【賃貸未来研究所】デザイン思考を念頭に、長久手市の職員とフィールドワークを実施
[24/11/12]
提供元:PRTIMES
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街の未来を考えるシリーズセミナー第3回として11月8日に開催
大東建託株式会社の賃貸未来研究所(フェロー:宗健)は、2024年11月8日、同研究所によるシリーズセミナーの第3回として、愛知県長久手市の職員とともに市内をめぐるフィールドワーク及びワールドカフェを実施しました。
第3回セミナーでは、本年1月及び7月に実施したシリーズセミナーの続編として、これまでの講義で学んだデザイン思考を念頭に、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントを得ることを目指して行われ、9名の市職員が参加しました。
当社は、このようなセミナーを通じて、持続可能な街づくりに貢献するとともに、自治体が抱える課題解決の一助となることを目指しています。
ポイント
●第1回(1月)、第2回(7月)で学んだことを踏まえ、長久手市職員と賃貸未来研究所のメンバーが市内をめぐってフィールドワークを実施。
●フィールドワーク後、グループに分かれワールドカフェを実施。デザイン思考を念頭に、現場での気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントについて議論。
●第3回となる今回は、長久手市の6部署から9名が参加。また、日進市からも職員3名が参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-ceee656a8ce08e4a123b-3.jpg ]
市職員と研究所メンバーが市内をめぐるフィールドワーク(11〜15時)
デザイン思考と行動観察に関する講義(10〜11時、講師:宗健、於・長久手市役所)に続いて、長久手市職員と賃貸未来研究所のメンバーが連れ立って、市内各所をめぐるフィールドワークを実施(11〜15時)。移動手段として徒歩や公共交通(リニモ)をできるだけ利用し、市内の観光スポットや公園、大型商業施設などで行動観察を実施しました。これにより、各スポットの活用の可能性や新たな施策の必要性について考察しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-a93f2ec0c6fc46b949f4-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-62c788854e113cf0192e-1.jpg ]
グループで議論する「ワールドカフェ」(15〜16時)
フィールドワークの後、再び市役所に戻って「ワールドカフェ」を実施。これまでの講義も踏まえ、グループごとにフィールドワークで得た気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントについて議論を深めました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-a9d6c3abf7faff184e6c-2.jpg ]
シリーズセミナー(全3回)開催の経緯と狙い
大東建託と長久手市は、「住みここちのよいまちづくり」を考えるきっかけとして、1月12日に第1回セミナーを開催しました。参加者アンケートでは、高い満足度が得られ、「データの要点が分かりやすく、理解が深まると感じた」「先入観、思い込みではなく、データから事実を読み取ることを意識することが重要であると改めて知ることができた」など、多くの好評の声をいただきました。
第2回は、7月19日に実施し、消滅可能性自治体、将来人口推計、高齢化率、テクノロジーの進歩(自動運転・AI・医療技術)など、各種統計データや経済予測などから、これから起きる世の中の変化(予測)に関して宗健フェローが講義を行い、さらに、部署横断型の少人数グループに分かれて長久手市の現状を多面的に捉え、参加者が考える10年後の長久手市の未来の姿を描きました。
愛知県長久手市について
長久手市は、名古屋市近郊の恵まれた立地を活かした良好な住環境の整備により、平均年齢が日本一若い市となっています。市の西側は住宅やおしゃれな店舗などの新しい街並みが広がり、東側は緑豊かな田園風景が残り、「都市と自然」がバランス良く共存しています。2005年に開催された愛・地球博を契機に市の東西をリニモが結び、交通利便性も高まりました。駅の沿線には大学や大型商業施設が立地し、賑わいがあります。2022年11月には愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」がオープンしました。2024年3月には第2期エリアが完成し、さらなる賑わいが期待されています。
≫ 愛知県長久手市(https://www.city.nagakute.lg.jp/)
大東建託株式会社 賃貸未来研究所について
大東建託では、不動産市場の発展と、そこに住まう人々の住まいや暮らし方の進歩に貢献することを目指し、「賃貸の未来」に向けたさまざまな研究を行う『賃貸未来研究所』を2018年に設立。2019年からは、国内最大級となる居住満足度調査「いい部屋ネット 街の住みここちランキング」の調査・発表を開始しました。
≫ 賃貸未来研究所(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)
≫ 街の住みここち&住みたい街ランキング(https://www.eheya.net/sumicoco/)
セミナー講師プロフィール
宗 健(そう たけし)
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所長、2018年7月大東建託株式会社賃貸未来研究所長、2020年4月AI-DXラボ所長(兼担)、2021年4月麗澤大学客員教授を経て、2023年4月より 麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼インフォメーションの詳細はこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/information_nagakute_sumicoco_20241112.html
