「楽天ラクマ」、「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」結果を発表
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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‐ 「ラクマ鑑定サービス」の試験運用開始後半年で利用件数は約2.3倍に。真贋が疑わしいとされる「基準外」商品の発生率の減少など、ユーザーの行動変容を明らかに ‐
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、昨今普及が進む「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」の結果を発表しました。
「楽天ラクマ」では、ブランドリユースNo.1(注1)の株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)と昨年9月より業務提携して提供している、商品を購入したユーザーが必要に応じて商品の検品(注2)を依頼することができる「ラクマ鑑定サービス」(注3)における、昨年11月・12月と本年3月・4月の実績を比較したところ、利用件数が約2.3倍に(注4)、さらに検品により真贋が疑わしいとされる判定結果「基準外」と判定される商品の発生率が減少傾向になっていることがわかりました。今回は、「楽天ラクマ」ユーザー3,717名を対象に「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」を行い、ユーザーの行動変容を明らかにしました。なお、本調査ではフリマアプリ市場全体におけるユーザーの意識を調査するため、「ラクマ鑑定サービス」に限らず、フリマアプリにおける鑑定サービス全般について質問しています。
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■フリマアプリの鑑定サービス認知率は49.2%
「フリマアプリの鑑定サービスの認知」について質問したところ、「知っている」と回答したユーザーは約半数(49.2%)でした。この結果、鑑定サービスについて半数のユーザーがまだ認知しておらず、今後さらにサービス普及の余地があることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-6728965fbbaafebf6187-2.png ]
■フリマアプリの鑑定サービスを「知っている」ユーザーは、「知らない」ユーザーと比較してフリマでのブランド品購入経験が12ポイント高い結果に
続いて、フリマアプリの鑑定サービスを「知っている」と回答したユーザー1,827名と「知らない」と回答したユーザー1,890名に、それぞれ「中古ブランド品を購入したことがある場所(ショップ)」について質問しました。そのうち「フリマアプリ」と答えたユーザーは、「知っている」では54.6%であったのに対して、「知らない」では42.6%となり、「知っている」ユーザーの方が12ポイント高いことがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-c9a81fbc52507a8f0275-2.png ]
また、「実店舗、ECなど」と「その他」で購入経験があると答えた人は、「知っている」では18.1%、「知らない」では16.9%でした。さらに、この回答者にフリマアプリで購入しない理由について質問したところ、「知っている」では「直接状態を見ることができない」(38.6%)が最も多く、「知らない」では「模倣品・偽造品への不安」(37.2%)が最も多いことがわかりました。
■「鑑定サービス」の認識による出品時の意識変化、「少しでも怪しい商品の出品は控える」(約31%)が最多
続いて出品者への影響を調査すべく、「フリマアプリにブランド品を出品したことがある」と回答したユーザーを対象に、フリマアプリの鑑定サービスを知ったことでその後の出品に影響があるかを質問したところ「少しでも怪しい商品は出品を控える」(30.8%)が最も割合が高い結果となりました。このことから、鑑定サービスの存在によって、出品者がより慎重に商品を出品していることがわかりました。また、次いで「鑑定してもらえるので安心して何でも出品する」(26.0%)という回答が多かったことから、鑑定サービスがあることで出品者にとっても良い影響をもたらしていると考えられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-77a9f6a257c94999142b-2.png ]
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「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて循環型社会の実現に貢献するとともに、ユーザーに利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たなプラットフォームの構築に努めてまいります。
(注1)リユース経済新聞「リユース市場データブック2023」ブランド・宝飾部門
(注2)過去のデータ等にもとづき、KOMEHYOで扱う商品を「基準内」、扱わない商品を「基準外」として判定することを「検品」と表現しています
(注3)2023年9月から試験提供、2024年1月より本格提供開始
(注4)「楽天ラクマ」における、「ラクマ鑑定サービス」申込件数を2023年11月、12月の総計と2024年1月、2月の総計、同年3月、4月の総計で比較
■「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」調査概要
調査対象者: 「楽天ラクマ」ユーザー
回収サンプルサイズ: 3,717サンプル
調査期間: 2024年5月16日(木)〜2024年5月22日(水)
調査実施機関: 「楽天ラクマ」
■「ラクマ鑑定サービス」概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-6144d968fa48c7722f57-0.jpg ]
・内容: 「楽天ラクマ」で商品を購入したユーザーが商品を鑑定に出したい場合などに、取引画面から申請を行うことで、商品を無料で鑑定できるサービス(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者が負担)
・対象カテゴリ: ブランドバッグ、衣料、時計など(カテゴリ数20以上、ブランド数400以上)
※ただし、商品状態によって判定不能なものもあります
・検品について: ブランドリユースNo.1の老舗リユース企業「KOMEHYO」が担う。取り扱い点数年間170万点の豊富なデータ量に裏付けられた検品の品質と、「ラクマ鑑定サービス」において7割以上の商品を着荷当日に検品し返送するスピード対応を実現
・関連URL: https://fril.jp/ts/guide/authenticity/
・「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」への思い: https://fril.jp/ts/guide/authenticity_message/
※サービスを利用するためには「取引評価」前である必要があります
【フリマアプリの「楽天ラクマ」について】
