パナソニック インドネシア市場でLED照明器具を大幅拡充
[14/12/26]
提供元:PRTIMES
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パナソニック・ゴーベルES販売インドネシア株式会社(所在地:インドネシア、ジャカルタ)は、インドネシア市場において、2015年3月1日より、シーリングライトなど住宅用LED照明器具49品番、道路灯など非住宅用LED照明器具9品番を順次発売し、製品ラインアップを大幅に拡充します。これらの施策により、インドネシアにおける2018年度照明事業の売上高で、2013年度の約4倍となる100億円を目指します。
▼パナソニック・ゴーベルES販売インドネシア株式会社
http://panasonic.net/es/id/index.html
インドネシアは、他のアジア新興国と同じく、工業化に伴って都市化が進み、エネルギー消費が急増しています。インドネシア政府は、エネルギー政策の一環として、企業から一般家庭までを対象に省エネ目標を導入しており、LED照明への関心も高まっています。
今回、住宅用LED照明器具では、普及価格帯を中心に高機能からベーシックな機種まで商品ラインアップを強化。シーリングライトは、天井から少し浮いた位置にクリアな導光パネル1枚を取り付けることにより、軽やかなデザインを実現しました。器具の直下だけでなく、天井や壁面にも光を拡散することで部屋の広さ感を高められます。ペンダントライトは、シンプルでコンパクトなデザインながら、さまざまなニーズに対応できる明るさと色温度を用意。ダウンライトは、発光部をひとつにまとめたワンコアにより多重影を解消し、美しい光を実現しました。豊富なバリエーション(明るさ・色温度)を投入することで、幅広い設置場所に対応しています。
非住宅用LED照明器具では、道路照明器具などを展開します。道路照明器具は、25W、40Wの低ワットと、90W、120W、200Wの中〜高ワットの商品をラインアップ。低ワット商品は、明るさに応じた器具サイズで小型・軽量化を図り、高ワット商品は、約50,000時間の光源寿命と省メンテナンス性を実現しています。
パナソニックは、日本で培った最先端のLED照明技術をベースに、デザイン性、省エネ性を兼ね備えた器具の品ぞろえを拡充し、インドネシアの快適な生活に貢献していきます。
<関連情報>
▼インドネシア政府、ユネスコ、パナソニックが共同でインドネシアにおける環境保護と次世代教育を支援 - プランバナン遺跡LEDライトアップも(2014年12月18日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/130810.html