『沖縄三線秘境の旅』6月23日発売 厄介で愛しい、沖縄の三線アーティストたちとのディープな交流を描いたノンフィクション旅行記!
[17/06/20]
提供元:PRTIMES
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沖縄とアジアを愛した写真家「日比野宏」による渾身の遺作。アジア16ヵ国を旅した男が最後にはまったのは、沖縄だった。
朝日ジャーナルノンフィクション大賞受賞『アジア亜細亜〜無限回廊』の著者による、沖縄の人と、音楽と、土地と、酒への愛情がつまったノンフィクション。 あなたの知らないディープな沖縄がここにある。
「これだけ沖縄を旅しているのに三線が弾けないなんて情けない……」
音楽の素養がまったくない中高年のカメラマンが、沖縄のソウル楽器「三線」と出会い、修行の日々が始まる。東京と沖縄を行き来し、沖縄民謡界の大御所や地元の芸人、愛すべき酔っ払いたちとの交流を通して三線奏者として悪戦苦闘、ステージで演奏するまでに成長する。
【目次】
●第一章 唄三線の幕開け
(ゲート通りの夜はふけて/民謡酒場の唄者たち/若き天才アーティスト ほか)
●第二章 三線片手に島めぐり
(コザの民謡酒場で三線デビュー/オトオリの国へ/武の島宮古 ほか)
●第三章 琉球の歌姫
(余命宣告された男の詩/初リサイタル本番/沖縄のスーパー芸人たち ほか)
●第四章 銀天街音の町、酒の町
(出禁の男たち/民謡酒場演奏修行/酒の罪/厄介な人間たち ほか)
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【著者】日比野 宏(ひびの・ひろし)
1955年、東京生まれ。フリーカメラマンとしてポートレート、ファッション撮影を中心に活躍の後、87年11月より1年3ヵ月にわたりアジア16ヵ国を歴訪する旅に出る。帰国後その旅物語を「朝日ジャーナル」「ホットドッグプレス」に連載。以降も写真家・ジャーナリストとしてたびたび海外取材を敢行。著書に『アジアASIA亜細亜 無限回廊』『うん、またあした』『アジアン・ハーツ』などがある。2016年11月、急逝。本書は十数年ぶりの著作となる。
沖縄三線秘境の旅
定価:1,500円(本体価格)+税
仕様:四六判縦/280ページ
発売日:2017年6月23日発売
ISBN:978-4-636-94531-7
商品コード:GTB01094531
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01094531
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