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AI翻訳があれば英語は不要?2人に1人が「それでも必要」と答えた理由とは

株式会社NEXER・AI翻訳があれば英語は不要かに関する調査




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2106/44800-2106-0004f32c3c5713a54d87431e9a7690b8-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■AI翻訳があれば英語の勉強はいらない?
近年、AI翻訳技術は大きく進化し、リアルタイム翻訳や高精度な文章変換が可能になっています。
そのため「もう外国語学習は不要ではないか」という意見も出てきています。

しかし、ビジネスや国際交流の現場では、依然として言語能力が重要だとされています。

そこで今回は、オンライン英会話付き英語コーチングスクール『マネーイングリッシュ』と共同で、20代〜50代の全国の男女500名を対象に「AI翻訳があれば英語は不要か」についてのアンケートを行いました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとマネーイングリッシュによる調査」である旨の記載
・マネーイングリッシュ(https://money-english.com)へのリンク設置


「AI翻訳があれば英語は不要かに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年11月26日 〜 12月2日
調査対象者:20代〜50代の全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:AI翻訳や通訳が普及しても、英語力が必要だと感じたことはありますか?
質問2:英語が必要だと感じたのはどんな場面ですか?もっとも必要だと感じた場面をひとつだけ選んでください。
質問3:具体的にどういう場面で、英語力が必要だと感じましたか?
質問4:AI翻訳に頼らず英語力が必要だと思った理由を教えてください。
質問5:英語力がある人はAI時代でも収入やキャリアに有利だと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:AI時代において「英語ができる人」が持つ最大の強みは何だと思いますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■47.8%が、AI翻訳や通訳が普及しても、英語力が必要だと感じたことが「ある」
まず、AI翻訳や通訳が普及しても、英語力が必要だと感じたことはあるかを聞いてみました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2106/44800-2106-147333a4cd4fa65df3029ebb289ed8cc-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



AI翻訳が普及しても、約半数が必要だと感じた経験を持っています。AI技術が進化しても、コミュニケーションの質やニュアンス、または専門的な場面で、人間の言語能力が代替できない領域があるようです。

「あまりない」「まったくない」も約半数ですが、英語力の必要性を感じる方が多い現状が確認されました。

■25.1%が、英語が必要だと感じたのは「日常生活」
次に、英語が必要だと感じたのはどんな場面か、もっとも必要だと感じた場面をひとつだけ選んでもらいました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2106/44800-2106-346bb29aecf1e1184acaa4df0ec50167-750x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



英語が必要とされる場面は、特定の分野に集中せず「日常生活」「仕事」「旅行」の3つが20%台でほぼ同率でした。英語力がビジネスキャリアのためだけでなく、日常生活や個人的な体験の質を高めるためにも重要視されているようです。

次に、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。

日常生活
・外国人と接するときに通訳アプリでしたが翻訳精度がいまいちでまごついたから。(30代・男性)
・夫は日常英語ができるので、即座に話がわからない自分が寂しいなぁと思うときがあります。(40代・女性)
・AIや翻訳アプリだと、訳した文章が古語っぽくなるから。今時使わないよと言いたくなるような文章になります。(50代・女性)


仕事
・外国人のお客さんが来店されたとき、メニューの説明とか英語で説明出来ず、相手に気を使わせてしまった事がある。(30代・女性)
・対面で話すときは実際の会話でないと正確な話は伝わらない。(50代・男性)


旅行
・海外でスマートフォンが使えない状況のときに、コミュニケーションがとれないと困る。(40代・女性)
・旅行中、翻訳機を使ってばかりいると、時間のロスを感じてイライラするから。話せたら本当に便利で楽だと思うから。(50代・女性)
・ホテルに戻るバスがわからなくなり、路頭に迷ったから。(50代・女性)


エンタメ(映画など)
・訳ではなく原語のままニュアンスが通じたら楽しいだろうなぁと思う。(40代・男性)
・海外ドラマの字幕がなくて、英語のセリフをそのまま聞き取らなければいけなかった。(50代・女性)


海外生活
・些細なことに問題があったときの対応。(20代・男性)
・職場にALTがいて、何か話したい様子が見られたとき。(50代・男性)


勉強・研究
・ニュースや読みたい文献などが英語の場合、翻訳がなされている場合があるが本当なのかどうか。(40代・男性)
・外国人作家の本が翻訳されない。(50代・男性)


その他
・とくに趣味の話題とか、特定のことで海外の人と交流したいと思ったとき。(40代・男性)
・画像や動画生成AIでプロンプトを入力するときに、翻訳された英語だけでは伝わりにくく、レベルの高い英語力が必要だと思っています。(50代・男性)


