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グラミー受賞のギターヒーロー、アカデミー賞受賞の世界的作編曲家・ピアニスト、ブラジルを代表する歌手、注目の日本人ジャズ作曲家率いる自身のバンドが奇跡の競演! 『 BBC Proms JAPAN 』

大和証券グループpresents BBC Proms JAPAN 2019Prom3(プロム3)”JAZZ from America(ジャズ・フロム・アメリカ)“




[画像1: https://prtimes.jp/i/11710/1249/resize/d11710-1249-601179-0.jpg ]

英国で120年続くBBC Promsが、2019年10月30日(水)から同年11月4日(月・振休)まで、『大和証券グループpresents BBC Proms JAPAN 2019』 として、東京と大阪の2都市で日本初開催されます。

『BBC Proms』は、ロンドンを中心に毎年夏(概ね7月から9月にかけて)に行われる、世界最大級のクラシック・ミュージック・フェスティバル。英国では、毎回90以上のイベントが行われ、ラジオ、テレビでの放送を通して世界中のファンを魅了し続けています。日本での初開催となる今回は、全6公演が行われ、11月1日(金)は、 「Prom3(プロム3)”JAZZ from America(ジャズ・フロム・アメリカ)“ 」と題して、一夜限りのジャズ公演を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11710/1249/resize/d11710-1249-956409-1.png ]


大和証券グループpresents BBC Proms JAPAN 2019 Prom3(プロム3)”JAZZ from America(ジャズ・フロム・アメリカ)“ 豪華メンバーと公演内容が明らかに!

ジャズ・フュージョンとブラジリアン・ミュージックが融合した伝説的アルバム「ハーレクイン」(1986年グラミー賞で4部門ノミネート、ベストアレンジ賞受賞)。このアルバムを世に送り出した現代のカリスマ・スーパーギタリスト=リー・リトナー、映画「卒業」などでのアカデミー賞受賞やコンテンポラリー・ジャズのパイオニアとして活躍し続ける名コンポーザー&アレンジャー&ピアニスト=デイヴ・グルーシン、そして、ブラジリアン・ミュージックの現在進行形を常にリードするコンポーザー&シンガー=イヴァン・リンス。この3人が、奇跡のリユニオン! 一夜限りのドリームバンドを結成!後日発表となる特別ゲストも、日本でおなじみの大物が出演!

さらに、ニューヨークを拠点に世界中で活躍する今もっとも注目の日本人ジャズ作曲家の挾間美帆が、実力派ミュージシャンが 集う自身のバンド“m_unit”を率いて登場。
コンサートフィナーレは、2組のミュージシャンによる共演も予定。「BBC Proms」ならではのケミストリーにご期待ください。

公演名: Lee Ritener & Dave Grusin Dream Band featuring Ivan Lins
― BBC Proms JAPAN Prom3(プロム3)”JAZZ from America(ジャズ・フロム・アメリカ)“ ―
公演日 2019年11月1日(金) 18:00開場 18:30開演
会場: Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)

出演:
<前半18:30~(予定)>挾間美帆 “m_unit”
挾間美帆(ジャズ/作・編曲、指揮)、
土井徳浩(アルトサクソフォン)、庵原良司(テナーサクソフォン)、
竹村直哉(バリトンサクソフォン)、ジョナサン・パウエル(トランペット)、
林育宏(フレンチホルン)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、 沖増菜摘(ヴァイオリン)、
吉田篤貴(ヴィオラ)、島津由美(チェロ)、香取良彦(ヴィブラフォン)、
佐藤浩一(ピアノ)、井上陽介(ベース)、ジェアード・ショニグ(ドラムス)

<後半19:50~(予定)>Lee Ritener & Dave Grusin Dream Band featuring Ivan Lins
リー・リトナー(ジャズ/ギター)、
デイヴ・グルーシン(ジャズ/作・編曲、ピアノ)、
イヴァン・リンス(ヴォーカル)、
エイブラハム・ラボリエル(ベース)、ウェス・リトナー(ドラムス)
+特別ゲスト(後日発表)


