリティWebブ
ラウザで、これまでAndroid(TM)搭載端末では利用が難しかったクライアン
ト証明書を「KeyMobileMSD」と連携して利用することが可能です。
これら、強みがあるセキュリティ製品を活用したセキュリティソリューショ
ンを導入することで、高いセキュリティで本人認証を実現できます。さらに
Android(TM) OSを搭載したスマートデバイスのハードウェアによるPKI認証
の実現やSSL相互認証(クライアント認証)による暗号化通信がスピーディに実
現できます。これにより、なりすましなどによる業務システムへの不正アク
セスを防止することができます。また、業務外の一般サイトの閲覧を禁止し
たり、不正アプリのインストールによる情報漏えいを防止したりするなどの
セキュリティ機能をAndroid(TM) OSを搭載したスマートデバイスに実装す
ることができます。
今後3社は、スマートデバイスをビジネスで安全に利用するために必要な機
能を強化するとともに、日立システムズをはじめとした各種セキュリティソ
リューションを提供するベンダーと連携し、Android(TM)端末向けのスマー
トデバイスソリューションを提供していくなど、スマートデバイス向けのセ
キュリティソリューション事業の拡大を図っていきます。
なお、今回発表した3社の協業については、12月17日に日立ハーモニアス・
コンピテンス・センター(品川)にて開催する「スマートデバイスをセキュア
に利用するためのセミナー」(主催:株式会社日立システムズ)において、デ
モンストレーションを交えて紹介します。
URL: http://www.hitachi-systems.com/seminar/2012/12/1217.html
-----------------------------------------------------------
■今回の協業で活用される3社のセキュリティ製品・ソリューションについて
-----------------------------------------------------------
(1)日立「KeyMobileMSD」
microSDカードサイズに耐タンパ性に優れたICチップを搭載した認証デバイ
スです。電子証明書や秘密鍵をICチップに格納し、電子署名処理を行うこと
により、スマートデバイスにてハードウェアによるPKI認証の実現やSSL相互
認証(クライアント認証)による暗号化通信をスピーディに実現します。スマー
トデバイスのmicroSDカードスロットに内蔵が可能であるほか、専用リーダラ
イタは不要で、市販のmicroSDリーダライタが利用可能です。本製品を利用す
ることで、ハードウェアによるPKI認証による高度なセキュリティを実現し、
スマートデバイスが安全に利用可能となります。
(2)GMOグローバルサイン「マネージドPKI Lite」
クライアント証明書を利用した認証の強化を実現でき、利便性とセキュリ
ティを両立できます。また、メールの暗号化を実現するS/MIME*4に利用する
ことも可能です。さらにASP型の認証局ホスティングサービスのため、顧客側
で特別に何かを用意することなく、低コストで手軽に安全な認証局運用を実
現することが可能です。本サービスを利用することで、証明書をスピーディ
かつ安価に発行し、スマートデバイスで高度な本人認証を実現することがで
きます。
*4: 電子メールの暗号化と電子署名に関する国際規格。メッセージの送受信に
公開鍵を使用した暗号化技術を使用するため、認証機関が発行した電子証明
書が必要となる。(S/MIME=Secure Multipurpose Internet Mail Extension)
(3)JMAS「KAITO」
通信履歴、キャッシュ、クリップボード、画面ハードコピーの利用を禁止
し、業務データを端末に一切残さず安全なWebアクセスが可能なWebブラウザ
です。ホワイトリスト方式*5のフィルタリング機能により不正サイトや業務
外サイトへの接続を遮断します。また、ファイルダウンロードの利用制限に
より、Web感染型マルウェア*6による情報漏えいを防止します。さらに、クラ
イアント証明書(PKCS#12)を用いた認証が可能です。加えて、ログイン、パス
ワード認証等と併用し、二要素認証を行うことでセキュリティ強度の向上が
可能です。なお、KAITO単体でも導入することが可能です。本Webブラウザを
利用することで、キャッシュ・画面データの保存禁止や接続先サイトの制限
などもできるため、Webブラウジングによる情報漏えいリスクを大幅に低減し、
スマートデバイスを安全に利用可能となります。
*5: 電子メールやWebサイトのフィルタリング方法の一つ。 ブラックリスト
方式が危険なユーザーやWebサイトの一覧を作るのに対し、ホワイトリスト
方式は安全が確認されている対象のリストを作り、それ以外を排除する
方式を取る。
*6: 不正かつ有害な動作を行なうことを目的に、悪意を持って作られたソフト
ウェアや悪質なコードの総称
-----------------------------------------------------------
■日立について
-----------------------------------------------------------
日立は、情報・通信システムから電力システム、エレクトロニクス製品、
家電、さらにはその主要部品や材料まで、幅広い事業領域を有する企業グルー
プであり、ITで高度化された社会インフラを提供する「社会イノベーション
事業」に注力しています。
グループ従業員は全世界で約32万人、2011年度の連結売上高は9兆6,658億
円です。
詳しくは、日立製作所のホームページ(http://www.hitachi.co.jp)をご覧下さい。
-----------------------------------------------------------
■株式会社ジェーエムエーシステムズ ( http://www.jmas.co.jp/ )
-----------------------------------------------------------
名称 :株式会社ジェーエムエーシステムズ
本社所在地 :東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー18階
設立 :1971年11月
資本金 :3億8,150万円
代表取締役社長 :丸尾 健司
事業内容 :スマートフォン・タブレット活用システム構築サービス
ERP/BI等の業務パッケージソフトの導入サービス
システム受託開発サービス
ネットワーク/インフラ構築サービス
