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「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)」を発表

インターンシップ・仕事体験、対面中心での参加率が前年比10.3pt増。低学年のときにキャリア形成活動に参加した学生は増加傾向




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-ff36eedeecc5611e84d79ba4dd71b6c1-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2026年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)」の結果を発表しました。

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【TOPICS】
◆インターンシップ・仕事体験の参加率は85.6%【図1、2】
◆インターンシップ・仕事体験、対面中心のプログラムに参加する割合が前年比10.3pt増加【図3、4】
◆低学年のときにキャリア形成活動に参加した学生の割合は増加傾向【図5】
◆キャリア形成活動を100点満点で表した際に最も多かった回答は61点〜70点。理由は「考えを深められた」「面接などは苦手意識がある」などがあがる【図6、7】
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【調査概要】
◆インターンシップ・仕事体験の参加率は85.6%
26年卒のインターンシップ・仕事体験の参加率は85.6%で、前年の89.5%より3.9pt減少した。前年よりも数値としては減少しているものの、依然として高い参加率となっており、インターンシップ・仕事体験への参加意欲の高さがうかがえる。また、インターンシップ・仕事体験の選考経験の有無を聞くと66.1%が「受けたことがある」と回答した。「1回以上落ちたことがある」割合は56.1%で、半数以上の学生が希望するインターンシップに参加できなかったことがわかる。【図1、2】
【図1】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-17aa8be4cf5a47fb4f34476e77dbc018-606x459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図2】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-80a60bab6657ac9ced1f6896450ace69-655x462.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆インターンシップ・仕事体験、対面中心のプログラムに参加する割合が前年比10.3pt増加
これまでに参加したインターンシップ・仕事体験の開催形式を聞いたところ、39.1%が対面中心で(「対面のみ(21.0%)」+「どちらかというと対面が多かった(18.1%)」)参加していたことがわかり、前年の28.8%と比べて10.3pt増加した。企業の調査※においても、コロナ禍以降対面中心のプログラムが増えていることから、学生も対面中心のプログラムへの参加が増加していると考えられる。【図3、4】
※マイナビ『2025年卒企業新卒採用活動調査』、マイナビ『2024年卒企業新卒採用活動調査』、マイナビ『2023年卒企業新卒採用活動調査』
【図3】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-9b31b338e5554a7d00d91de8ca179262-659x472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図4】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-4e4e18c076ded59bb701d44055571590-668x464.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆低学年のときにキャリア形成活動に参加した学生の割合は増加傾向
低学年(大学1・2年生)のときにキャリア形成活動に参加したことがある割合は35.8%(25年卒32.9%)で、前年より増加した。参加した内訳をみると、オープン・カンパニー型(業界・企業による説明会・イベント)が20.1%(前年比3.6pt増)、期間が「半日・1日」の就業体験があるプログラムが9.6%(前年比3.3pt増)など、全体的にプログラムに参加している割合が増加した。【図5】
【図5】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-0b89d70fbf09897f7639d84c8576b070-672x482.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆キャリア形成活動を100点満点で表した際に最も多かった回答は61点〜70点。理由は「考えを深められた」「面接などは苦手意識がある」などがあがる
これまでのキャリア形成活動について100点満点で点数を付けるなら何点かを聞いたところ、「61〜70点」の割合が多く19.6%となった。自由回答では「インターンや説明会等への参加で企業や自身のキャリアビジョンについてある程度解像度が高まった」、「自分に合った業界や職種について、インターンシップを経験することで考えを深められたと思うから」とあり、実際の業務を経験することで、自身が興味のある業界や職種への理解が深まったなどの意見が多かった。一方で、「まだまだ面接などは苦手意識があるから、改善の余地があるため」、「ESで納得いくものがかけていないから」「面接でしっかり話せるレベルにはまだ持っていけていないと感じるから。」など、選考対策が不十分であるといった回答も多く、インターンシップ・仕事体験から、その先の就職活動を意識し自分自身に対する課題を感じていることがわかる。【図6、7】
【図6】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-edcfc5879eacf06f07e459db0dd69e54-671x481.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【図7】
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-42c188bf54e8eeab4bc985089a90ffa8-925x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【調査担当者コメント】

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2955/2057/2955-2057-2bc76335bfa3a99c7aaa05b7241856f8-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

10月までのインターンシップ・仕事体験の参加率は85.6%となり、前年と比べると減少したものの直近3年での参加率と同等であるため、例年通り高い参加意欲でインターンシップ・仕事体験へ参加していることがうかがえました。また、今年は対面中心のプログラムへの参加率が前年と比べて増加しており、WEBの割合が多いプログラムが減少しました。対面では職場の雰囲気や社員の人柄などを肌で感じられる良さがあり、WEBでは場所を選ばずに参加できる手軽さがあるかと思います。それぞれ良さがあるため、自身のスケジュールや状況に応じて参加するプログラムを選んでほしいと思います。また、低学年のときに参加したキャリア形成活動について、前年と比べるとわずかではあるものの増加するという結果となりました。低学年からキャリア形成活動に参加することは、キャリア観の醸成や将来的の選択肢を広げることにつながりますので、積極的な参加を期待したいと思います。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員  服部 幸佑



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【調査概要】「マイナビ 2026年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(中間総括)」
○調査期間/2024年10月5日(土)〜10月14日(月)
○調査方法/マイナビ2026の会員に対するWEBアンケート
○調査対象/2026年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/1,043名(文系男子156名 文系女子455名 理系男子216名 理系女子216名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※調査結果の詳細はこちら
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