美術画廊9月のご案内 <大丸京都店>
[22/08/30]
提供元:PRTIMES
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大丸京都店<6階美術画廊>
営業時間=午前10時〜午後7時
※各企画の最終日は午後5時閉場<入場無料>
[画像1: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-4f6e1fac48e2142ba821-1.jpg ]
秋の茶道具展
8/31(水)〜9/6(火)
夏が過ぎると虫の音、重陽、月、実り、そして紅葉と茶趣あふれる季節がやってまいります。秋から冬へ、風炉から炉へと季節に合わせお道具を取り合わせる楽しみ。茶室も風炉名残を経て11月には茶人の正月と呼ばれる炉開きも迎えます。秋の季節にふさわしいお茶道具の数々、お茶会にもお使いいただけるお道具からお求めやすいお稽古道具まで幅広く出品いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-d808ce6ddc23ce46a1ae-2.jpg ]
「紅葉絵茶碗」
和田桐山
[画像3: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-0654d84b016be8f2d6c9-3.jpg ]
「黒檀実りの秋割香合」
佐々木麗峰
[画像4: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-1dfefd70ea225b180b8f-4.jpg ]
「秋草蒔絵大棗」
竹内幸斎
[画像5: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-2802e70be515d856521d-5.jpg ]
「三つかぼちゃ蓋置」
今岡三四郎
上原利丸作品展 - 現代アートとしての本友禅染 -
9/7(水)〜13(火)
上原利丸氏は本友禅染めの技法を研究し伝統を守りながら現代アートとして新たな表現の展開を追求されています。文楽パリ公演の衣裳なども手がけ、ビビッドな色彩のコントラストとユーモラスな造形美を駆使した作品は、独自性と多様性に富み平面でありながら奥から前に飛び出してきそうな錯覚を与えます。
また日展会員として、染織界を牽引しながら東京藝術大学美術学部工芸科の教授として若きアーティストの指導や大学運営にも関わってこられました。
今回は不定形の平面作品や干支ものシリーズなど合わせて約60点を出品いたします。
現代を的確に捉える感覚、生き生きとした遊び心が散りばめられた斬新な本友禅染をご高覧ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-fa484e3e2963c46f920d-8.jpg ]
「吉報」
108cm×120cm
[画像7: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-11b33187d1a4c5f3de93-7.jpg ]
「不思議な便り・春」
48cm×48cm
[画像8: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-fb384206b78c3b45b933-9.jpg ]
「卯・今年もよろしく」
18cm×20cm
絵画の楽園 ファンタジーからリアリズムまで
9/14(水)〜20(火)
京都の初秋を彩る絵画の楽園展、2回目の本展はファンタジーの旗手・小澤摩純(版画・アクリル画)、院展の森ゆだね(日本画)、地元京都のイラストレーター雪兎(水彩)、京都の江副拓郎(鉛筆画家)、京都の新進女流画家・鈴木那奈(油絵)、写実の鬼才・柳田補(油絵)、独立展の若手新鋭・金子圭太(油絵)ほかによる秀作を一堂に展観いたします。多彩な表現をぜひお楽しみください。
[画像9: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-727f23a3d92e512259d6-11.jpg ]
「赤富士」
柳田補
F8 油彩
[画像10: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-752751448d42c8022dda-12.jpg ]
「スペイン・ポルトガル地図」
小澤摩純
S4 ジクレ版画
[画像11: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-7c565d3f58571c370681-10.jpg ]
「夢見月」
鈴木那奈
F30 油彩
中村祐子日本画展 〜時を越えて持続するアートの世界〜
9/21(水)〜27(火)
仏像や仏画の修復、彩色復元など、鎌倉時代の仏画の研究を通じて学んだ截金(きりかね)の古典技法や、金箔・銀箔・雲母を用い装飾性豊かに描きます。
古典技法を用い新しい表現を追求した新作約30点を出品いたします。
中村 祐子(Yuko Nakamura)
1977年 東京都出身
1999年 早稲田大学第一文学部美術史学専攻 卒業
2005年 東京藝術大学美術学部日本画専攻 卒業
2007年 同大学大学院修士課程 文化財保存学保存修復日本画修了
2010年 同大学大学院 博士課程修了 文化財保存学 博士号取得
2011年 東京藝術大学大学美術館非常勤講師(2011〜2019)
2013年 アートフェア東京
2019年 大丸神戸店個展
現在 女子美術大学非常勤講師
[画像12: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-c2df643f245899024c07-13.jpg ]
「菖蒲」
P30 雲肌麻紙、岩絵具、水干絵具、墨、膠、箔、截金
[画像13: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-59aba9de9041f9a5dde7-14.jpg ]
「緑翠」
M15 雲肌麻紙、岩絵具、水干絵具、墨、膠、箔、截金
下平大輔展 - 廃棄藝術 -
9/28(水)〜10/4(火)
