ポップスとオペラの歌唱を融合させた“ポップオペラ”スタイルを開拓した、藤澤ノリマサの最新ツアーをWOWOWで放送!
[14/03/22]
提供元:PRTIMES
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2008年の4月にデビューして以来、“ポップオペラ”の分野を自ら開拓し、その新しく確かなヴォーカル力で聴く者の心をつかんできた藤澤ノリマサ。昨年デビュー5周年の軌跡を総ざらいするかのような『藤澤ノリマサ CONCERT TOUR 2013』をおこなった藤澤だが、そのライヴの模様がWOWOWに初登場する。気持ちの高揚と浄化を促すような高いヴォーカル・スキルのみならず、観客とのハート・ウォーミングなやり取りをも骨子にしてきた彼にとって、昨年のツアーはひとつの節目という手応えを感じるものだったに違いない。振り返ってみての現在心境を、彼はこう語る。
「去年のツアーは、これまで何回も演奏してきたメンバーと一緒に家族のように行動しました。演奏すればするほど一体感あふれるライヴだったなと思ってます。みんな家族のように一緒に行動をして仲良くなれたなと」
藤澤自身、ピアノによる弾き語りも巧みなのであるが、バンド・アンサンブルの中で引き立つヴォーカルの表現力は格別なものがある。
「公演ごとにサウンドも毎回違い、演奏が歌に寄り添うだけじゃなくて、歌も演奏に寄り添うというか、お互いが会話をしているようなそういう印象が強かった。ツアーが終わる時に“もう10公演やりたいな”と思ってしまいました。特に去年はデビュー5周年だったので、5年間の総まとめのようなライヴだった、MCに関しては、あまりしゃべりませんでしたけどね(笑)」
クラシック系の楽曲ばかりでなく、ジャズやポップスのスタンダード・ナンバーをカヴァーした昨年のツアーで、彼の“歌うことへの情熱”は再定義されたような気がする。そういえば、アンコールで披露された、藤澤の最新シングル「Hasta La Victoria〜『アイーダ』より〜」が、WOWOWサッカーのイメージソングとして使われている。スポーツの高揚感と彼のヴォーカルが沸き上がらせる高揚感は、相通じるものがあることを確かめてみてはいかがだろうか?世界中が注目する一戦であろうクラシコ生中継は、3/24(月)午前4:55からおこなわれる。
そして、春の訪れとともにアクティヴに動き始める藤澤のライヴは、3/30(日)午後4:00から放送である。心情のフォルテシモを感じさせてくれる藤澤ノリマサの歌唱を、是非とも耳目に焼き付けてほしい。
●佐伯明
<放送情報> 藤澤ノリマサ CONCERT TOUR 2013
3/30(日)午後4:00 【WOWOWライブ】
武蔵野音楽大学声楽科を卒業後、2008年にデビュー。1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた“ポップオペラ”という独自のスタイルで活動を続けている藤澤ノリマサ。チャイコフスキーやドヴォルザーク、ベートーヴェンなどの名曲に新たな生命を吹き込む一方で、アニメの主題歌にも挑戦するなど活躍の幅は広く、さまざまな分野で注目を集めている期待のアーティストだ。彼の初のベストアルバム『POP OPERA THEATER〜5th Anniversary Best』を引っ提げた全国ツアーから、12月7日、東京国際フォーラム ホールCでのステージの模様をお届けする。