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【ライブ配信セミナー】レーザ加工技術とその応用 ― 接合、切断、肉盛、表面処理など ― 7月20日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「レーザ加工技術とその応用 ― 接合、切断、肉盛、表面処理など ―」と題するセミナーを、 講師に園家 啓嗣 氏 ソノヤラボ(株) 代表 / 山梨大学 元教授)をお迎えし、2022年7月20日(水)10:00より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/97328/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。





レーザは、数多くの優れた特性があるため、金属の切断、溶接、表面処理から、プラスチック、ゴム、フォームなどの有機材料の加工にまでアプリケーションが拡大しています。
例えば、レーザは指向性と集光性が良いため、微細加工幅あるいは微細加工面積での加工が可能であり、最近は紫外域の短波長レーザーや短パルスレーザーを用いて更に加工精度の改善がされています。また、レーザービームをレンズに集光することにより高密度エネルギーを得られるので、ほとんどの材料(金属、ガラス、有機材料など)を溶融もしくは蒸発させることができます。更に、TIG溶接やMIG溶接と比べ、溶融ビート幅が狭く溶融深さが大きく、熱影響層や溶接ひずみの小さい接合が可能です。
レーザー加工では、このように小領域にエネルギーを集中し、非常に効率的に材料の溶融あるいは蒸発を起こすので、切断速度や溶接速度を大きくすることもでき、光合成、光分解、合金元素添加、化学反応の利用も可能です。レーザ加工技術は産業界の発展に大きく寄与していく、これからの技術であると考えられます。
本セミナーでは、各種分野で適用可能な主なレーザ加工技術(接合、肉盛、切断、表面熱処理、ピーニング、その他)について原理、特徴などを説明します。また、自動車をはじめとして、原子力発電設備など各種分野への適用事例について述べます。更に、最近の新技術についても紹介します。本セミナーは各種製造メーカーで、設計・製造に携わる技術者に大いに役立つと考えます。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:レーザ加工技術とその応用 ― 接合、切断、肉盛、表面処理など ―
開催日時:2022年7月20日(水)10:00〜17:00
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:園家 啓嗣 氏 ソノヤラボ(株) 代表 / 山梨大学 元教授

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/97328/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/1934/resize/d12580-1934-561960d48e9f88b1635e-0.jpg ]



3)セミナープログラムの紹介
1.レーザの概要
 1.1 レーザの基礎
 1.2 レーザ加工技術の歴史
 1.3 レーザの特性
  (1) 微細加工特性
  (2) 精密加工特性
  (3) 高パワー密度・高エネルギー密度
  (4) 深溶込み特性
  (5) 高能率加工
  (6) 化学反応の利用
  (7) 高フレキシビリティー
  (8) レーザー加工の短所
 1.4 レーザ加工の課題
  1.4.1 熱加工における課題
  1.4.2 非熱加工における課題
 1.5 レーザの種類
  1.5.1 CO2レーザとYAGレーザ
  1.5.2 高出力ファイバレーザ
   (1) ファイバレーザの基本構成
   (2) 増幅用ファイバの構造
   (3) ファイバレーザの特徴と特性指標
 1.6 金属材料におけるレーザの吸収と反射
2.各種レーザ加工技術
 2.1 レーザ加工技術の概要
 2.2 レーザ切断
  2.2.1 レーザ切断の歴史
  2.2.2 レーザ切断の原理と特徴
   (a) 熱加工
   (b) レーザ切断の原理
   (c) レーザ切断の特徴
   (d) レーザ切断の分類
   (e) レーザ切断機の種類
  2.2.3 水中レーザ切断
  2.2.4 ファイバレーザ切断(最新のアプリケーション)
   (a) ファイバレーザの特徴
   (b) ファイバレーザ切断機の切断能力
   (c) ファイバレーザの開先切断能力
  2.2.5 レーザマイクロマシニング
  2.2.6 レーザ切断の保安
 2.3 レーザ溶接
  2.3.1 レーザ溶接の歴史
  2.3.2 レーザ溶接の原理
  2.3.3 溶接パラメータ
  2.3.4 レーザ溶接装置の種類および継手の分類
   (1) レーザ溶接装置の種類
   (2) レーザ溶接継手
  2.3.5 レーザ溶接の特徴
  2.3.6 レーザ溶接の欠陥
   (1) ポロシティ
   (2) 割れ
  2.3.7 溶加材添加型レーザ溶接
  2.3.8 自動車ボデイへのレーザ溶接適用
   (1) 自動車ボデイに用いられる材料
   (2) 自動車ボデイの接合工法
   (3) 自動車ボデイでの各種接合技術使用比率
   (4) 自動車ボデイに用いられているレーザ接合技術
   (5) テーラードブランク溶接
   (6) 自動車の3次元溶接
   (7) リモートレーザ溶接
   (8) LSW(Laser Screw Welding)
   (9) 自動車部品への主なレーザ溶接適用例
   (10) レーザ加工技術の将来展望
 2.4 レーザ精密加工
  2.4.1 YAGレーザ
  2.4.2 ファイバレーザ
   (1) ファイバレーザの特徴
   (2) レーザ精密加工法の特徴
    (a) レーザ溶接・溶着
    (b) レーザ精密切断
    (c) レーザ孔(穴) 明け
    (d) レーザ表面加工
   (3) レーザ精密加工の適用例
    (a) マルチモードファイバレーザ加工例
    (b) シングルモードファイバレーザの加工例
    (c) QCWファイバレーザの加工例
    (d) パルスファイバレーザの加工例
 2.5 レーザブレージング
  2.5.1 レーザブレージングの概要
  2.5.2 高張力鋼のレーザブレージング
  2.5.3 異材接合レーザブレージングを可能としたフラックスコアードワイヤ
  2.5.4 レーザブレージングの異材接合の原理
  2.5.5 レーザブレージングの用可能な自動車部位
 2.6 レーザクラッデイング
  2.6.1 レーザクラッデイングの原理
  2.6.2 レーザクラッデイングのシステム構成
   (1) レーザ源
   (2) 粉末供給装置
   (3) 加工ヘッド
  2.6.3 レーザクラッデイングの特徴
  2.6.4 施工上の留意点
  2.6.5 レーザクラッデイングと他の表面処理法の比較
  2.6.6 アデイテイブマニュファクチュアリング
  2.6.7 レーザクラッデイング材料および積層組織
  2.6.8 レーザクラッデイング適用事例
   (1)補修・形状修復
   (2) 複雑形状部品の形状修復
   (3) 耐摩耗性コーテイング
   (4) アデイテイブマニュファクチュアリング
  2.6.9 レーザ合金化
   (1) レーザ合金化の概要
   (2) 実験結果
   (3) 実験結果
    (a) 合金層の断面組織および硬さ
    (b) レーザ合金層の気孔形成
 2.7 レーザ焼入れ
  2.7.1 従来の熱処理法
  2.7.2 レーザ熱処理法
  2.7.3 ダイレクト半導体レーザ
  2.7.4 レーザ焼入れの原理
  2.7.5 各種焼結材料への適用
   (1)Fe-2Cu-0.8Cへの適用
   (2)Fe-2Cu-0.5Cへの適用
   (3)Fe-4Ni-0.5Mo-1.5Cu-0.5Cへの適用
  2.7.6 各種形状への適用
   (1)局所焼入れ
   (2)円周状焼入れ
   (3) その他
  2.7.7 レーザー焼入れの利点
   (1)品質上の利点
   (2)工程上の利点
 2.8 レーザピーニング
  2.8.1 レーザピーニングの概要
  2.8.2 レーザピーニングの原理と特徴
  2.8.3 レーザピーニングの効果
   (1) 圧縮残留応力
   (2) 応力腐食割れの防止
   (3) 疲労強度の改善
  2.8.4 レーザピーニング施工システム