仮想化/クラウド環境構築サービス 他
-----------------------------------------------------------
■他社所有商標に関する表示
-----------------------------------------------------------
・Android(TM)は、Google Inc. の商標です。
・その他、記載の会社名、ならびに製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
-----------------------------------------------------------
■製品紹介URL
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・株式会社日立製作所「KeyMobileMSD」
http://www.hitachi.co.jp/keymobile/
・GMOグローバルサイン株式会社「マネージドPKI Lite」https://jp.globalsign.com/service/clientcert/pki_lite
・株式会社ジェーエムエーシステムズ「KAITO」
http://kaito.jmas.co.jp
-----------------------------------------------------------
■製品・サービスに関するお問い合わせ先
-----------------------------------------------------------
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 セキュリティ・トレーサビリティ事業部 [担当:赤羽、木村]
〒212-8567 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 日立システムプラザ新川崎
TEL: 044-549-1627 お問合せフォーム: http://www.hitachi.co.jp/secureplaza-inq/
GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 [担当:是次]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL: 03-6809-0196 FAX: 03-5728-1552 E-mail: info@globalsign.co.jp
株式会社ジェーエムエーシステムズ 企画営業部 [担当:藤田、岸]
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー 18階
TEL: 03-3431-2638 お問合せフォーム: https://www.jmas.co.jp/inquiry/
-----------------------------------------------------------
■報道関係お問い合わせ先
-----------------------------------------------------------
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 広報部 [担当:織、米山]
〒140-8572 東京都品川区南大井六丁目27番18号 日立大森第二別館
TEL: 03-5471-8900 E-mail: koho@itg.hitachi.co.jp
GMOクラウド株式会社 コーポレート部 [担当:遠藤・古見]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101 E-mail:pr@gmocloud.com
GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 [担当:福井・石井]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp
株式会社ジェーエムエーシステムズ 企画営業部 [担当:藤田、岸]
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー 18階
TEL: 03-3431-2638 お問合せフォーム: https://www.jmas.co.jp/inquiry/
以上
※添付資料につきましては、以下のURLをご参照下さい。
URL:http://www.gmo.jp/news/article/?id=4092
株式会社日立製作所
GMOグローバルサイン株式会社
株式会社ジェーエムエーシステムズ
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日立、GMOグローバルサイン、JMASの3社、
スマートデバイス認証強化に関する事業の協業に合意
今後、セキュリティソリューションを提供する企業と連携し、
Android(TM)端末向けモバイルセキュリティソリューションを提供予定
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株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)、GMOインター
ネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で電子認証サービスを展開
するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎/以下、GMO
グローバルサイン)、そして社団法人日本能率協会(JMA)グループのシステム
インテグレーターである株式会社ジェーエムエーシステムズ(代表取締役社長
:丸尾 健司/以下、JMAS)の3社は、このたび、スマートフォンやタブレット
PCといったスマートデバイスの認証強化に関する事業で協業することで合意
しました。
具体的には、スマートデバイスでハードウェアによる耐タンパ性*1に優れ
たPKI認証*2を実現する日立のモバイル認証デバイス「KeyMobileMSD(キーモ
バイル・エムエスディー)」と、GMOグローバルサインのクライアント証明書
*3発行・管理サービス(ASP型認証局)「マネージドPKI Lite(ピーケーアイ
ライト)」、そして、JMASのスマートデバイス向け高セキュリティWebブラウ
ザ「KAITO(カイト)」の3社のセキュリティ製品を連携させます。今後、株式
社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也/以下、日立システ
