神奈川県横浜市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、国指定史跡の大塚・歳勝土遺跡の環境整備費用を募るプロジェクトを開始
[24/09/30]
提供元:PRTIMES
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〜 歴史学習の教材として活用されている文化財を知ってもらい、地域社会での継承を推進 〜
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1303/26811-1303-7efb18b6d796090f27644723cc4c095f-955x649.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県横浜市(市長:山中竹春、以下「横浜市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、10月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、国指定史跡の大塚・歳勝土遺跡の環境整備費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年10月1日〜12月31日で、目標寄付金額は300万円です。
GCF(R)で寄付を募る背景
横浜市には、3万年にわたる歴史を今に伝える文化財が数多く残っており、そのうちの一つが、国指定史跡である大塚・歳勝土遺跡です。大塚・歳勝土遺跡は、鉄道や高速道路からのアクセスもよく、平成8年3月の開園以来、訪れた方は今年度で150万人に達する見込みであり、そのうち小中学生がおよそ6割と歴史学習の等身大の教材として横浜市内はもとより神奈川県内や都内近郊から人気を博しています。
しかし、開園からは28年が過ぎ、大塚・歳勝土遺跡の環濠集落の特徴である門や柵、復元住居などのかやぶき屋根は、自然の素材でできており、老朽化が課題となっています。こうした課題に対して、年間約3万人の児童・生徒の安全な見学環境を維持するためにも、これまで横浜市では随時、屋根の修繕などを行い、また、横浜市歴史博物館でも「かやぶき屋根プロジェクト」を施行し、劣化した屋根をかやぶき職人の指導のもと、自分たちでふきかえるボランティア活動を実施してきましたが、大塚・歳勝土遺跡の特徴である環濠集落の木柵や、自然素材でできた竪穴住居などの劣化も早く、これまでの修繕では追い付いていない状況です。
横浜市では、文化財を知ってもらい、地域社会で継承していくための取り組みとして、必要な経費の一部にGCF(R)を活用したいと想い、本プロジェクトを企画しました。本プロジェクトを通じて、多くの方に横浜市の歴史文化に興味を持ってもらい、次世代につなぐことを推進するため、今回GCF(R)で支援を募ります。
寄付金の使い道
門や柵、屋根の補修など大塚・歳勝土遺跡を次世代に継承していくための環境整備費用として活用します。
使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 弥生時代の復元竪穴住居のある国指定史跡 大塚・歳勝土遺跡の環境整備
-横浜の文化財を未来の子どもたちに伝える仕組みを育てたい!-
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 300万円
◆募集期間: 2024年10月1日〜2024年12月31日(91日間)
◆寄付金の使い道: 門や柵、屋根の補修など大塚・歳勝土遺跡を次世代に継承していくための環境整備費用として活用
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3279
※ 寄付の受け付けは10月1日10時から開始します。
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1303/26811-1303-5749e3e0c0cf657fdeb89bf7ec40b5e4-717x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県横浜市( https://www.city.yokohama.lg.jp/ )
横浜は、1859(安政6)年の開港を契機に、国内外から多くの人々が集まるとともに、先駆的な日本人や伝統的な日本文化が横浜から海を渡り、日本近代化の窓口として栄えました。常に、時代を先取りしながら、国際港都として新たな魅力と活力を生み出し、我が国最大の人口を抱える基礎自治体として、これまで発展を続けてきました。こうした背景から、横浜の歴史といえば、「開港」のイメージが先立ちますが、実際には、先史時代から現代に受け継がれてきた有形・無形の幅広い時代の文化財が、所在しています。
ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1303/26811-1303-7efb18b6d796090f27644723cc4c095f-955x649.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県横浜市(市長:山中竹春、以下「横浜市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、10月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、国指定史跡の大塚・歳勝土遺跡の環境整備費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年10月1日〜12月31日で、目標寄付金額は300万円です。
GCF(R)で寄付を募る背景
横浜市には、3万年にわたる歴史を今に伝える文化財が数多く残っており、そのうちの一つが、国指定史跡である大塚・歳勝土遺跡です。大塚・歳勝土遺跡は、鉄道や高速道路からのアクセスもよく、平成8年3月の開園以来、訪れた方は今年度で150万人に達する見込みであり、そのうち小中学生がおよそ6割と歴史学習の等身大の教材として横浜市内はもとより神奈川県内や都内近郊から人気を博しています。
しかし、開園からは28年が過ぎ、大塚・歳勝土遺跡の環濠集落の特徴である門や柵、復元住居などのかやぶき屋根は、自然の素材でできており、老朽化が課題となっています。こうした課題に対して、年間約3万人の児童・生徒の安全な見学環境を維持するためにも、これまで横浜市では随時、屋根の修繕などを行い、また、横浜市歴史博物館でも「かやぶき屋根プロジェクト」を施行し、劣化した屋根をかやぶき職人の指導のもと、自分たちでふきかえるボランティア活動を実施してきましたが、大塚・歳勝土遺跡の特徴である環濠集落の木柵や、自然素材でできた竪穴住居などの劣化も早く、これまでの修繕では追い付いていない状況です。
横浜市では、文化財を知ってもらい、地域社会で継承していくための取り組みとして、必要な経費の一部にGCF(R)を活用したいと想い、本プロジェクトを企画しました。本プロジェクトを通じて、多くの方に横浜市の歴史文化に興味を持ってもらい、次世代につなぐことを推進するため、今回GCF(R)で支援を募ります。
寄付金の使い道
門や柵、屋根の補修など大塚・歳勝土遺跡を次世代に継承していくための環境整備費用として活用します。
使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 弥生時代の復元竪穴住居のある国指定史跡 大塚・歳勝土遺跡の環境整備
-横浜の文化財を未来の子どもたちに伝える仕組みを育てたい!-
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 300万円
◆募集期間: 2024年10月1日〜2024年12月31日(91日間)
◆寄付金の使い道: 門や柵、屋根の補修など大塚・歳勝土遺跡を次世代に継承していくための環境整備費用として活用
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3279
※ 寄付の受け付けは10月1日10時から開始します。
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26811/1303/26811-1303-5749e3e0c0cf657fdeb89bf7ec40b5e4-717x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県横浜市( https://www.city.yokohama.lg.jp/ )
横浜は、1859(安政6)年の開港を契機に、国内外から多くの人々が集まるとともに、先駆的な日本人や伝統的な日本文化が横浜から海を渡り、日本近代化の窓口として栄えました。常に、時代を先取りしながら、国際港都として新たな魅力と活力を生み出し、我が国最大の人口を抱える基礎自治体として、これまで発展を続けてきました。こうした背景から、横浜の歴史といえば、「開港」のイメージが先立ちますが、実際には、先史時代から現代に受け継がれてきた有形・無形の幅広い時代の文化財が、所在しています。
ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)