【LINE】ダイエーと共同で位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を開始
[19/03/29]
提供元:PRTIMES
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デジタルチラシを店舗利用者の属性別にターゲティング配信、閲覧者の来店・購買傾向を検証「イオンフードスタイル港南台店」の実証実験専用LINE公式アカウント上で配信と計測を開始
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」および「LINE」関連サービスを活用した店頭販促ソリューション「LINE Sales Promotion」において、株式会社ダイエー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近澤 靖英、以下 ダイエー)と共同で、位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を、 明日30日より「イオンフードスタイル港南台店」にて実施いたしますのでお知らせいたします。
LINEでは、「LINE」および「LINE」関連サービスを活用することで、店頭オペレーションの軽減や店頭POPの削減、キャンペーン参加の促進、購買行動の把握といった店頭販促における課題を解決することを目的に、店頭販促に特化したソリューション「LINE Sales Promotion」を提供しております。
この度、新たな販促ソリューションとして、位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を、「イオンフードスタイル港南台店」にて実施いたします。
■リーチ力に課題を抱える折込チラシにかわる集客手段として、LINEと位置情報を活用した集客施策の実証実験を実施
新聞の発行部数は、2008年以降10年連続で1世帯あたり1部を割り込み、2018年では1世帯あたり0.70部まで減少*1しています。また、新聞購読率は20代で約7%、もっとも購読率の高い60代でも60%弱にとどまる*2など、小売店にとって、広告媒体としての新聞折込チラシのリーチ力は弱まりつつあります。
*1日本新聞協会「新聞の発行部数と世帯数の推移」より
*2総務省「平成29年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より
このような背景を受け、LINEはこの度、首都圏・京阪神地域において「イオンフードスタイル」など175店舗を展開するダイエーと共同で、月間利用者数7900万人が利用する「LINE」と位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を開始いたします。
■店舗利用者の属性別に「デジタルチラシ」をターゲティング配信、閲覧者の来店・購買傾向を検証
今回の実証実験では、「イオンフードスタイル港南台店」の本実証実験専用LINE公式アカウントを利用し、当該アカウントの「友だち」(登録ユーザー)に向け、2種類のデジタルチラシを属性別にターゲティング配信いたします。店頭に設置した「LINE Beacon」を利用することで、配信されたデジタルチラシを閲覧したユーザーの来店を計測いたします。
また、デジタルチラシ掲載商品のレシートを活用したキャンペーンを実施することで、チラシ閲覧者の購買傾向を計測いたします。今回の実証実験では、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、サントリー酒類株式会社の協力のもと、対象商品の特価情報をデジタルチラシに掲載、店頭ブースでレシートを提示すると抽選カードがもらえる購買キャンペーンを実施いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-203373-1.png ]
なお、今回のデジタルチラシの配信対象は、3月15日〜3月24日の実証実験準備期間中に、「イオンフードスタイル港南台店」の本実証実験専用LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに限定されます。実証実験準備期間においては、当該店舗内に設置した二次元コードや「LINE Beacon」、GPSを利用した「LINE」を通じたメッセージのターゲティング配信などの告知を通じ、港南台エリアのユーザーの「友だち」追加を促しており、配信対象となる友だち数は本日時点で約2700名となりました。また、デジタルチラシのターゲティング配信の基準となる属性データは、当該アカウントへの友だち追加時に通知されるユーザーへのアンケート結果をもとにしております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-691129-2.png ]
■印刷コストや新聞非購買層へのリーチなど、従来のチラシの課題を解消、ユーザーデータに紐づけた効果測定も可能に
従来のチラシを活用した販促施策では、印刷コストや新聞の非購買層へのリーチなどが課題となっていましたが、日本全国で広く利用される「LINE」をプラットフォームにすることで、より手軽に閲覧されやすい環境で、効率的にチラシをユーザーへリーチさせ、集客に繋げることが可能になります。また、閲覧時や来店に対してインセンティブを付与することで、チラシ閲覧や店頭での「LINE」の起動を習慣化させることが可能です。