4)講師紹介
【講師経歴】
大阪大学大学院 修士課程修了、石川島播磨重工(株)(現 IHI)勤務、産業技術総合研究所 客員研究員、芝浦工業大学 教授、山梨大学 教授、ソノヤラボ(株) 代表

【研究歴】
企業、大学で、接合技術(アーク溶接、レーザ溶接、接着、超音波接合、摩擦攪拌等)、表面処理(溶射、めっき等)、金属材料などの研究開発を行ってきた。

【所属学会】
溶接学会、溶射学会、表面技術協会

【著 書】
溶射技術とその応用、環境圏の新しい燃焼工学など。


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
すべての製造メーカで設計、製造業に携わる技術者。


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/97328/


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
 開催日時:2022年7月5日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97091/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
 開催日時:2022年7月5日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/92622/

〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点、新規材料開発への応用
 開催日時:2022年7月6日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97654/

〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
 開催日時:2022年7月6日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97497/

〇 バイオマス粉体を複合化した海洋生分解性プラスチックの開発事例
 開催日時:2022年7月7日(木)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/97773/

〇 3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
 開催日時:2022年7月7日(木)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98435/

〇 完全架橋型ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーコンパウンド(f-TPV)入門
 開催日時:2022年7月7日(木)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97581/

〇 マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
 開催日時:2022年7月8日(金)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97077/

〇 次世代ミリ波システムに望まれる材料と応用
 開催日時:2022年7月8日(金)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97758/

〇 日本のPETボトルリサイクル / PETボトルリサイクルビジネス
 開催日時:2022年7月11日(月)13:30〜15:00
 https://cmcre.com/archives/98684/

〇 ファインバブルの基礎と活用事例
 開催日時:2022年7月11日(月)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93687/

〇 プラスチック容器包装のリサイクル及びプラスチック資源循環政策の最新動向
 開催日時:2022年7月12日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97250/

〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
 開催日時:2022年7月12日(火)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/93249/

〇 エポキシ樹脂全般の知識とフィルム化技術
 開催日時:2022年7月13日(水)10:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/97977/

〇 二酸化炭素・二硫化炭素をもちいる高分子材料の合成
 開催日時:2022年7月13日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/98497/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/


7)関連書籍のご案内
(1)環境調和型モノつくり手法とその実際
  https://cmcre.com/archives/68650/

■ 発 行:2020年12月15日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000円(税込 66,000円)
    セット(冊子 + CD) 80,000円(税込 88,000円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・129頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-92-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/68650/

(2)初めての人も、技術者も理解できる 切断加工技術の基礎とその応用
  https://cmcre.com/archives/65876/

■ 発 行:2020年10月15日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 40,000 円(税込 44,000 円)
    セット(冊子 + CD) 50,000 円(税込 55,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・本文・90頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-89-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/65876/

(3)初めての人も、技術者も理解できる 抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用
 https://cmcre.com/archives/60404/

■ 発 行:2020年6月5日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
    セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・137頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-78-0

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/60404/

(4)初めての人も、技術者も理解できる レーザ加工技術の基礎とその応用
 https://cmcre.com/archives/58262/

■ 発 行:2020年4月20日
■ 著 者:園家 啓嗣
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
    セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
    ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・137頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
 ISBN 978-4-904482-76-6

↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/58262/


☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
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