下平大輔は工業技術と模型技術を融合した造形作品を制作し、外観だけでなく内側の構造まで造形しているため、作品はフィギュアではなく機械という表現をしています。使用する部品は廃材の山から拾い集めた金属の部品であり、まずシルエットを決め、その形のイメージに合う部品を当てはめて、ねじとナットで繋ぎ合わせた関節部分を組み上げるため、人間と同じく関節を動かせるようにこだわって制作しています。今回の展覧会では大小作品約70点を展示いたしますので、ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。
[画像14: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-b1c13f3c43bac9c9bde3-17.jpg ]
「Giant」
高さ23cm 2013年
[画像15: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-5f9b6083b0ff18a52186-15.jpg ]
「アサシンI」
高さ20cm 2012年
[画像16: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-4073497101fa5df2c5d6-16.jpg ]
「Little Boy and Sticks and Stones」
高さ10cm 2021年
下平 大輔(Daisuke Shimodaira)
1986年 長野生まれ
2008年 gt.mooコレクション08(gt.moo gallery)
2009年 June BRIGHT!!(gt.moo gallery)、新潟市美術展 彫刻部門 市長賞
2009年 コトブキヤ造形コンテスト 佳作(東京)
2010年 下平大輔 展(羊画廊)
2011年 下平大輔 展(羊画廊)、GEISAI受賞者展(Hidari Zinggaro)、NCAD校友会展(原宿 art in gallery)
2012年 「萠芽」展(ターナーギャラリー)、個展(彩鳳堂画廊)、+PLUS THE ART FAIR 003(青山 スパイラルホール)、Art Taipei(以降毎年出品)DOLL EXPO 2012 大人形博 優秀賞
2013年 個展(EDEN仙台)
2014年 日本の創作人形作家たち展 (美術館「えき」KYOTO)、HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia(インドネシア)
2015年 TOBI WAVE(東京美術倶楽部)
2016年 個展(日本橋・高島屋)
2020年 下平大輔個展 "Assemblage-廃棄藝術-"(台湾)
2021年 下平大輔展 -廃棄藝術-(大丸 心斎橋店、松坂屋 名古屋店)
[画像17: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-ca98d8952a3c2c1a239a-0.jpg ]
【営業時間】
午前10時〜午後7時
※各企画の最終日は午後5時閉場
【所在地】
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階
営業時間=午前10時〜午後7時
※各企画の最終日は午後5時閉場<入場無料>
[画像1: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-4f6e1fac48e2142ba821-1.jpg ]
秋の茶道具展
8/31(水)〜9/6(火)
夏が過ぎると虫の音、重陽、月、実り、そして紅葉と茶趣あふれる季節がやってまいります。秋から冬へ、風炉から炉へと季節に合わせお道具を取り合わせる楽しみ。茶室も風炉名残を経て11月には茶人の正月と呼ばれる炉開きも迎えます。秋の季節にふさわしいお茶道具の数々、お茶会にもお使いいただけるお道具からお求めやすいお稽古道具まで幅広く出品いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-d808ce6ddc23ce46a1ae-2.jpg ]
「紅葉絵茶碗」
和田桐山
[画像3: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-0654d84b016be8f2d6c9-3.jpg ]
「黒檀実りの秋割香合」
佐々木麗峰
[画像4: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-1dfefd70ea225b180b8f-4.jpg ]
「秋草蒔絵大棗」
竹内幸斎
[画像5: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-2802e70be515d856521d-5.jpg ]
「三つかぼちゃ蓋置」
今岡三四郎
上原利丸作品展 - 現代アートとしての本友禅染 -
9/7(水)〜13(火)
上原利丸氏は本友禅染めの技法を研究し伝統を守りながら現代アートとして新たな表現の展開を追求されています。文楽パリ公演の衣裳なども手がけ、ビビッドな色彩のコントラストとユーモラスな造形美を駆使した作品は、独自性と多様性に富み平面でありながら奥から前に飛び出してきそうな錯覚を与えます。
また日展会員として、染織界を牽引しながら東京藝術大学美術学部工芸科の教授として若きアーティストの指導や大学運営にも関わってこられました。
今回は不定形の平面作品や干支ものシリーズなど合わせて約60点を出品いたします。
現代を的確に捉える感覚、生き生きとした遊び心が散りばめられた斬新な本友禅染をご高覧ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-fa484e3e2963c46f920d-8.jpg ]
「吉報」
108cm×120cm
[画像7: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-11b33187d1a4c5f3de93-7.jpg ]
「不思議な便り・春」
48cm×48cm