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
以 上
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、昨今普及が進む「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」の結果を発表しました。
「楽天ラクマ」では、ブランドリユースNo.1(注1)の株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)と昨年9月より業務提携して提供している、商品を購入したユーザーが必要に応じて商品の検品(注2)を依頼することができる「ラクマ鑑定サービス」(注3)における、昨年11月・12月と本年3月・4月の実績を比較したところ、利用件数が約2.3倍に(注4)、さらに検品により真贋が疑わしいとされる判定結果「基準外」と判定される商品の発生率が減少傾向になっていることがわかりました。今回は、「楽天ラクマ」ユーザー3,717名を対象に「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」を行い、ユーザーの行動変容を明らかにしました。なお、本調査ではフリマアプリ市場全体におけるユーザーの意識を調査するため、「ラクマ鑑定サービス」に限らず、フリマアプリにおける鑑定サービス全般について質問しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-d37f49b625c37c7d9381-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-cf7b076c2476788d7765-2.png ]
■フリマアプリの鑑定サービス認知率は49.2%
「フリマアプリの鑑定サービスの認知」について質問したところ、「知っている」と回答したユーザーは約半数(49.2%)でした。この結果、鑑定サービスについて半数のユーザーがまだ認知しておらず、今後さらにサービス普及の余地があることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-6728965fbbaafebf6187-2.png ]
■フリマアプリの鑑定サービスを「知っている」ユーザーは、「知らない」ユーザーと比較してフリマでのブランド品購入経験が12ポイント高い結果に
続いて、フリマアプリの鑑定サービスを「知っている」と回答したユーザー1,827名と「知らない」と回答したユーザー1,890名に、それぞれ「中古ブランド品を購入したことがある場所(ショップ)」について質問しました。そのうち「フリマアプリ」と答えたユーザーは、「知っている」では54.6%であったのに対して、「知らない」では42.6%となり、「知っている」ユーザーの方が12ポイント高いことがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-c9a81fbc52507a8f0275-2.png ]
また、「実店舗、ECなど」と「その他」で購入経験があると答えた人は、「知っている」では18.1%、「知らない」では16.9%でした。さらに、この回答者にフリマアプリで購入しない理由について質問したところ、「知っている」では「直接状態を見ることができない」(38.6%)が最も多く、「知らない」では「模倣品・偽造品への不安」(37.2%)が最も多いことがわかりました。
■「鑑定サービス」の認識による出品時の意識変化、「少しでも怪しい商品の出品は控える」(約31%)が最多
続いて出品者への影響を調査すべく、「フリマアプリにブランド品を出品したことがある」と回答したユーザーを対象に、フリマアプリの鑑定サービスを知ったことでその後の出品に影響があるかを質問したところ「少しでも怪しい商品は出品を控える」(30.8%)が最も割合が高い結果となりました。このことから、鑑定サービスの存在によって、出品者がより慎重に商品を出品していることがわかりました。また、次いで「鑑定してもらえるので安心して何でも出品する」(26.0%)という回答が多かったことから、鑑定サービスがあることで出品者にとっても良い影響をもたらしていると考えられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-77a9f6a257c94999142b-2.png ]
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「楽天ラクマ」は今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて循環型社会の実現に貢献するとともに、ユーザーに利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、新たなプラットフォームの構築に努めてまいります。
(注1)リユース経済新聞「リユース市場データブック2023」ブランド・宝飾部門
(注2)過去のデータ等にもとづき、KOMEHYOで扱う商品を「基準内」、扱わない商品を「基準外」として判定することを「検品」と表現しています
(注3)2023年9月から試験提供、2024年1月より本格提供開始
(注4)「楽天ラクマ」における、「ラクマ鑑定サービス」申込件数を2023年11月、12月の総計と2024年1月、2月の総計、同年3月、4月の総計で比較
■「フリマアプリの鑑定サービスに関するアンケート調査」調査概要
調査対象者: 「楽天ラクマ」ユーザー
回収サンプルサイズ: 3,717サンプル
調査期間: 2024年5月16日(木)〜2024年5月22日(水)
調査実施機関: 「楽天ラクマ」
■「ラクマ鑑定サービス」概要
[画像7: https://prtimes.jp/i/5889/2206/resize/d5889-2206-6144d968fa48c7722f57-0.jpg ]
・内容: 「楽天ラクマ」で商品を購入したユーザーが商品を鑑定に出したい場合などに、取引画面から申請を行うことで、商品を無料で鑑定できるサービス(鑑定拠点までの片道送料のみ、購入者が負担)
・対象カテゴリ: ブランドバッグ、衣料、時計など(カテゴリ数20以上、ブランド数400以上)
※ただし、商品状態によって判定不能なものもあります
・検品について: ブランドリユースNo.1の老舗リユース企業「KOMEHYO」が担う。取り扱い点数年間170万点の豊富なデータ量に裏付けられた検品の品質と、「ラクマ鑑定サービス」において7割以上の商品を着荷当日に検品し返送するスピード対応を実現
・関連URL: https://fril.jp/ts/guide/authenticity/
・「楽天ラクマ」の「ラクマ鑑定サービス」への思い: https://fril.jp/ts/guide/authenticity_message/
※サービスを利用するためには「取引評価」前である必要があります
【フリマアプリの「楽天ラクマ」について】
「楽天ラクマ」は、2012年7月にサービスを開始した日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天で運営していた「ラクマ」が2018年2月に統合して生まれました。繋ぐ力で物を棄てずに循環させる「循環の輪」を広げ、誰でも手軽に活躍できるECの世界を築くことにより、サーキュレーション市場の活性化を図り、循環型社会の実現に貢献することを目指しています。
以 上