159万部突破「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ著者、岡崎琢磨が描く恋愛ミステリ『季節はうつる、メリーゴーランドのように』が7月31日発売!著者初のコメント動画も公開!
[15/07/31]
提供元:PRTIMES
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恋愛は、永遠のミステリである。
「日常の謎を解く」という、二人だけの共通の趣味を持つ男女の、
きらめくような一年の結末とは。究極の片想いミステリ!!
大人になりかけてしまった僕らの、切ない謎物語。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/1633/resize/d7006-1633-468228-2.jpg ]
株式会社KADOKAWAより、連作恋愛ミステリ『季節はうつる、メリーゴーランドのように』(著:岡崎琢磨)を7月31日に発売いたします。
岡崎琢磨氏は2012年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈にデビューしました。「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズは累計159万部を突破し、今活況を呈している“キャラクター文芸”ジャンル(※注1)における新進気鋭のミステリ作家として、読者の熱い視線を集めています。
「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズで主人公たちの繊細な心の動きを見事に描ききり、ラストでは鮮やかにミステリ的仕掛けを披露した岡崎氏。最新刊『季節はうつる、メリーゴーランドのように』は、まさに岡崎氏の魅力が存分に現れた作品です。片想いの切なさと美しさ、想像もできないラストのどんでん返しの魅力を放ち、読後には誰かと感想を共有したくなる本作を、ぜひご一読ください。
【書店員さんからも絶賛!!】------------------------------------------------------
取り戻せない過去がある、もどかしい現実がある、果たせなかった未来がある。
切なく哀しくほろ苦い恋模様は、美しくもあり残酷でもある。
誰かを想うこと、それは人間の最も純真な気持ちに他ならない。
その想いが強いほど、届かぬほどに、刻まれた念は激しく深い。
楽しかった日々、失われた夢の跡、まさにそれは廃遊園地だ。
ピュアな感情を見事に凝縮させたミステリアスなこの一冊は、
いつか見た淡い風景と同じように、永遠に記憶の底に残り続けるだろう。
(三省堂書店 内田 剛氏)
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【作品サイト】
岡崎琢磨氏”初”のコメント動画をぜひご覧ください!
http://www.kadokawa.co.jp/sp/kisetsu/
【内容】
奇妙な出来事に説明をつける、つまり、キセツ。お互い季節を名前に持つ夏樹と冬子は、高校時代、「キセツ」を通じて、唯一無二の「親友」だった。
しかしそれは、夏樹の冬子への恋心を封印した上で成り立つ、微妙な関係でもあった。天真爛漫で、ロマンチストで、頭は切れるのにちょっと鈍感な冬子。
彼女への想いを秘めたまま大人になった夏樹は、久々に冬子と再会する。
冬の神戸。クリスマスツリーを避けて記念写真を撮るカップルを見て、冬子は言った。
「キセツ、しないとね」
春夏秋冬、謎を乗せて、季節はめぐる。きらめくような日常の謎、決して解けない恋愛の謎。
夏樹の想いの行方は果たして……。
※本作は、宝島社からのデビュー前に、岡崎氏が弊社主催の第31回「横溝正史ミステリ大賞」(2011年)に応募し最終候補作となった原稿を加筆・修正し、特別に弊社より書籍化したものです。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/1633/resize/d7006-1633-804265-3.jpg ]
【著者プロフィール】岡崎琢磨(おかざき たくま)
1986年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。2012年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社)でデビュー。同シリーズは繊細な心情描写により描かれる魅力的なキャラクターと、緻密なトリックによるミステリが好評を博し、159万部突破の人気作となった。本作はデビュー後初の単行本作品となる。
発売日:2015年7月31日 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
定価:1400円+税
頁数:288頁
体裁:四六判並製
発行:株式会社KADOKAWA
初出:『小説屋sari-sari』(2014年4月号、6月号、8月号、2015年2月号、4月号)
※注1:キャラクター文芸について
今もっとも熱いジャンルであるキャラクター文芸は、魅力的なキャラクターたちのやり取りや成長、関係性がメインに物語が描かれ、読みやすい筆致と描写が人気です。ミステリ、青春、ホラー、お仕事小説などその世界観は多岐にわたり、イラストなどの手に取りやすいパッケージに包んで読者にお届けしています。各社より様々な文庫レーベルが立ち上がっています。
★ライトノベルとの違いとは?