Prom3(11/1) 主な出演者プロフィール

リー・リトナー(ジャズ/ギター)
1952年1月11日カリフォルニア生まれ。6歳よりギターを始める。高校時代からその驚異的なテクニックでLAのスタジオ・シーンの売れっ子ミュージシャンとして活躍。クインシー・ジョ-ンズの秘蔵っ子とも言われ、彼がプロデュースする作品の多くに参加した。
1976年にリーダーとしてのファースト・アルバム「ファースト・コース」をEPICレーベルに録音、自らのグループ「ジェントル・ソウツ」を結成、70年代に巻き起こった「フュージョン・ブーム」の立役者としてそのシーンを引っ張り続けた。1977年に初期の代表作「Captain Fingers」をリリース、それ以降「キャプテン・フィンガーズ」の愛称で親しまれるようになった。1978年にはデイヴ・グルーシンの弟、ドン・グルーシンと「フレンド・シップ」を結成。1980年代に、よりポップ寄りの一連のアルバムを発表。1985年には盟友デイヴ・グルーシンと共に、イヴァン・リンスをヴォーカルに迎え録音した「ハーレクイン」でグラミー賞を受賞。1990年、ボブ・ジェームス、ネイザン・イースト、ハーヴィ・メイソンと共にコンテンポラリー・ジャズのスーパー・グループ「フォープレイ」を結成、そのデビュー作「フォープレイ」はミリオン・セラーを記録した。その後、自己のレーベルを設立、「Wes Bound」をはじめ、「Twist of Jobim」、「Twist of Marley」、更にはデイヴ・グルーシンとのクラシック・クロスオーヴァー作品「Two World」などの意欲的な作品を制作し続け、日本でも根強い人気を保っている。

デイヴ・グルーシン(ジャズ/作・編曲、ピアノ)
1934年6月24日、米・コロラドの生まれ。1956年、コロラド大学音楽科を卒業。1960年代に人気TV番組「アンディ・ウィリアムス・ショウ」の音楽監督を務める。1967年、グルーシンが音楽を担当した「卒業」が大ヒット(テーマ音楽は、ポール・サイモンによる「卒業」)、ポール・サイモンと共に自身初となるグラミー賞を受賞した。1970年代にはいると、ジャズ・フュージョン・ブームの波に乗り、クインシー・ジョーンズ、リー・リトナーなどとの共演を重ね、日本でも、渡辺貞夫の大ヒット作品「カリフォルニア・シャワー」の編曲者として大きな貢献を果たした。1972年、バンド仲間でもあったドラマー、ラリー・ローゼンとグルーシン・ローゼン・プロダクションズ(GRP)を設立、のちに、GRPレコードに発展、米国でも最大のコンテンポラリー・ジャズ・レーベルとしての地位を確立した。アール・クルー、デイヴ・ヴァレンティン、リー・リトナー、パティ・オースティン、ダイアン・シューアなど多くの著名アーティストを送り出した。一方、映画音楽の作曲家としても活躍、前述の「卒業」をはじめ、「黄昏」、「天国からのチャンピオン」、「恋におちて」など数え切れないほどの作品に音楽を提供、「ミラグロ/奇跡の地」ではアカデミー作曲賞を受賞している。

イヴァン・リンス(ヴォーカル)
1945年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。12歳でジャズに興味を持ち、学生時代にはビッグバンドでトランペットを演奏。18歳でピアノを独学で始め、60年代からシンガー・ソングライターとして活動するようになる。彼の曲はエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、クインシー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソン、マンハッタン・トランスファー、ナンシー・ウィルソン、パティ・オースティン、トゥーツ・シールマンス、テイク6、デイヴィッド・ベノワ、マーク・マーフィー、セルジオ・メンデスなどを含む、多くの著名ミュージシャンにカバーされている。70年、初期オリジナル曲「マダレーナ」をブラジルを代表するシンガー、エリス・レジーナが歌って大ヒット。80年代に入り、クインシー・ジョーンズやジョージ・ベンソンら米国のジャズ・フュージョンの大御所にフィーチャーされ、1980年代中頃には、デイヴ・グルーシン、リー・リトナーとともに、アルバム「ハーレクイン」を録音している。

エイブラハム・ラボリエル(ベース)
1947年メキシコ生まれ。バークリー音楽院でベースを学び、カリフォルニアで研鑽を積む。4000作を超える楽曲の録音に参加。スティーヴィ―・ワンダー、アル・ジャロウ、エルトン・ジョン、レイ・チャールズ、マドンナ、ポール・サイモン、クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソン、日本のアーティストでは渡辺貞夫、神保彰、松任谷由実、中島みゆき、高中正義、織田哲郎、角松敏生など多様なアーティストのレコーディングに参加している。2005年にはバークリー音楽院より名誉音楽博士号を授与された。

挾間美帆(ジャズ/作・編曲、指揮)
国立音楽大学およびマンハッタン音楽院卒業。これまでに山下洋輔、坂本龍一、鷺巣詩郎、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK交響楽団、ヤマハ吹奏楽団など多岐にわたり作編曲作品を提供する。2012年『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』をリリースし、ジャズ作曲家としてメジャーデビュー。2015年、第2作『タイム・リヴァー』を発表、2016年には米ダウンビート誌“未来を担う25人のジャズアーティスト”にアジア人でただ1人選出されるなど、高い評価を得る。2018年、最新作『ダンサー・イン・ノーホエア』を発表。2011年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。2014年、第24回出光音楽賞受賞。2017年、シエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンスに就任。(写真 Hiroyuki Seo)


[表: https://prtimes.jp/data/corp/11710/table/1249_1.jpg ]
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