パナホーム請負による関西初のパナソニック・サービス付き高齢者向け住宅『エイジフリーハウス宝塚中山』を2015年11月1日にオープン
[15/09/28]
提供元:PRTIMES
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パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)がオーナー開発と建物の設計・施工を請負い、パナソニックグループのパナソニック コムハート株式会社(※1)(以下、パナソニックコムハート)が運営するサービス付き高齢者向け住宅『エイジフリーハウス宝塚中山』(兵庫県宝塚市今里町)が2015年11月1日(日)にオープンします。パナホームの請負による「エイジフリーハウス」は関西で初めてとなります。
「エイジフリーハウス」は、パナソニック コムハートが運営するサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)。パナソニックグループの住宅設備や電気製品、介護施設や介護サービスのノウハウを活かした住まいです。「これからも、この町で、自分らしく」暮らし続けられる住まいづくりを通じて、厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム(※2)」の実現に貢献します。
▼サービス付き高齢者向け住宅 エイジフリーハウスについて
http://panasonic.biz/healthcare/afsh/afhouse/
『エイジフリーハウス宝塚中山』では、同じ建物内に地域密着型の介護保険サービスである小規模多機能型居宅介護事業所「エイジフリー小規模多機能ケア宝塚中山」を併設。介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家、地域での生活を継続することができるように、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを組み合わせた在宅介護サービスを、ケアプランに基づいて定額制で24時間365日受けることが可能です。経験豊富な介護スタッフが、多岐にわたる介護ニーズやパナソニックの最新機器での機能訓練に対応。医療機関とも連携しつつ安心を提供します。設備・仕様には、木質感と耐久性を両立した建具や介護施設向け浴室・電動ケアベッド等の介護機器、エアコンや空気清浄機等の家電製品といったパナソニックのさまざまな技術や製品を導入。入居者の快適な暮らしを実現します。
パナソニック コムハートは、「エイジフリーハウス」の展開を積極的に推進しています。現在までに、近畿エリアにおいて13拠点を既にオープンしており、首都圏では初となる「エイジフリーハウス川崎登戸」を2015年9月1日にオープンしました。今後も、関西をはじめ首都圏他で順次エイジフリーハウスをオープンし、2018年度には近畿圏・首都圏・中京圏を中心に累計150拠点(契約ベース)を目指して推進していきます。パナホームは、サ高住の「エイジフリーハウス」の請負目標を、2015年度に12棟、2018年度に累計50棟としております。
■『エイジフリーハウス宝塚中山』の主な空間・設計提案
1) リビング・ダイニング
1階には、サ高住と小規模多機能型居宅介護事業所のそれぞれに、明るく開放感のあるリビング・ダイニングを配置。入居者・利用者はもちろん、ご家族やご友人も一緒に過ごすことができます。住宅と同様に、木質感あふれる暖色系のインテリアイメージを採用しています。
2) サ高住の談話室
2階・3階のエレベーター脇には、入居者が気軽にくつろぎ、集える談話室を設置しています。居室から近い共有スペースの談話室は、入居者同士のコミュニケーションを育みます。
3) サ高住の居室
居室の設計は、「全室個室」&「見守り」とし、入居者が安心して過ごすことができます。居室形状を正方形に設計することで、三方からの介護もしやすくなっているほか、床段差の解消や余裕のある開口幅、手摺など、随所にバリアフリーの配慮を施しています。
4) 浴室
1階の浴室はリフト浴を導入し、介護レベルが高くなった場合でも安心して利用できます。また、安全に介助できる空間設計を行い、パナソニック製の浴室ユニットや支援機器を採用することで、機能性と快適性を両立する環境を実現しています。
■施設概要
名称: エイジフリーハウス宝塚中山
施設類型: サービス付き高齢者向け住宅(小規模多機能型居宅介護事業所併設)
所在地: 兵庫県宝塚市今里町1番38号 JR宝塚線「中山寺」駅から徒歩約9分
構造・階数 : 鉄骨造・地上3階建
敷地面積: 750.18平方メートル(226.93坪)
延床面積: 993.02平方メートル(300.39坪)
居室数: サービス付き高齢者向け住宅・20室、小規模多機能型居宅介護事業所 宿泊室・7室
居室面積: 18.38平方メートル〜19.27平方メートル(サービス付き高齢者向け住宅)
主な設備・仕様: 全室バリアフリー設計、全室ナースコール付、冷暖房・照明完備、共有スペース(食堂、浴室、洗濯室、介護トイレ等)など
入居対象者 : 満60歳以上の方
契約形態: 賃貸方式
敷金: 家賃の3カ月分
月額費用(1名あたり):
(1)家賃:63,000円〜
(2)共益費:24,000円(税込)共用部分の水光熱費や日常清掃等の維持管理費、事務管理費などに充てられる費用
(3)生活支援サービス費:22,680円(税込)安否確認、生活相談、健康管理、フロントサービスなどに充てられる費用
(4)食費:52,470円(税込)<30日の場合>
合計:162,150円〜
※別途、介護保険給付金の10%を自己負担(非課税)おむつ等介護用品費、居室内の電話料金、個別の新聞購読料、有料サービスを受けた場合の費用などが必要です
※上記の全ては2015年9月24日(木)時点の情報です
竣工: 2015年6月30日(火)
オープン: 2015年11月1日(日)
運営: パナソニック コムハート株式会社
設計・施工: パナホーム株式会社
▼ご参考 パナホーム 医療・介護事業
http://www.panahome.jp/mw/
※1: パナソニック コムハート株式会社は、パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下にある、サービス付き高齢者向け住宅の土地オーナー開発・設計・運営会社です。(本社:大阪府門真市、社長:和久定信)
http://panasonic.co.jp/es/pesch/
※2: 地域包括ケアシステムとは、医療や介護が必要な状態になっても、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される仕組み。
●お問い合わせ先
パナホーム株式会社 広報・宣伝部
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
TEL: 06-6834-1955
井筒 克彦・古矢 直美
<関連情報>
・[パナホーム プレスリリース]関西初 パナホーム請負によるパナソニックのサービス付き高齢者向け住宅 『エイジフリーハウス宝塚中山』竣工(2015年9月24日)
http://www.panahome.jp/company/news/release/2015/0924.html
・【パナソニックのサービス付き高齢者向け住宅】首都圏初進出拠点「エイジフリーハウス川崎登戸」を2015年9月にオープン(2015年7月27日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44019.html
・パナソニックのエイジフリー
http://panasonic.biz/healthcare/elderlycare/
・パナホーム ホームページ
http://www.panahome.jp/