シェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始(ニュースリリース)
[22/09/29]
提供元:PRTIMES
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■電動三輪モビリティによる沖縄版MaaSの実証事業
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)および大和ハウスパーキング株式会社(本社:東京都大田区、社長:中前隆志、以下「大和ハウスパーキング」)は沖縄県豊見城市において、2022年10月1日より、電動三輪モビリティのシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-addac54f0c7ca2cf1e4c-0.jpg ]
大和ハウスグループでは、地域密着型のビジネス創出や脱炭素社会の実現などを重要テーマとして掲げており、モビリティサービスが地域課題を解決する新たな基盤の一つになるとの期待をしています。
そこで、大和ハウス工業および大和ハウスパーキングでは、地域住民や観光客の利便性向上を図り、移動によるCO2排出量を削減するため、両社が事業を展開する沖縄県豊見城市において、電動三輪モビリティを活用したシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始することとしました。
実証事業では、大和ハウス工業が開発したショッピングセンター「iias(イーアス)沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど市内6カ所に環境配慮型の電動三輪モビリティを配置します。
実証期間は2022年10月1日から3年間を予定し、利用度や環境貢献度、事業収益性の検証を進めていく計画で、配置ポートは順次増加・入れ替えをして、利便性を高めながら展開します。
また、沖縄県内にある大和ハウスグループの商業施設、ホテルなどの複数の施設との連携も進め、グループ内のシナジーを高めます。
今後は、全国各地の大和ハウスグループ所有施設を中心としたエリアで、モビリティサービスの展開を検討し、地域社会とより密着した活動を推進することで、生活利便性の向上に寄与するとともに、当社グループが保有・管理する商業施設などの価値向上を図ります。
●ポイント
1.航続可能距離50kmの安定性が高い電動三輪モビリティ
2.商業施設「イーアス沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど6カ所にポートを配置
●実証事業の背景
2021年度の沖縄県への観光客数は、ワクチン接種の普及などにより、対前年度比26.7%増の327万4,300人まで回復しました。(※1)2022年度も入国制限措置が段階的に緩和されており、海外からの観光客数の増加が期待されています。
その一方で、「車社会」の沖縄では、地域住民に限らず観光客も、県内の移動に自家用車やレンタカーを多用することになり、交通渋滞やCO2排出量の増加といった問題が生じています。
そこで、大和ハウス工業および大和ハウスパーキングは、観光客の交通利便性を向上し、地域の活性化にも寄与するとともに、環境負荷の少ない移動手段による地域貢献を目指して、モビリティによるシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始することとしました。
※1.沖縄県「令和3年度 沖縄県入域観光客統計概況」より
1.航続可能距離50kmの安定性が高い電動三輪モビリティ
「沖縄GOGO!シェア」では、Future株式会社(本社:東京都港区、社長:井原慶子)が製造する電動三輪モビリティや運用アプリケーションを採用しました。
モビリティは普通自動車免許で公道を走行可能であり、家庭用電源でも充電可能なバッテリーを搭載した、航続可能距離50kmの電動三輪モビリティです。最高速度30km/h〜45km/hまで設定が可能で、着座式の三輪車両であるため安定性や操作性の高さも特長です。
利用者はスマートフォンの専用アプリ「GOGO!シェア」をダウンロードし、会員登録することでレンタル利用でき、アプリでモビリティの開錠・施錠、料金支払いなどが行えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-6561818eed92551712cd-1.jpg ]
2.商業施設「イーアス沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど6カ所にポートを配置
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-4469043650f250677b68-2.jpg ]
「沖縄GOGO!シェア」では、第一弾として6カ所のポートに約30台の電動三輪モビリティを配置します。大和ハウス工業が開発した商業施設「iias(イーアス)沖縄豊崎」や豊見城市内の観光地である瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなどにポートを設け、地域周遊のための交通利便性向上を図ります。ポートやモビリティの管理は、大和ハウスパーキングが行います。
今後は周辺のホテルや商業施設、大和ハウスパーキングが管理する駐車場などにポートを増設し、100台のモビリティを導入することで、地域交通の利便性を高め、観光客誘致にも寄与します。
名称:「沖縄GOGO!シェア」
開始日:2022年10月1日
利用価格:10分110円(基本料金、その他6時間コース・1日コースなどもあります)
使用モビリティ
名称:「GOGO!R」
本体寸法:全長140cm、全幅60cm、高さ101cm
本体重量:23kg
最高速度:45km/h
乗車資格:普通自動車運転免許証を所持している健康な方
利用方法:
1.スマートフォンにアプリをダウンロードし、会員登録します。
2.利用プランを選択します。
3.アプリでQR コードを読み取り開錠します。
4.モビリティの操作手順を確認し、ご利用いただきます。
※施錠をしての一時駐輪も可能です。ただし利用時間は継続(課金)されます。
5.ポートにモビリティを返却し、アプリで施錠します。
●モビリティの配置概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1762_1_268f88291795432bb36f48fd5f137b21.jpg ]
