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乱読三昧で時空を超えた旅をしよう! 宮脇孝雄氏の新刊、『洋書ラビリンスへようこそ』11月27日発売

巨匠の珠玉の作品も未来の古典も

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『洋書ラビリンスへようこそ』のご案内を申し上げます。




[画像: https://prtimes.jp/i/888/1361/resize/d888-1361-217081-0.png ]

その練達の訳文と博識ぶりで、業界内でもとみにリスペクトされている翻訳家・随筆家、宮脇孝雄氏による「“ようこそ”文学案内シリーズ」第3弾。第2弾の『洋書天国へようこそ』では主に20世紀前半までの古典を取り上げましたが、今回は20世紀半ば以降の現代文学作品が主流です。

●小説だけでない、多彩な英語圏文学の世界
おなじみの「あの人」の意外な傑作も!?

日々、好奇心の赴くままに膨大な量の洋書を読んできた翻訳家の乱読・多読な読書案内
――本書では、ノーベル文学賞常連候補のジョイス・キャロル・オーツ、現代イギリス文壇の最高峰と言われる作家ウィリアム・トレヴァーをはじめとする現代英語圏の作家と作品を取り上げ、文芸史上の位置づけ、読みどころ、英文の癖、味わい方などを、飄々とした名文で伝授します。大御所や有望若手もいる上に、忘れかけられている作品や近年再評価されている傑作も多々あります。

さらに、小説だけではなく、英米では盛んな伝記、評論、紀行文、エッセイなども続々紹介。国民的文学作品から、なんとあのユリ・ゲラーが意外な文才を発揮した娯楽作品まで登場します。通り一遍の翻訳書を読んでいるだけではとうてい出会えない、英語圏文学の多様性や真価を味わうことができるのです。

海外文学や英語圏文化に興味あり、洋書を読みこなしたい、翻訳テクニックを磨きたい――このいずれかに当たる方なら、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

<エッセイ例>
伊勢物語のようなアメリカの小説
近年、評価が高まる早世作家の傑作
サッチャー政権がもたらした英国社会の激変
SF巨匠の楽しい書簡集
抜群に面白い英語うんちく本
本物の貴族による鼻持ちならない恋愛小説
覚醒する農民たちを描くアメリカの古典
イギリスの下宿屋事情
世界破滅映画のマニアックな研究
ニューヨークの古本屋経営者たち
…etc.

<目次>
はじめに
1章 イギリスの小説
2章 アメリカの小説
3章 評論、伝記、そして英語論
4章 マニアックな世界
特別付録 そして今日も本を読んでいる

<商品情報>
【タイトル】洋書ラビリンスへようこそ
【URL】https://amzn.to/38VVhdH
【価格】1,870円(税込)
【サイズ】A5変型、304ページ
【ISBNコード】9784757436589
【著者】宮脇孝雄
【著者プロフィール】
翻訳家。早稲田大学政治経済学部在学中に「ワセダミステリクラブ」に参加。敬愛するミステリ評論家・翻訳家の小鷹信光氏の薫陶を受けつつ翻訳活動を始め、早川書房よりデビュー、今に至る。また翻訳に関するエッセイ、料理や英米文学・ミステリに関するエッセイ、評論も多い。現在、(株)日本ユニ・エージェンシーで翻訳教室を開講、専修大学で非常勤講師を務める。

≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/B08NZ7KQ8V/

[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎える英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/
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