2025年大阪・関西万博の会場整備参加サプライヤーとして協賛
[24/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
メインゲート正面ポップアップステージ(東内)に「CLTキャビン」「観客席ウッドデッキ用木材」を提供
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)の会場整備参加にサプライヤーとして協賛し、小規模の屋外イベントステージ「ポップアップステージ(東内)」に設置される、CLTで作られた3棟の「CLTキャビン」と観客席を兼ねた「ウッドデッキ」に使用するための国産材を12月から提供します。
ポップアップステージ(東内)は、建築家の桐圭佑氏による一級建築事務所KIRI ARCHITECTS(キリアーキテクツ)の設計で、建築の一部分として、人工の霧を発生させ作る雲の屋根を建築に融合させているのが特徴です。屋外ステージの隣にはCLTで作られた3棟のCLTキャビンがあり、倉庫や楽屋として使用されます。
提供する木材は、西日本エリアで調達した国産材とする予定です。会期終了後、再生可能ユニットであるCLTキャビンは、トラックでそのまま移設可能なため、当社の建設現場の現場管理事務所として活用されます。ウッドデッキに使用された木材は、当社オリジナルのリサイクル材であるリサイクル・パーティクルボード(下地材)の製造に使用し、住宅の壁・床・屋根の下地材として再利用されます。
炭素固定効果のある木材を有効活用することで、大阪・関西万博のイベント自体の持続可能性に貢献すると共に、国産材活用による日本の林業振興と地域創生にも寄与していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1140/resize/d35668-1140-754cd2294bd11af93a6a-1.jpg ]
■「ポップアップステージ(東内)」概要
施設名 : ポップアップステージ(東内)
設計者 : 桐 圭佑 | KIRI ARCHITECTS
主用途 : イベント広場
階数/構造 : 平屋建 / 鉄骨造、木造
延床面積 : 118.69平方メートル
参考:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会プレスリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240530-05/
■「CLTキャビン」と「ウッドデッキ」
当社の事業活動における主力商品は、木造2×4工法の賃貸住宅です。建築に使用する木材の多くは外国材ですが、2024年1月末、岩手県一関市にて、当社初となる国産材100%の2×4工法賃貸住宅を完成させるなど、国産材の活用にも力を入れています。
木材を多く利用する当社にとって、世界情勢に左右されず安定供給が期待できる国産材の活用は必要不可欠です。そこで今回提供するCLTキャビンやウッドデッキに使用される木材は、国産材としています。
CLTキャビンに使用する木材は、厚さ150mmの国産スギでできたCLTです。当社のCLT賃貸住宅商品『フォルターブ』にも使用されており、高い断熱性で快適な空間を生み出しています。CLTキャビンの大きさは、4t〜8tトラックで運搬できるよう床面積約10平方メートル (W2m×D5.55m)で設計しています。
■2025年日本国際博覧会概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1140/resize/d35668-1140-d44bdee31f72b5427a6d-1.jpg ]
開催期間 : 2025年 4月13日(日)〜10月13日(月)
開催地 : 大阪市此花区 夢洲(ゆめしま)
運営 : 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
公式HP : https://www.expo2025.or.jp/
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)の会場整備参加にサプライヤーとして協賛し、小規模の屋外イベントステージ「ポップアップステージ(東内)」に設置される、CLTで作られた3棟の「CLTキャビン」と観客席を兼ねた「ウッドデッキ」に使用するための国産材を12月から提供します。
ポップアップステージ(東内)は、建築家の桐圭佑氏による一級建築事務所KIRI ARCHITECTS(キリアーキテクツ)の設計で、建築の一部分として、人工の霧を発生させ作る雲の屋根を建築に融合させているのが特徴です。屋外ステージの隣にはCLTで作られた3棟のCLTキャビンがあり、倉庫や楽屋として使用されます。
提供する木材は、西日本エリアで調達した国産材とする予定です。会期終了後、再生可能ユニットであるCLTキャビンは、トラックでそのまま移設可能なため、当社の建設現場の現場管理事務所として活用されます。ウッドデッキに使用された木材は、当社オリジナルのリサイクル材であるリサイクル・パーティクルボード(下地材)の製造に使用し、住宅の壁・床・屋根の下地材として再利用されます。
炭素固定効果のある木材を有効活用することで、大阪・関西万博のイベント自体の持続可能性に貢献すると共に、国産材活用による日本の林業振興と地域創生にも寄与していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1140/resize/d35668-1140-754cd2294bd11af93a6a-1.jpg ]
■「ポップアップステージ(東内)」概要
施設名 : ポップアップステージ(東内)
設計者 : 桐 圭佑 | KIRI ARCHITECTS
主用途 : イベント広場
階数/構造 : 平屋建 / 鉄骨造、木造
延床面積 : 118.69平方メートル
参考:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会プレスリリース
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240530-05/
■「CLTキャビン」と「ウッドデッキ」
当社の事業活動における主力商品は、木造2×4工法の賃貸住宅です。建築に使用する木材の多くは外国材ですが、2024年1月末、岩手県一関市にて、当社初となる国産材100%の2×4工法賃貸住宅を完成させるなど、国産材の活用にも力を入れています。
木材を多く利用する当社にとって、世界情勢に左右されず安定供給が期待できる国産材の活用は必要不可欠です。そこで今回提供するCLTキャビンやウッドデッキに使用される木材は、国産材としています。
CLTキャビンに使用する木材は、厚さ150mmの国産スギでできたCLTです。当社のCLT賃貸住宅商品『フォルターブ』にも使用されており、高い断熱性で快適な空間を生み出しています。CLTキャビンの大きさは、4t〜8tトラックで運搬できるよう床面積約10平方メートル (W2m×D5.55m)で設計しています。
■2025年日本国際博覧会概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1140/resize/d35668-1140-d44bdee31f72b5427a6d-1.jpg ]
開催期間 : 2025年 4月13日(日)〜10月13日(月)
開催地 : 大阪市此花区 夢洲(ゆめしま)
運営 : 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
公式HP : https://www.expo2025.or.jp/