ムズ)など、セキュリティソリューションの開発や提供を行う企業と連携し、
スマートデバイスをビジネスで安全に利用するために有効な、高いセキュリ
ティ機能を実現するAndroid(TM)端末向けモバイルセキュリティソリューショ
ンを提供していく予定です。
*1: 物理的あるいは論理的に内部の情報を読み取られることに対する耐性の
ことで、暗号化技術などが用いられることが多い
*2: 公開鍵認証基盤(PKI:Public Key Infrastructure)のことで、認証局が
発行する公開鍵が収められた電子証明書にて認証する仕組み
*3: SSLサーバ証明書と同じくデジタルIDの一種。SSLサーバ証明書がサーバ
の身元情報を証明するのに対し、クライアント証明書はクライアント
(PCや個人)の身元情報を証明する。
近年、スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスが急速に普
及していますが、どこからでもネットワークへアクセスできる機動力や使い
やすさ、および、私有のスマートデバイスを業務に活用するBYOD(Bring Your
Own Device)による、コスト低減、生産性向上、ワークスタイル変革などへの
期待から、企業で利用するモバイル端末としてスマートデバイスを活用した
いというニーズが高まってきています。しかし、スマートデバイスは手軽で
持ち運びが便利な反面、紛失や盗難、不正アプリのインストール、なりすま
しによる社内システムへの不正アクセスといった情報漏えいのリスクも高く
なることが懸念されるため、セキュリティ対策をいかに高められるかが課題
となっています。
日立の「KeyMobileMSD」は、耐タンパ性に優れたICチップを搭載した
microSDカードサイズの認証デバイスで、ICチップ内にクライアント証明書や
秘密鍵を格納し、ICチップ内で電子署名処理を行うことにより、なりすまし
を防止します。また、GMOグローバルサインの提供するクライアント証明書発
行・管理サービス「マネージドPKI Lite」は、ASP型の認証局ホスティングサー
ビスです。安価で専門知識を必要とせずに自社内でクライアント証明書の発
行・管理ができることから、中小企業へも導入が進んでいます。そしてJMAS
の「KAITO」は、URLフィルタリング機能などに対応した高セキュリティWebブ
ラウザで、これまでAndroid(TM)搭載端末では利用が難しかったクライアン
ト証明書を「KeyMobileMSD」と連携して利用することが可能です。
これら、強みがあるセキュリティ製品を活用したセキュリティソリューショ
ンを導入することで、高いセキュリティで本人認証を実現できます。さらに
Android(TM) OSを搭載したスマートデバイスのハードウェアによるPKI認証
の実現やSSL相互認証(クライアント認証)による暗号化通信がスピーディに実
現できます。これにより、なりすましなどによる業務システムへの不正アク
セスを防止することができます。また、業務外の一般サイトの閲覧を禁止し
たり、不正アプリのインストールによる情報漏えいを防止したりするなどの
セキュリティ機能をAndroid(TM) OSを搭載したスマートデバイスに実装す
ることができます。
今後3社は、スマートデバイスをビジネスで安全に利用するために必要な機
能を強化するとともに、日立システムズをはじめとした各種セキュリティソ
リューションを提供するベンダーと連携し、Android(TM)端末向けのスマー
トデバイスソリューションを提供していくなど、スマートデバイス向けのセ
キュリティソリューション事業の拡大を図っていきます。
なお、今回発表した3社の協業については、12月17日に日立ハーモニアス・
コンピテンス・センター(品川)にて開催する「スマートデバイスをセキュア
に利用するためのセミナー」(主催:株式会社日立システムズ)において、デ
モンストレーションを交えて紹介します。
URL: http://www.hitachi-systems.com/seminar/2012/12/1217.html
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■今回の協業で活用される3社のセキュリティ製品・ソリューションについて
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(1)日立「KeyMobileMSD」
microSDカードサイズに耐タンパ性に優れたICチップを搭載した認証デバイ
スです。電子証明書や秘密鍵をICチップに格納し、電子署名処理を行うこと
により、スマートデバイスにてハードウェアによるPKI認証の実現やSSL相互
認証(クライアント認証)による暗号化通信をスピーディに実現します。スマー
トデバイスのmicroSDカードスロットに内蔵が可能であるほか、専用リーダラ
イタは不要で、市販のmicroSDリーダライタが利用可能です。本製品を利用す
ることで、ハードウェアによるPKI認証による高度なセキュリティを実現し、
スマートデバイスが安全に利用可能となります。
(2)GMOグローバルサイン「マネージドPKI Lite」
クライアント証明書を利用した認証の強化を実現でき、利便性とセキュリ
ティを両立できます。また、メールの暗号化を実現するS/MIME*4に利用する
ことも可能です。さらにASP型の認証局ホスティングサービスのため、顧客側
で特別に何かを用意することなく、低コストで手軽に安全な認証局運用を実
現することが可能です。本サービスを利用することで、証明書をスピーディ
かつ安価に発行し、スマートデバイスで高度な本人認証を実現することがで
きます。
*4: 電子メールの暗号化と電子署名に関する国際規格。メッセージの送受信に
公開鍵を使用した暗号化技術を使用するため、認証機関が発行した電子証明
書が必要となる。(S/MIME=Secure Multipurpose Internet Mail Extension)
(3)JMAS「KAITO」
通信履歴、キャッシュ、クリップボード、画面ハードコピーの利用を禁止
し、業務データを端末に一切残さず安全なWebアクセスが可能なWebブラウザ
です。ホワイトリスト方式*5のフィルタリング機能により不正サイトや業務
外サイトへの接続を遮断します。また、ファイルダウンロードの利用制限に
より、Web感染型マルウェア*6による情報漏えいを防止します。さらに、クラ
イアント証明書(PKCS#12)を用いた認証が可能です。加えて、ログイン、パス
ワード認証等と併用し、二要素認証を行うことでセキュリティ強度の向上が
