夕張市でコピー経費を無料とするe-copi(イーコピ)サービスを開始
[09/12/03]
提供元:DreamNews
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株式会社地域創造研究所、北海道創職推進協会、東京綜合管理株式会社の3者の共同で設立した「CO2オフセット対応e-copiコンソーシアム」は、コピー用紙の裏面に広告を掲載することで、コピー経費を無料とする他、連動してカーボンオフセットサービスを付加する「e-copi(イーコピ)サービス」を、札幌近郊の幼稚園2箇所で、昨年10月より開始。
本事業は、幼稚園向けに開発したサービスを自治体向けに改良したサービスで、財政再建団体に指定された夕張市において、行政サービスの補完支援を行う「ゆうばり市民・生活サポートセンター」(以下、サポートセンター)との連携により、庁内でのコピー用紙などの印刷物に係る経費が、用紙裏面に広告を掲載することで無料となり、夕張市の財政再建の一端として貢献するものです。併せて、北海道CO2オフセット推進協議会(以下、協議会)からの20トン分のカーボンオフセットサービスによって、夕張市が取組むCO2削減への貢献も期待されます。
(1) 事業の概要
本事業は、夕張市で毎月市民向けに発行する「広報ゆうばり"暮らしのカレンダー"」に関するコピー・印刷経費の無償化と、連動するカーボンオフセットサービスを、行政サービスの補完支援を行う「ゆうばり市民・生活サポートセンター」と共同で実施する、広告掲載によって"夕張支援"に手軽に参加できる社会的事業です。
「広報ゆうばり"暮らしのカレンダー"」は、毎月、夕張市の全世帯(6,500世帯)に配付するもので、これにより、夕張市では、年間約50万円程度の経費節約が可能となり、協議会から無償提供される20トン分のカーボンオフセットサービスによって、CO2削減に貢献することとなります。
(2) 夕張市における「e-copiサービス」継続の意義と広告掲載のお願い
財政再建団体となった夕張市では、法の下での財政再建計画で、18年間にわたって夕張市民に対して全国最高の負担と最低の住民サービスをお願いすることとなっています。「e-copiサービス」による夕張市への財政支援規模としては僅かなものですが、住民サービス向上に向けての新たな財源としての効果が期待できます。
また、手軽に参加できる広告掲載によって、夕張再生を協働で支える企業の社会的責任を果たす場として、地域社会と連携するパブリシティ効果や広告記事への信頼性の向上効果も期待できます。
この度の「e-copiサービス」は、試行期間として本年8月よりスタートしたもので、来年7月までの1年間を予定しています。11月号では、協議会の意見広告を掲載し、12月号より主旨にご賛同いただいた数社の広告の掲載を予定しています。
広告掲載につきましては、株式会社北日本広告社で取り扱っておりますので、"夕張支援"に関心をお持ちの方はご連絡をお待ちしております。
(3) 「協議会」におけるカーボンオフセット啓蒙推進の取り組み
協議会では、温室効果ガス削減に係る普及啓発等の公益の増進に繋がる事業として「e-copi事業」に参画する地方自治体へのカーボンオフセットサービスの無償提供を計画しており、今回の夕張市における「e-copiサービス」の実施に伴い、サポートセンターとの協定締結により、夕張市と連携して実施する環境実践行動への活用を期待し、20トン分のカーボンオフセットサービスを実施することとしました。これは、北海道での一人一日1kg-CO2削減を目指すチームマイナス6%の実現に向けたカーボンオフセットの情報発信効果や公益増進効果を期待したものです。
(4) 関連情報
・北海道CO2オフセット推進協議会
【会長】 真田 俊一
【URL】 http://coproch.jp/
・ゆうばり市民・生活サポートセンター
【代表】 伊吹 敏昭
【所在地】 夕張市本町4丁目(市役所内)
【電話】 0123-52-3322
【目的】 夕張地区連合が中核となり、退職者・OB・市民ボランティアとの協働と連携により、夕張再生を目指す市民生活をサポートする活動に取り組むために設置。
(5) 本件に関するお問い合わせ
■e-copi(イーコピ)についてのお問合せ
・株式会社 地域創造研究所
【代表取締役】 五嶋 謙一郎
【所在地】 〒064-0941 北海道札幌市中央区旭ヶ丘3丁目3番10号
【電話】 011-552-7000
【URL】 http://chisouken.co.jp/