また、従来より小売店舗やメーカーにとって課題であった来店・購買データの取得についても、「LINE」を活用することで、LINEがもつユーザーデータ(みなし属性)と紐付けたデータ分析や効果測定が可能になります。今後は、配信コンテンツのパーソナライズやエリアターゲティングなどを活用することで、店舗の実ユーザーへ向け、より効率的に、より精緻にデジタルチラシを配信することが可能になります。なお、来店計測については「LINE Beacon」だけでなく、GPSなどその他の計測機能の導入も視野にいれております。
今後は、2018年3月より「LINE」アプリ内に設置された「LINEウォレット」内にデジタルチラシを設置するなどの展開も視野に、「LINE」を活用した販促ソリューションの 「店外」「店内」「購買」の3つの接点の中で、「店外(集客メディア)」の柱として展開してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-618960-0.png ]
またLINEでは、今後も様々なメニュー提供やプラットフォームの改善を継続的に実現することで、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
<来店キャンペーン概要>
期間中に配信されたチラシを見て、「イオンフードスタイル港南台店」に来店しLINE Beaconからメッセージを受信すると、キャンペーン終了後にLINEポイントが付与されます。
対象ユーザー:3月15日(金)〜3月24日(日)にイオンフードスタイル港南台店キャンペーンLINE公式アカウントを友だち追加した方の中で、チラシ配信時点で友だち登録が継続している方。
チラシ配信日:2019年3月29日(金)・4月3日(水)・4月5日(金)
対象店舗:イオンフードスタイル港南台店
来店ポイント対象期間:3月30日(土)〜4月7日(日)
<レシートキャンペーン概要>
期間中に「イオンフードスタイル港南台店」で対象商品(コカ・コーラ「ファンタ」グレープ(各1.5リットル)、オレンジ「カナダドライ」ジンジャーエール(各1.5リットル)、サントリー「ほろよい」もも、白いサワー、白いサワーぶどう)を購入し、購入レシートを同店舗の地下1階のブースで提示し、スタッフが確認後、抽選カードを引きカードの2次元コードをLINEのコードリーダーで読み取ると、抽選でLINEポイントが付与されます。
日程:1.2019年 3月30日(土)〜2019年 3月31日(日)
2.2019年 4月4日(木)〜2019年 4月7日(日)
カード引き換えブース:「イオンフードスタイル港南台店」地下1階イートインスペース
引き換え時間:各日13:00〜21:00
LINEポイント受け取り期間:2019年 3月30日(土)13:00-2019年 4月7日(日)23:59
※購入点数や金額にかかわらずレシート1枚につき、抽選カード1枚のお渡しとなります。
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」および「LINE」関連サービスを活用した店頭販促ソリューション「LINE Sales Promotion」において、株式会社ダイエー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:近澤 靖英、以下 ダイエー)と共同で、位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を、 明日30日より「イオンフードスタイル港南台店」にて実施いたしますのでお知らせいたします。
LINEでは、「LINE」および「LINE」関連サービスを活用することで、店頭オペレーションの軽減や店頭POPの削減、キャンペーン参加の促進、購買行動の把握といった店頭販促における課題を解決することを目的に、店頭販促に特化したソリューション「LINE Sales Promotion」を提供しております。
この度、新たな販促ソリューションとして、位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を、「イオンフードスタイル港南台店」にて実施いたします。
■リーチ力に課題を抱える折込チラシにかわる集客手段として、LINEと位置情報を活用した集客施策の実証実験を実施
新聞の発行部数は、2008年以降10年連続で1世帯あたり1部を割り込み、2018年では1世帯あたり0.70部まで減少*1しています。また、新聞購読率は20代で約7%、もっとも購読率の高い60代でも60%弱にとどまる*2など、小売店にとって、広告媒体としての新聞折込チラシのリーチ力は弱まりつつあります。
*1日本新聞協会「新聞の発行部数と世帯数の推移」より
*2総務省「平成29年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より
このような背景を受け、LINEはこの度、首都圏・京阪神地域において「イオンフードスタイル」など175店舗を展開するダイエーと共同で、月間利用者数7900万人が利用する「LINE」と位置情報を活用した店外集客施策の実証実験を開始いたします。
■店舗利用者の属性別に「デジタルチラシ」をターゲティング配信、閲覧者の来店・購買傾向を検証