大東建託株式会社の賃貸未来研究所(フェロー:宗健)は、2024年11月8日、同研究所によるシリーズセミナーの第3回として、愛知県長久手市の職員とともに市内をめぐるフィールドワーク及びワールドカフェを実施しました。
第3回セミナーでは、本年1月及び7月に実施したシリーズセミナーの続編として、これまでの講義で学んだデザイン思考を念頭に、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントを得ることを目指して行われ、9名の市職員が参加しました。
当社は、このようなセミナーを通じて、持続可能な街づくりに貢献するとともに、自治体が抱える課題解決の一助となることを目指しています。
ポイント
●第1回(1月)、第2回(7月)で学んだことを踏まえ、長久手市職員と賃貸未来研究所のメンバーが市内をめぐってフィールドワークを実施。
●フィールドワーク後、グループに分かれワールドカフェを実施。デザイン思考を念頭に、現場での気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントについて議論。
●第3回となる今回は、長久手市の6部署から9名が参加。また、日進市からも職員3名が参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-ceee656a8ce08e4a123b-3.jpg ]
市職員と研究所メンバーが市内をめぐるフィールドワーク(11〜15時)
デザイン思考と行動観察に関する講義(10〜11時、講師:宗健、於・長久手市役所)に続いて、長久手市職員と賃貸未来研究所のメンバーが連れ立って、市内各所をめぐるフィールドワークを実施(11〜15時)。移動手段として徒歩や公共交通(リニモ)をできるだけ利用し、市内の観光スポットや公園、大型商業施設などで行動観察を実施しました。これにより、各スポットの活用の可能性や新たな施策の必要性について考察しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-a93f2ec0c6fc46b949f4-0.jpg ]
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グループで議論する「ワールドカフェ」(15〜16時)
フィールドワークの後、再び市役所に戻って「ワールドカフェ」を実施。これまでの講義も踏まえ、グループごとにフィールドワークで得た気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントについて議論を深めました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35668/1244/resize/d35668-1244-a9d6c3abf7faff184e6c-2.jpg ]
シリーズセミナー(全3回)開催の経緯と狙い
大東建託と長久手市は、「住みここちのよいまちづくり」を考えるきっかけとして、1月12日に第1回セミナーを開催しました。参加者アンケートでは、高い満足度が得られ、「データの要点が分かりやすく、理解が深まると感じた」「先入観、思い込みではなく、データから事実を読み取ることを意識することが重要であると改めて知ることができた」など、多くの好評の声をいただきました。
第2回は、7月19日に実施し、消滅可能性自治体、将来人口推計、高齢化率、テクノロジーの進歩(自動運転・AI・医療技術)など、各種統計データや経済予測などから、これから起きる世の中の変化(予測)に関して宗健フェローが講義を行い、さらに、部署横断型の少人数グループに分かれて長久手市の現状を多面的に捉え、参加者が考える10年後の長久手市の未来の姿を描きました。
愛知県長久手市について
長久手市は、名古屋市近郊の恵まれた立地を活かした良好な住環境の整備により、平均年齢が日本一若い市となっています。市の西側は住宅やおしゃれな店舗などの新しい街並みが広がり、東側は緑豊かな田園風景が残り、「都市と自然」がバランス良く共存しています。2005年に開催された愛・地球博を契機に市の東西をリニモが結び、交通利便性も高まりました。駅の沿線には大学や大型商業施設が立地し、賑わいがあります。2022年11月には愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」がオープンしました。2024年3月には第2期エリアが完成し、さらなる賑わいが期待されています。
≫ 愛知県長久手市(https://www.city.nagakute.lg.jp/)
大東建託株式会社 賃貸未来研究所について
大東建託では、不動産市場の発展と、そこに住まう人々の住まいや暮らし方の進歩に貢献することを目指し、「賃貸の未来」に向けたさまざまな研究を行う『賃貸未来研究所』を2018年に設立。2019年からは、国内最大級となる居住満足度調査「いい部屋ネット 街の住みここちランキング」の調査・発表を開始しました。
≫ 賃貸未来研究所(https://www.kentaku.co.jp/miraiken/)
≫ 街の住みここち&住みたい街ランキング(https://www.eheya.net/sumicoco/)
セミナー講師プロフィール
宗 健(そう たけし)
麗澤大学教授 博士(社会工学・筑波大学) ITストラテジスト
大東建託株式会社 賃貸未来研究所 フェロー
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所長、2018年7月大東建託株式会社賃貸未来研究所長、2020年4月AI-DXラボ所長(兼担)、2021年4月麗澤大学客員教授を経て、2023年4月より 麗澤大学教授、大東建託株式会社賃貸未来研究所フェロー。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼インフォメーションの詳細はこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/information_nagakute_sumicoco_20241112.html