■広告掲載についてのお問合せ
・株式会社北日本広告社 札幌営業本部 (担当:本多)
【電話】 011-241-2314
【URL】 http://www.ad-kitanihon.co.jp/
本事業は、幼稚園向けに開発したサービスを自治体向けに改良したサービスで、財政再建団体に指定された夕張市において、行政サービスの補完支援を行う「ゆうばり市民・生活サポートセンター」(以下、サポートセンター)との連携により、庁内でのコピー用紙などの印刷物に係る経費が、用紙裏面に広告を掲載することで無料となり、夕張市の財政再建の一端として貢献するものです。併せて、北海道CO2オフセット推進協議会(以下、協議会)からの20トン分のカーボンオフセットサービスによって、夕張市が取組むCO2削減への貢献も期待されます。
(1) 事業の概要
本事業は、夕張市で毎月市民向けに発行する「広報ゆうばり"暮らしのカレンダー"」に関するコピー・印刷経費の無償化と、連動するカーボンオフセットサービスを、行政サービスの補完支援を行う「ゆうばり市民・生活サポートセンター」と共同で実施する、広告掲載によって"夕張支援"に手軽に参加できる社会的事業です。
「広報ゆうばり"暮らしのカレンダー"」は、毎月、夕張市の全世帯(6,500世帯)に配付するもので、これにより、夕張市では、年間約50万円程度の経費節約が可能となり、協議会から無償提供される20トン分のカーボンオフセットサービスによって、CO2削減に貢献することとなります。
(2) 夕張市における「e-copiサービス」継続の意義と広告掲載のお願い
財政再建団体となった夕張市では、法の下での財政再建計画で、18年間にわたって夕張市民に対して全国最高の負担と最低の住民サービスをお願いすることとなっています。「e-copiサービス」による夕張市への財政支援規模としては僅かなものですが、住民サービス向上に向けての新たな財源としての効果が期待できます。
また、手軽に参加できる広告掲載によって、夕張再生を協働で支える企業の社会的責任を果たす場として、地域社会と連携するパブリシティ効果や広告記事への信頼性の向上効果も期待できます。
この度の「e-copiサービス」は、試行期間として本年8月よりスタートしたもので、来年7月までの1年間を予定しています。11月号では、協議会の意見広告を掲載し、12月号より主旨にご賛同いただいた数社の広告の掲載を予定しています。
広告掲載につきましては、株式会社北日本広告社で取り扱っておりますので、"夕張支援"に関心をお持ちの方はご連絡をお待ちしております。
(3) 「協議会」におけるカーボンオフセット啓蒙推進の取り組み
協議会では、温室効果ガス削減に係る普及啓発等の公益の増進に繋がる事業として「e-copi事業」に参画する地方自治体へのカーボンオフセットサービスの無償提供を計画しており、今回の夕張市における「e-copiサービス」の実施に伴い、サポートセンターとの協定締結により、夕張市と連携して実施する環境実践行動への活用を期待し、20トン分のカーボンオフセットサービスを実施することとしました。これは、北海道での一人一日1kg-CO2削減を目指すチームマイナス6%の実現に向けたカーボンオフセットの情報発信効果や公益増進効果を期待したものです。
(4) 関連情報
・北海道CO2オフセット推進協議会
【会長】 真田 俊一
【URL】 http://coproch.jp/
・ゆうばり市民・生活サポートセンター
【代表】 伊吹 敏昭
【所在地】 夕張市本町4丁目(市役所内)
【電話】 0123-52-3322
【目的】 夕張地区連合が中核となり、退職者・OB・市民ボランティアとの協働と連携により、夕張再生を目指す市民生活をサポートする活動に取り組むために設置。
(5) 本件に関するお問い合わせ
■e-copi(イーコピ)についてのお問合せ
・株式会社 地域創造研究所
【代表取締役】 五嶋 謙一郎
【所在地】 〒064-0941 北海道札幌市中央区旭ヶ丘3丁目3番10号
【電話】 011-552-7000
【URL】 http://chisouken.co.jp/
■広告掲載についてのお問合せ
・株式会社北日本広告社 札幌営業本部 (担当:本多)
【電話】 011-241-2314
【URL】 http://www.ad-kitanihon.co.jp/









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