キャラクター文芸は一般文芸の中の一ジャンルです。キャラクターや世界観・物語はあくまで現実と地続きのリ
アルさと強度を持ち、登場人物の成長や葛藤、関係性など普遍的なテーマが描かれます。またライトノベルとは
違い、本文中の挿し絵は入りません。
「日常の謎を解く」という、二人だけの共通の趣味を持つ男女の、
きらめくような一年の結末とは。究極の片想いミステリ!!
大人になりかけてしまった僕らの、切ない謎物語。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/1633/resize/d7006-1633-468228-2.jpg ]
株式会社KADOKAWAより、連作恋愛ミステリ『季節はうつる、メリーゴーランドのように』(著:岡崎琢磨)を7月31日に発売いたします。
岡崎琢磨氏は2012年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈にデビューしました。「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズは累計159万部を突破し、今活況を呈している“キャラクター文芸”ジャンル(※注1)における新進気鋭のミステリ作家として、読者の熱い視線を集めています。
「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズで主人公たちの繊細な心の動きを見事に描ききり、ラストでは鮮やかにミステリ的仕掛けを披露した岡崎氏。最新刊『季節はうつる、メリーゴーランドのように』は、まさに岡崎氏の魅力が存分に現れた作品です。片想いの切なさと美しさ、想像もできないラストのどんでん返しの魅力を放ち、読後には誰かと感想を共有したくなる本作を、ぜひご一読ください。
【書店員さんからも絶賛!!】------------------------------------------------------
取り戻せない過去がある、もどかしい現実がある、果たせなかった未来がある。
切なく哀しくほろ苦い恋模様は、美しくもあり残酷でもある。
誰かを想うこと、それは人間の最も純真な気持ちに他ならない。
その想いが強いほど、届かぬほどに、刻まれた念は激しく深い。
楽しかった日々、失われた夢の跡、まさにそれは廃遊園地だ。
ピュアな感情を見事に凝縮させたミステリアスなこの一冊は、
いつか見た淡い風景と同じように、永遠に記憶の底に残り続けるだろう。
(三省堂書店 内田 剛氏)
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【作品サイト】
岡崎琢磨氏”初”のコメント動画をぜひご覧ください!
http://www.kadokawa.co.jp/sp/kisetsu/
【内容】
奇妙な出来事に説明をつける、つまり、キセツ。お互い季節を名前に持つ夏樹と冬子は、高校時代、「キセツ」を通じて、唯一無二の「親友」だった。
しかしそれは、夏樹の冬子への恋心を封印した上で成り立つ、微妙な関係でもあった。天真爛漫で、ロマンチストで、頭は切れるのにちょっと鈍感な冬子。
彼女への想いを秘めたまま大人になった夏樹は、久々に冬子と再会する。
冬の神戸。クリスマスツリーを避けて記念写真を撮るカップルを見て、冬子は言った。
「キセツ、しないとね」
春夏秋冬、謎を乗せて、季節はめぐる。きらめくような日常の謎、決して解けない恋愛の謎。
夏樹の想いの行方は果たして……。
※本作は、宝島社からのデビュー前に、岡崎氏が弊社主催の第31回「横溝正史ミステリ大賞」(2011年)に応募し最終候補作となった原稿を加筆・修正し、特別に弊社より書籍化したものです。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/1633/resize/d7006-1633-804265-3.jpg ]
【著者プロフィール】岡崎琢磨(おかざき たくま)
1986年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。2012年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社)でデビュー。同シリーズは繊細な心情描写により描かれる魅力的なキャラクターと、緻密なトリックによるミステリが好評を博し、159万部突破の人気作となった。本作はデビュー後初の単行本作品となる。
発売日:2015年7月31日 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
定価:1400円+税
頁数:288頁
体裁:四六判並製
発行:株式会社KADOKAWA
初出:『小説屋sari-sari』(2014年4月号、6月号、8月号、2015年2月号、4月号)
※注1:キャラクター文芸について
今もっとも熱いジャンルであるキャラクター文芸は、魅力的なキャラクターたちのやり取りや成長、関係性がメインに物語が描かれ、読みやすい筆致と描写が人気です。ミステリ、青春、ホラー、お仕事小説などその世界観は多岐にわたり、イラストなどの手に取りやすいパッケージに包んで読者にお届けしています。各社より様々な文庫レーベルが立ち上がっています。
★ライトノベルとの違いとは?
キャラクター文芸は一般文芸の中の一ジャンルです。キャラクターや世界観・物語はあくまで現実と地続きのリ
アルさと強度を持ち、登場人物の成長や葛藤、関係性など普遍的なテーマが描かれます。またライトノベルとは
違い、本文中の挿し絵は入りません。