[画像8: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-fb384206b78c3b45b933-9.jpg ]
「卯・今年もよろしく」
18cm×20cm
絵画の楽園 ファンタジーからリアリズムまで
9/14(水)〜20(火)
京都の初秋を彩る絵画の楽園展、2回目の本展はファンタジーの旗手・小澤摩純(版画・アクリル画)、院展の森ゆだね(日本画)、地元京都のイラストレーター雪兎(水彩)、京都の江副拓郎(鉛筆画家)、京都の新進女流画家・鈴木那奈(油絵)、写実の鬼才・柳田補(油絵)、独立展の若手新鋭・金子圭太(油絵)ほかによる秀作を一堂に展観いたします。多彩な表現をぜひお楽しみください。
[画像9: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-727f23a3d92e512259d6-11.jpg ]
「赤富士」
柳田補
F8 油彩
[画像10: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-752751448d42c8022dda-12.jpg ]
「スペイン・ポルトガル地図」
小澤摩純
S4 ジクレ版画
[画像11: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-7c565d3f58571c370681-10.jpg ]
「夢見月」
鈴木那奈
F30 油彩
中村祐子日本画展 〜時を越えて持続するアートの世界〜
9/21(水)〜27(火)
仏像や仏画の修復、彩色復元など、鎌倉時代の仏画の研究を通じて学んだ截金(きりかね)の古典技法や、金箔・銀箔・雲母を用い装飾性豊かに描きます。
古典技法を用い新しい表現を追求した新作約30点を出品いたします。
中村 祐子(Yuko Nakamura)
1977年 東京都出身
1999年 早稲田大学第一文学部美術史学専攻 卒業
2005年 東京藝術大学美術学部日本画専攻 卒業
2007年 同大学大学院修士課程 文化財保存学保存修復日本画修了
2010年 同大学大学院 博士課程修了 文化財保存学 博士号取得
2011年 東京藝術大学大学美術館非常勤講師(2011〜2019)
2013年 アートフェア東京
2019年 大丸神戸店個展
現在 女子美術大学非常勤講師
[画像12: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-c2df643f245899024c07-13.jpg ]
「菖蒲」
P30 雲肌麻紙、岩絵具、水干絵具、墨、膠、箔、截金
[画像13: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-59aba9de9041f9a5dde7-14.jpg ]
「緑翠」
M15 雲肌麻紙、岩絵具、水干絵具、墨、膠、箔、截金
下平大輔展 - 廃棄藝術 -
9/28(水)〜10/4(火)
下平大輔は工業技術と模型技術を融合した造形作品を制作し、外観だけでなく内側の構造まで造形しているため、作品はフィギュアではなく機械という表現をしています。使用する部品は廃材の山から拾い集めた金属の部品であり、まずシルエットを決め、その形のイメージに合う部品を当てはめて、ねじとナットで繋ぎ合わせた関節部分を組み上げるため、人間と同じく関節を動かせるようにこだわって制作しています。今回の展覧会では大小作品約70点を展示いたしますので、ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。
[画像14: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-b1c13f3c43bac9c9bde3-17.jpg ]
「Giant」
高さ23cm 2013年
[画像15: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-5f9b6083b0ff18a52186-15.jpg ]
「アサシンI」
高さ20cm 2012年
[画像16: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-4073497101fa5df2c5d6-16.jpg ]
「Little Boy and Sticks and Stones」
高さ10cm 2021年
下平 大輔(Daisuke Shimodaira)
1986年 長野生まれ
2008年 gt.mooコレクション08(gt.moo gallery)
2009年 June BRIGHT!!(gt.moo gallery)、新潟市美術展 彫刻部門 市長賞
2009年 コトブキヤ造形コンテスト 佳作(東京)
2010年 下平大輔 展(羊画廊)
2011年 下平大輔 展(羊画廊)、GEISAI受賞者展(Hidari Zinggaro)、NCAD校友会展(原宿 art in gallery)
2012年 「萠芽」展(ターナーギャラリー)、個展(彩鳳堂画廊)、+PLUS THE ART FAIR 003(青山 スパイラルホール)、Art Taipei(以降毎年出品)DOLL EXPO 2012 大人形博 優秀賞
2013年 個展(EDEN仙台)
2014年 日本の創作人形作家たち展 (美術館「えき」KYOTO)、HATSUNE MIKU EXPO 2014 in Indonesia(インドネシア)
2015年 TOBI WAVE(東京美術倶楽部)
2016年 個展(日本橋・高島屋)
2020年 下平大輔個展 "Assemblage-廃棄藝術-"(台湾)
2021年 下平大輔展 -廃棄藝術-(大丸 心斎橋店、松坂屋 名古屋店)
[画像17: https://prtimes.jp/i/25003/1567/resize/d25003-1567-ca98d8952a3c2c1a239a-0.jpg ]
【営業時間】
午前10時〜午後7時
※各企画の最終日は午後5時閉場
【所在地】
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地 大丸京都店6階