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今年の高校生ごみ拾い日本一は誰の手に!日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2022・全国大会 開催

2022年12月26日(月)すみだリバーサイドホール

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、今年の高校生ごみ拾い日本一を競う『日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2022』全国大会を12月26日(月)に隅田川エリアで開催いたします。
これは全国35道府県の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合うもので、大会当日は35道府県の代表チームが集結します。『スポGOMI甲子園』は、仲間と楽しみながらごみ拾いをする事で、街や海のごみ問題を自分ごととしてとらえていただく事を目的に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1389/resize/d77920-1389-96d665505bf909c26529-0.png ]

スポGOMI甲子園とは https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/
全国35道府県の高校生が「高校生、ごみ拾い日本一」を競い合う大会です。2019年よりスタートし、今年で4回目の開催です。日本中の高校生を対象に、海洋ごみ問題を自分ごと化し、自分たちができることを考えてもらうキッカケを作るために、ごみ拾いとスポーツを融合した高校生によるスポGOMI大会を企画しました。
学校で学ぶSDGsや海洋ごみ問題は、自分たちとはあまり関係の無い問題だと思われがちです。高校生の内にしか参加出来ないスポGOMI甲子園において、生徒たちが、次のアクションを起こす人材に育っていってくれることを目的としています。

【全国大会 見どころ】
スポGOMI甲子園では、拾ったごみの量と質でポイントが決まります。勝つためにはできるだけ多くのごみを拾う必要がありますが、そう簡単にはいきません。ごみを拾う場所や拾うスピード、分別の知識などの差によって勝敗は大きく分かれます。そのため、高校生たちは彼らなりの「戦略」を持って大会に挑みます。
例えば、ごみ拾い対象エリアの分析をして、スピーディーに効率よくごみを集めるチームもいれば、中には、有効的にごみを拾うために開発した「オリジナルアイテム※」を作って大会に挑むチームも。コスプレをして大会へのモチベーションアップを図るチームなど、その戦略は実にさまざまです。今年の全国大会ではいったいどのような戦略やオリジナルアイテムが披露されるのか、ぜひご注目ください。(※オリジナルアイテムの作成は任意です。)

また、大会に参加した高校生たちの意識や行動変化も注目ポイントです。事前に行ったアンケートでは、スポGOMI甲子園の参加をきっかけに地域のごみ拾いを進んで行うようになったり、プラスチックごみを出さないように気をつけるようになったりといった意識変容も伺え、中にはごみ拾いのアプリを開発し、地元の人へ働きかけを行う高校生も。これも、スポGOMI甲子園が単なるごみ拾いではなく、競技性を持たせることで、高校生たちが熱意を持ってごみ拾いに取り組んだ結果だと考えられます。彼らがどのような思いで全国大会に挑み、どのような意識・行動変化につながっていくのか。あわせてご注目ください。

【イベント概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/1389_1_47344c68d87ba57380f117693b6efbd8.jpg ]



【注目チーム】
1.愛媛県 国立愛媛大学附属高校「BIG WEST ベーカリー」
2021年の全国大会において優勝に輝いた、国立愛媛大学附属高校のチーム「BIG WEST ベーカリー」。今年度もチャンピオンとしての強さを見せつけ、愛媛県大会では2位と圧倒的な点数差をつけて全国大会への切符を獲得しました。
また昨年の優勝時には「自動販売機の横などに不法投棄されているビンや缶、裏路地に入ってタバコなど中心に集めたことが勝利の要因かと思います。」と語りましたが、今年はどのような作戦で戦ってくれるのでしょうか。2連覇のかかった今年の全国大会。優勝候補の筆頭チームに注目です!

2.埼玉県 埼玉県立川口工業高等学校「川口工業高等学校 掃除部 チームC」
2020年の全国大会における優勝チーム「川口工業高等学校 掃除部 チームC」。2019年から始まったスポGOMI甲子園は今年で4回目となりますが、川口工業高等学校はそのすべての大会で全国大会出場を果たしている、いわば強豪校です。
全国の高校で唯一「掃除部」がある学校として、普段から学校内や街の清掃に取り組んでいる川口工業高校。春・夏には学校に泊まり込んでの合宿を実施するなど、ごみ拾いに対する熱意と腕前には目を見張るものがあります。果たして、今年は優勝チームとして返り咲くことができるのでしょうか。注目です!

代表 馬見塚 健一(まみつかけんいち)
日本スポGOMI連盟 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 代表
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1389/resize/d77920-1389-4102bc339efa2e40e555-1.jpg ]

2006年、環境とスポーツをデザインするブランディング集団 「まわるプロジェクト」を設立。同年「ごみは幸せの抜け殻 mawaru fukuro」という利益還元型のごみ袋を発表。2008年より、ごみ拾いという社会貢献活動にスポーツの要素を取り入れた「スポGOMI大会」を立ち上げ、主導。現在は「スポーツで、国や地域の社会課題を解決する。」をテーマに、環境保全以外の社会課題の解決にスポーツを掛け算する事業を展開している。


■活動実績
2017年より 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催で「東京2020スポGOMI大会」を開催
2019年より 日本財団 海と日本プロジェクトにて全国の高校生を対象とした「スポGOMI甲子園」を開催
2016年2月 内閣府マッチングフォーラム特別賞 受賞
2019年11月 環境大臣賞 受賞
2021年4月 文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞

【大会クレジット】
主  催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
共  催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
協  賛:株式会社セブンーイレブン・ジャパン、大塚製薬株式会社

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL :https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1389/resize/d77920-1389-de5866b8af1058d6f40a-2.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1389/resize/d77920-1389-50e9cf2042a7e872ba8d-3.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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