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マレーシア建築家、ヴェネツィアへ。PAM会長、ヴェネツィア建築ビエンナーレへの初出展を発表
[10/08/17]
提供元：DreamNews
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クアラルンプール―2010年7月、マレーシア建築家協会(PAM)会長ブーン・チェ・ウィーは、第12回ヴェネツィア建築ビエンナーレ2010（2010年8月29日から11月21日まで開催）への初参加を発表しました。これはマレーシア貿易開発公社（MATRADE）とのコラボレーションにより実現しました。
展示に参加するマレーシアの建築設計オフィスは以下の通りです。Aisan Kianmehr、Mohamad Pital Maarof、 Wan Sofiah Wan Ishak、Chan Pik Zen、Chris Yap Seng Chye、William Ho、Sarly Adre Sarkum、 Nazlan Baharuddin、Lee Chor Wah、Abdul Muzi Abdullah、Wooi Lok Kuang、Saifuddin Ahmad、Tan Loke Mun、Martin Lee Wee Hong、Au Tai Yeow、John Koh Seng Siew、Lim Hock Huat、Mohd Suhaimi Fadzir、Ahmad Rozi Abdul Wahab、Esa Mohammed、Muhammad Khairi Ismail、Khairiah Noordin、Tan Hin Lin、Sacha Ramlan Noordin、Azaiddy Abdullah、Lilian Tay、Lim Teng Ngiom、 Chow Khoon Toong、Ong Tien Yee、 Beh Ssi Cze。
コミッショナーはNoharuddin Nordin、副コミッショナーはSiti Azlina Mohd Ali Hanafiah及びRoseliah Tahaです。会場はArtiglierie dell’ Arsenaleとなります。
このデビューはマレーシアの建築業界が世界でのプレゼンスを広げる重要なステップとなるでしょう。ブーン会長のステートメントは以下の通りです。
マレーシアのヴェネツィア建築ビエンナーレ2010について
「Re/Mixed」展―ベニス建築ビエンナーレ2010年の待望の初出展は、マレーシアの建築家が各キャリア・ステージにおいて世界舞台へと乗り出そうとするための理想的な機会であり、マレーシアのニュー・デザイン・エコノミーを呼びかけるPAMにとってはとりわけ重要な意味を持ちます。
本展示はインターナショナルなコンテクストにおけるクリエイティブ集団を自ら任じようするマレーシアの可能性を示すチャンスです。
経済的、環境的、政治的、社会的、技術的激変の時代において、マレーシアの建築家は注意深い様々な方法によるケーススタディでこうした課題に堂々と渡り合い、変化の仲介者としての建築の批判的役割を再構築します。
各展示物は、インスタレーションにおいては、互いに引き離され、表面上は孤立した構成になっています。しかし同時に新たな有機的つながりを獲得し、隣り合う作品に新たな意味を与えて、作品とそれを観る者とのナラティブを再生することで、新鮮なニュー・アーバニズムを示しています。
「グローバル・コモディティとしての建築」の時代ならではの作品は、一見無根拠で自然発生的に見えますが、全体としては変化するランドスケープと同時進行の関係を示しており、根底に強烈なヒューマニティを内包し、観る者に対峙します。
詩的な「アンチ高層ビル」の楽観主義者が上空へと向かうロマンティシズムを避けて深い海中での居住を選ぶ作品もあり、デモクラシーの物質的体現として物議を呼ぶような作品もあり、一見すればRe/Mixedが大胆で多様なものだと分るでしょう。
Re/Mixedに息づく多様性は、対立する刺激をはらんだ、マレーシアの動きの早いダイナミックな都市の情景に対する回答でもあります。
Re/Mixedによりマレーシアの先進建築の状況に触れたことがない人々の、想像力を刺激し呼び覚ますことができれば幸いです。
建築というものがコミュニティーにおける視覚的な提唱者であることに、私たちは建築家として感謝しております。またお惜しみなくご支援いただいたMATRADEや、エキサイティングな試みを実現させて下さった展示者、協力者、スポンサーのご尽力に感謝申し上げます。
ブーン・チェ・ウィー
建築ビエンナーレ2010マレーシア担当
コンベナー／クリエイティブ・ディレクター
マレーシア建築家協会（Pertubuhan Akitek Malaysia、PAM）
会長
##
マレーシア建築家協会 (PAM) について
Pertubuhan Akitek Malaysia (PAM)-マレーシア建築家協会は、マレーシアの建築家の職業協会です。本協会は、建築と建築に関連する様々な芸術や科学を進歩と向上を、第一の目的としています。本協会はメンバーが効果的に活動のための枠組みを提供しています。
連絡先:
マレーシア建築家協会 (PAM)
4 & 6 Jalan Tangsi,
50480 Kuala Lumpur,
PO Box 10855
50726 Kuala Lumpur
Tel: (+603) 2693 4182
Fax : (+603) 2692 8782
Email : info@pam.org.my
Web: http://www.pam.org.my
日本語プレスリリース 制作・発行:
マレー・リビング・ジャパン