必要性を感じる理由は「仕事」における高度な交渉や正確なニュアンスの伝達、「旅行」でのトラブル対応や時間のロス回避など、即時性や信頼性、感情が求められる場面に集中しています。

また「エンタメ」や「その他」では、原語のニュアンスを深く理解したいという知的欲求も強い動機です。

次に、AI翻訳に頼らず英語力が必要だと思った理由は何かを聞いてみました。

AI翻訳に頼らず英語力が必要だと思った理由は?
・電子機器がなくても安心だし、自分で伝える事に意味があると思うから。(30代・女性)
・翻訳機を出す手間を考えたら、ちょっとした会話も軽く話せれたら、何かの役に立ちそうだと思うから。(40代・女性)
・ニュアンスのような細かい部分については、自動翻訳では十分に伝わらないことがよくあったので自分の言葉でしゃべる必要があると感じているため。(40代・男性)
・海外旅行でスマートフォンが使えない状況のときに、コミュニケーションがとれないと困る。(40代・女性)


「翻訳機を出す手間」や「AIが追い付かない」ことから、スムーズな会話のためには自力での対応が必須と捉えられています。

さらに「ニュアンスが伝わらない」という意見から、信頼関係や感情をともなう質の高いコミュニケーションにおいては、AIではなく「自分の言葉で伝えること」に意味があるという認識が根強いことがわかります。

■70.6%が、英語力がある人はAI時代でも収入やキャリアに有利だと「思う」
続いて、英語力がある人はAI時代でも収入やキャリアに有利だと思うかを聞いてみました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2106/44800-2106-8da04a00953473b31aa3aa9374c8150f-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



約7割が英語力は収入やキャリアに「有利だと思う」と回答しました。AIが翻訳を担っても、交渉や戦略立案など高度な思考をともなう場面で、直接的な英語コミュニケーション能力の価値は損なわれないという意識が高いことがわかります。

次に、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。

とても思う
・電子機器を持ち歩かなくてもよいから。(30代・女性)
・コミュニケーションができることはAIにはできないことだと感じるため。(40代・男性)


やや思う
・翻訳より迅速に直接的にコミュニケーションできるから。(30代・女性)
・自動翻訳の結果ではあまり伝わらなかったことも自分の言葉で書いたものは評価が高いことがあったため。(40代・男性)


あまり思わない
・今はスマートフォンが進化していて、通訳アプリなど便利なものがあるから。(30代・女性)
・AI翻訳があるので語学力はあまり影響ないと思う。(40代・男性)


まったく思わない
・AIが同時通訳してくれるから。(50代・男性)


英語力がキャリアに有利と考える層は「AIにはできないコミュニケーション」や「迅速性・信頼性」を強みとしています。

一方、有利ではないと考える層は「スマートフォンやAI翻訳で十分」という利便性重視の姿勢です。とくに「まったく思わない」層は、AIが代替することで英語力は特殊スキルではなくなると見ています。

次に、AI時代において「英語ができる人」が持つ最大の強みは何だと思うかをくわしく聞いてみました。

AI時代における「英語ができる人」の最大の強み
・ビジネス交渉で熱意を持って契約につなげることができること。(30代・男性)
・リアルで会話や表情を通してのコミュニケーションがとれる。(30代・女性)
・コミュニケーションによってその人の考えを予想することができる点。(40代・男性)


AI時代における英語力の強みは、交渉の場で「熱意」や「感情」を伝え、信頼を築く能力にあります。

ただ言語を変換するだけではなく、表情や会話から相手の考えを読み取る高度な人間的なコミュニケーション力こそが、AIには代替できない最大の差別化要因となっています。

■まとめ
今回は、AI翻訳があれば英語は不要かに関する調査を行い、その結果について紹介しました。

AI翻訳が普及しても、約半数が必要性を感じ、とくに「仕事」「日常生活」「旅行」で求められています。英語が必要な理由は、AIでは困難なニュアンスの伝達や即時対応にあり「自分の言葉で伝えること」に価値が置かれています。

7割以上が英語力はキャリアに有利だと見ており、最大の強みは、熱意や感情を込めた交渉、相手の思考を読み取る人間的なコミュニケーション能力にあることがわかりました。

自分の英語力を高めたい方は、時間や場所を選ばずに続けやすいオンライン完結の英語コーチングサービス「マネーイングリッシュ」を利用してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとマネーイングリッシュによる調査」である旨の記載
・マネーイングリッシュ(https://money-english.com)へのリンク設置


【マネーイングリッシュについて】
会社名:株式会社NALU(ナル)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15−9
TEL:03-6384-5875
URL:https://money-english.com


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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