今回の実証実験では、「イオンフードスタイル港南台店」の本実証実験専用LINE公式アカウントを利用し、当該アカウントの「友だち」(登録ユーザー)に向け、2種類のデジタルチラシを属性別にターゲティング配信いたします。店頭に設置した「LINE Beacon」を利用することで、配信されたデジタルチラシを閲覧したユーザーの来店を計測いたします。
また、デジタルチラシ掲載商品のレシートを活用したキャンペーンを実施することで、チラシ閲覧者の購買傾向を計測いたします。今回の実証実験では、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、サントリー酒類株式会社の協力のもと、対象商品の特価情報をデジタルチラシに掲載、店頭ブースでレシートを提示すると抽選カードがもらえる購買キャンペーンを実施いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-203373-1.png ]
なお、今回のデジタルチラシの配信対象は、3月15日〜3月24日の実証実験準備期間中に、「イオンフードスタイル港南台店」の本実証実験専用LINE公式アカウントを友だち追加したユーザーに限定されます。実証実験準備期間においては、当該店舗内に設置した二次元コードや「LINE Beacon」、GPSを利用した「LINE」を通じたメッセージのターゲティング配信などの告知を通じ、港南台エリアのユーザーの「友だち」追加を促しており、配信対象となる友だち数は本日時点で約2700名となりました。また、デジタルチラシのターゲティング配信の基準となる属性データは、当該アカウントへの友だち追加時に通知されるユーザーへのアンケート結果をもとにしております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-691129-2.png ]
■印刷コストや新聞非購買層へのリーチなど、従来のチラシの課題を解消、ユーザーデータに紐づけた効果測定も可能に
従来のチラシを活用した販促施策では、印刷コストや新聞の非購買層へのリーチなどが課題となっていましたが、日本全国で広く利用される「LINE」をプラットフォームにすることで、より手軽に閲覧されやすい環境で、効率的にチラシをユーザーへリーチさせ、集客に繋げることが可能になります。また、閲覧時や来店に対してインセンティブを付与することで、チラシ閲覧や店頭での「LINE」の起動を習慣化させることが可能です。
また、従来より小売店舗やメーカーにとって課題であった来店・購買データの取得についても、「LINE」を活用することで、LINEがもつユーザーデータ(みなし属性)と紐付けたデータ分析や効果測定が可能になります。今後は、配信コンテンツのパーソナライズやエリアターゲティングなどを活用することで、店舗の実ユーザーへ向け、より効率的に、より精緻にデジタルチラシを配信することが可能になります。なお、来店計測については「LINE Beacon」だけでなく、GPSなどその他の計測機能の導入も視野にいれております。
今後は、2018年3月より「LINE」アプリ内に設置された「LINEウォレット」内にデジタルチラシを設置するなどの展開も視野に、「LINE」を活用した販促ソリューションの 「店外」「店内」「購買」の3つの接点の中で、「店外(集客メディア)」の柱として展開してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/1536/resize/d1594-1536-618960-0.png ]
またLINEでは、今後も様々なメニュー提供やプラットフォームの改善を継続的に実現することで、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
<来店キャンペーン概要>
期間中に配信されたチラシを見て、「イオンフードスタイル港南台店」に来店しLINE Beaconからメッセージを受信すると、キャンペーン終了後にLINEポイントが付与されます。
対象ユーザー:3月15日(金)〜3月24日(日)にイオンフードスタイル港南台店キャンペーンLINE公式アカウントを友だち追加した方の中で、チラシ配信時点で友だち登録が継続している方。
チラシ配信日:2019年3月29日(金)・4月3日(水)・4月5日(金)
対象店舗:イオンフードスタイル港南台店
来店ポイント対象期間:3月30日(土)〜4月7日(日)
<レシートキャンペーン概要>
期間中に「イオンフードスタイル港南台店」で対象商品(コカ・コーラ「ファンタ」グレープ(各1.5リットル)、オレンジ「カナダドライ」ジンジャーエール(各1.5リットル)、サントリー「ほろよい」もも、白いサワー、白いサワーぶどう)を購入し、購入レシートを同店舗の地下1階のブースで提示し、スタッフが確認後、抽選カードを引きカードの2次元コードをLINEのコードリーダーで読み取ると、抽選でLINEポイントが付与されます。
日程:1.2019年 3月30日(土)〜2019年 3月31日(日)
2.2019年 4月4日(木)〜2019年 4月7日(日)
カード引き換えブース:「イオンフードスタイル港南台店」地下1階イートインスペース
引き換え時間:各日13:00〜21:00
LINEポイント受け取り期間:2019年 3月30日(土)13:00-2019年 4月7日(日)23:59
※購入点数や金額にかかわらずレシート1枚につき、抽選カード1枚のお渡しとなります。