Malay Living Japan
(有)キアロ・インターナショナル
担当：橋爪美恵 Mie Hashizume
Tel: 090-3878-3939
Fax: 090-3878-3939
Email: news10@malayliving.com
展示に参加するマレーシアの建築設計オフィスは以下の通りです。Aisan Kianmehr、Mohamad Pital Maarof、 Wan Sofiah Wan Ishak、Chan Pik Zen、Chris Yap Seng Chye、William Ho、Sarly Adre Sarkum、 Nazlan Baharuddin、Lee Chor Wah、Abdul Muzi Abdullah、Wooi Lok Kuang、Saifuddin Ahmad、Tan Loke Mun、Martin Lee Wee Hong、Au Tai Yeow、John Koh Seng Siew、Lim Hock Huat、Mohd Suhaimi Fadzir、Ahmad Rozi Abdul Wahab、Esa Mohammed、Muhammad Khairi Ismail、Khairiah Noordin、Tan Hin Lin、Sacha Ramlan Noordin、Azaiddy Abdullah、Lilian Tay、Lim Teng Ngiom、 Chow Khoon Toong、Ong Tien Yee、 Beh Ssi Cze。
コミッショナーはNoharuddin Nordin、副コミッショナーはSiti Azlina Mohd Ali Hanafiah及びRoseliah Tahaです。会場はArtiglierie dell’ Arsenaleとなります。
このデビューはマレーシアの建築業界が世界でのプレゼンスを広げる重要なステップとなるでしょう。ブーン会長のステートメントは以下の通りです。
マレーシアのヴェネツィア建築ビエンナーレ2010について
「Re/Mixed」展―ベニス建築ビエンナーレ2010年の待望の初出展は、マレーシアの建築家が各キャリア・ステージにおいて世界舞台へと乗り出そうとするための理想的な機会であり、マレーシアのニュー・デザイン・エコノミーを呼びかけるPAMにとってはとりわけ重要な意味を持ちます。
本展示はインターナショナルなコンテクストにおけるクリエイティブ集団を自ら任じようするマレーシアの可能性を示すチャンスです。
経済的、環境的、政治的、社会的、技術的激変の時代において、マレーシアの建築家は注意深い様々な方法によるケーススタディでこうした課題に堂々と渡り合い、変化の仲介者としての建築の批判的役割を再構築します。
各展示物は、インスタレーションにおいては、互いに引き離され、表面上は孤立した構成になっています。しかし同時に新たな有機的つながりを獲得し、隣り合う作品に新たな意味を与えて、作品とそれを観る者とのナラティブを再生することで、新鮮なニュー・アーバニズムを示しています。
「グローバル・コモディティとしての建築」の時代ならではの作品は、一見無根拠で自然発生的に見えますが、全体としては変化するランドスケープと同時進行の関係を示しており、根底に強烈なヒューマニティを内包し、観る者に対峙します。
詩的な「アンチ高層ビル」の楽観主義者が上空へと向かうロマンティシズムを避けて深い海中での居住を選ぶ作品もあり、デモクラシーの物質的体現として物議を呼ぶような作品もあり、一見すればRe/Mixedが大胆で多様なものだと分るでしょう。
Re/Mixedに息づく多様性は、対立する刺激をはらんだ、マレーシアの動きの早いダイナミックな都市の情景に対する回答でもあります。
Re/Mixedによりマレーシアの先進建築の状況に触れたことがない人々の、想像力を刺激し呼び覚ますことができれば幸いです。
建築というものがコミュニティーにおける視覚的な提唱者であることに、私たちは建築家として感謝しております。またお惜しみなくご支援いただいたMATRADEや、エキサイティングな試みを実現させて下さった展示者、協力者、スポンサーのご尽力に感謝申し上げます。
ブーン・チェ・ウィー
建築ビエンナーレ2010マレーシア担当
コンベナー／クリエイティブ・ディレクター
マレーシア建築家協会（Pertubuhan Akitek Malaysia、PAM）
会長
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マレーシア建築家協会 (PAM) について
Pertubuhan Akitek Malaysia (PAM)-マレーシア建築家協会は、マレーシアの建築家の職業協会です。本協会は、建築と建築に関連する様々な芸術や科学を進歩と向上を、第一の目的としています。本協会はメンバーが効果的に活動のための枠組みを提供しています。
連絡先:
マレーシア建築家協会 (PAM)
4 & 6 Jalan Tangsi,
50480 Kuala Lumpur,
PO Box 10855
50726 Kuala Lumpur
Tel: (+603) 2693 4182
Fax : (+603) 2692 8782
Email : info@pam.org.my
Web: http://www.pam.org.my
日本語プレスリリース 制作・発行:
マレー・リビング・ジャパン
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(有)キアロ・インターナショナル
担当：橋爪美恵 Mie Hashizume
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