可能です。なお、KAITO単体でも導入することが可能です。本Webブラウザを
利用することで、キャッシュ・画面データの保存禁止や接続先サイトの制限
などもできるため、Webブラウジングによる情報漏えいリスクを大幅に低減し、
スマートデバイスを安全に利用可能となります。
*5: 電子メールやWebサイトのフィルタリング方法の一つ。 ブラックリスト
方式が危険なユーザーやWebサイトの一覧を作るのに対し、ホワイトリスト
方式は安全が確認されている対象のリストを作り、それ以外を排除する
方式を取る。
*6: 不正かつ有害な動作を行なうことを目的に、悪意を持って作られたソフト
ウェアや悪質なコードの総称
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■日立について
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日立は、情報・通信システムから電力システム、エレクトロニクス製品、
家電、さらにはその主要部品や材料まで、幅広い事業領域を有する企業グルー
プであり、ITで高度化された社会インフラを提供する「社会イノベーション
事業」に注力しています。
グループ従業員は全世界で約32万人、2011年度の連結売上高は9兆6,658億
円です。
詳しくは、日立製作所のホームページ(http://www.hitachi.co.jp)をご覧下さい。
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■株式会社ジェーエムエーシステムズ ( http://www.jmas.co.jp/ )
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名称 :株式会社ジェーエムエーシステムズ
本社所在地 :東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー18階
設立 :1971年11月
資本金 :3億8,150万円
代表取締役社長 :丸尾 健司
事業内容 :スマートフォン・タブレット活用システム構築サービス
ERP/BI等の業務パッケージソフトの導入サービス
システム受託開発サービス
ネットワーク/インフラ構築サービス
仮想化/クラウド環境構築サービス 他
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■他社所有商標に関する表示
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・Android(TM)は、Google Inc. の商標です。
・その他、記載の会社名、ならびに製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
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■製品紹介URL
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・株式会社日立製作所「KeyMobileMSD」
http://www.hitachi.co.jp/keymobile/
・GMOグローバルサイン株式会社「マネージドPKI Lite」https://jp.globalsign.com/service/clientcert/pki_lite
・株式会社ジェーエムエーシステムズ「KAITO」
http://kaito.jmas.co.jp
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■製品・サービスに関するお問い合わせ先
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株式会社日立製作所 情報・通信システム社 セキュリティ・トレーサビリティ事業部 [担当:赤羽、木村]
〒212-8567 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 日立システムプラザ新川崎
TEL: 044-549-1627 お問合せフォーム: http://www.hitachi.co.jp/secureplaza-inq/
GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 [担当:是次]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL: 03-6809-0196 FAX: 03-5728-1552 E-mail: info@globalsign.co.jp
株式会社ジェーエムエーシステムズ 企画営業部 [担当:藤田、岸]
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー 18階
TEL: 03-3431-2638 お問合せフォーム: https://www.jmas.co.jp/inquiry/
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■報道関係お問い合わせ先
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株式会社日立製作所 情報・通信システム社 広報部 [担当:織、米山]
〒140-8572 東京都品川区南大井六丁目27番18号 日立大森第二別館
TEL: 03-5471-8900 E-mail: koho@itg.hitachi.co.jp
GMOクラウド株式会社 コーポレート部 [担当:遠藤・古見]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101 E-mail:pr@gmocloud.com
GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 [担当:福井・石井]
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp
株式会社ジェーエムエーシステムズ 企画営業部 [担当:藤田、岸]
〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー 18階
TEL: 03-3431-2638 お問合せフォーム: https://www.jmas.co.jp/inquiry/
以上
※添付資料につきましては、以下のURLをご参照下さい。
URL:http://www.gmo.jp/news/article/?id=4092