※配置場所は順次追加するとともに、利用状況に応じてポートの移動、モビリティ設置台数の変更を行います。
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)および大和ハウスパーキング株式会社(本社:東京都大田区、社長:中前隆志、以下「大和ハウスパーキング」)は沖縄県豊見城市において、2022年10月1日より、電動三輪モビリティのシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-addac54f0c7ca2cf1e4c-0.jpg ]
大和ハウスグループでは、地域密着型のビジネス創出や脱炭素社会の実現などを重要テーマとして掲げており、モビリティサービスが地域課題を解決する新たな基盤の一つになるとの期待をしています。
そこで、大和ハウス工業および大和ハウスパーキングでは、地域住民や観光客の利便性向上を図り、移動によるCO2排出量を削減するため、両社が事業を展開する沖縄県豊見城市において、電動三輪モビリティを活用したシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始することとしました。
実証事業では、大和ハウス工業が開発したショッピングセンター「iias(イーアス)沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど市内6カ所に環境配慮型の電動三輪モビリティを配置します。
実証期間は2022年10月1日から3年間を予定し、利用度や環境貢献度、事業収益性の検証を進めていく計画で、配置ポートは順次増加・入れ替えをして、利便性を高めながら展開します。
また、沖縄県内にある大和ハウスグループの商業施設、ホテルなどの複数の施設との連携も進め、グループ内のシナジーを高めます。
今後は、全国各地の大和ハウスグループ所有施設を中心としたエリアで、モビリティサービスの展開を検討し、地域社会とより密着した活動を推進することで、生活利便性の向上に寄与するとともに、当社グループが保有・管理する商業施設などの価値向上を図ります。
●ポイント
1.航続可能距離50kmの安定性が高い電動三輪モビリティ
2.商業施設「イーアス沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど6カ所にポートを配置
●実証事業の背景
2021年度の沖縄県への観光客数は、ワクチン接種の普及などにより、対前年度比26.7%増の327万4,300人まで回復しました。(※1)2022年度も入国制限措置が段階的に緩和されており、海外からの観光客数の増加が期待されています。
その一方で、「車社会」の沖縄では、地域住民に限らず観光客も、県内の移動に自家用車やレンタカーを多用することになり、交通渋滞やCO2排出量の増加といった問題が生じています。
そこで、大和ハウス工業および大和ハウスパーキングは、観光客の交通利便性を向上し、地域の活性化にも寄与するとともに、環境負荷の少ない移動手段による地域貢献を目指して、モビリティによるシェアリングサービス「沖縄GOGO!シェア」の実証事業を開始することとしました。
※1.沖縄県「令和3年度 沖縄県入域観光客統計概況」より
1.航続可能距離50kmの安定性が高い電動三輪モビリティ
「沖縄GOGO!シェア」では、Future株式会社(本社:東京都港区、社長:井原慶子)が製造する電動三輪モビリティや運用アプリケーションを採用しました。
モビリティは普通自動車免許で公道を走行可能であり、家庭用電源でも充電可能なバッテリーを搭載した、航続可能距離50kmの電動三輪モビリティです。最高速度30km/h〜45km/hまで設定が可能で、着座式の三輪車両であるため安定性や操作性の高さも特長です。
利用者はスマートフォンの専用アプリ「GOGO!シェア」をダウンロードし、会員登録することでレンタル利用でき、アプリでモビリティの開錠・施錠、料金支払いなどが行えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-6561818eed92551712cd-1.jpg ]
2.商業施設「イーアス沖縄豊崎」や瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなど6カ所にポートを配置
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/1762/resize/d2296-1762-4469043650f250677b68-2.jpg ]
「沖縄GOGO!シェア」では、第一弾として6カ所のポートに約30台の電動三輪モビリティを配置します。大和ハウス工業が開発した商業施設「iias(イーアス)沖縄豊崎」や豊見城市内の観光地である瀬長島、オリオンECO美らSUNビーチなどにポートを設け、地域周遊のための交通利便性向上を図ります。ポートやモビリティの管理は、大和ハウスパーキングが行います。
今後は周辺のホテルや商業施設、大和ハウスパーキングが管理する駐車場などにポートを増設し、100台のモビリティを導入することで、地域交通の利便性を高め、観光客誘致にも寄与します。
名称:「沖縄GOGO!シェア」
開始日:2022年10月1日
利用価格:10分110円(基本料金、その他6時間コース・1日コースなどもあります)
使用モビリティ
名称:「GOGO!R」
本体寸法:全長140cm、全幅60cm、高さ101cm
本体重量:23kg
最高速度:45km/h
乗車資格:普通自動車運転免許証を所持している健康な方
利用方法:
1.スマートフォンにアプリをダウンロードし、会員登録します。
2.利用プランを選択します。
3.アプリでQR コードを読み取り開錠します。
4.モビリティの操作手順を確認し、ご利用いただきます。
※施錠をしての一時駐輪も可能です。ただし利用時間は継続(課金)されます。
5.ポートにモビリティを返却し、アプリで施錠します。
●モビリティの配置概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/2296/table/1762_1_268f88291795432bb36f48fd5f137b21.jpg ]
※配置場所は順次追加するとともに、利用状況に応じてポートの移動、モビリティ設置台数の変更を行います。