千葉市、(一社)千葉市歯科医師会、ロッテ「千葉市民の歯と口の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結
[24/03/28]
提供元:PRTIMES
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千葉県千葉市(以下千葉市)、一般社団法人千葉市歯科医師会(以下千葉市歯科医師会)と株式会社ロッテ(以下ロッテ)は2024年3月27日(水)に「千葉市民の歯と口の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結いたしました。市民の健康の保持増進及び健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者が連携・協働し、市民の健康づくりの推進に取り組んでまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-f2eee7fbab2b99f45da3-0.jpg ]
2024年3月27日(水)千葉市役所で実施された協定締結式の様子
(右から)千葉市歯科医師会 斉藤浩司会長、千葉市 神谷俊一市長、ロッテ 高崎誠司
●本協定の主な内容
(1)歯と口を通じた市民の健康づくりの推進に関すること。
(2)歯と口の健康の大切さと正しい知識の普及啓発に関すること。
(3)その他目的を達成するのに必要な事項に関すること。
*ロッテは、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資する様々なツールを活用し、千葉市における活動に貢献していきます。
●協定締結式
1.実施日:2024年3月27日(水)
2.実施場所:千葉市市役所
3.出席者:千葉市 市長 神谷 俊一
千葉市歯科医師会 会長 斉藤 浩司
ロッテ 執行役員 高崎 誠司
●ロッテ 執行役員 高崎誠司 コメント
今回、千葉市様、千葉市歯科医師会様と、市民の方々の健康づくりの推進に取り組み、健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者協定を締結させていただくことになりました。
弊社ロッテは、「噛むこと」の健康に対する効用を長年研究し、啓発活動を行っております。また、キシリトールを用いた幼児期のむし歯予防などの活動にも取り組んでおります。近年では、ESGの中期目標として、「噛むこと」を意識して実践している方の割合、および、歯と口の健康維持、むし歯予防のために「キシリトール」を生活に取り入れている人の割合を、2028年までに50%にすることを掲げて活動を展開してまいりました。
弊社でこれまで蓄積してきた経験を活かして、高齢者のオーラルフレイル対策や、成人期の歯と口の啓発活動、幼児期の口腔機能発達不全やむし歯予防など、全年齢に向けた取り組みをご提案し、市民の皆様の健康づくりの推進に貢献したいと思っております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-685636a8d03fc92bed77-1.png ]
参考資料 オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは「お口のささいな衰え」のことを意味します。口腔機能のささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすると、栄養のバランスが崩れ、全身の衰えにつながると考えられており、“老化のはじまりを示す重要なサイン”として注目されております。
実際に、高齢者を対象に口腔機能をチェックし、継続的に調査をしたところ、オーラルフレイルの人は2年後の「身体的フレイル」、「サルコペニア」などの身体機能低下、そして4年後の「要介護認定」・「死亡」のリスクが約2倍に高まるという結果が報告されております。
【参考】
咀嚼能力とキシリトール咀嚼チェックガム
【咀嚼能力とは】
単なる噛み合わせの力の強さではなく、食べ物を口に入れてから、噛みちぎり、噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて、飲み込みに適した食塊(お団子状態)を作るための総合的な能力を意味します。
【キシリトール咀嚼チェックガム】
キシリトール咀嚼チェックガムは、「唾液の量」「咬み合わせの面積」「舌の力」「唇・舌・顎関節の運動機能」など複合的な因子で総合的に咀嚼能力を評価することができます。(株式会社オーラルケアから販売されています)
商品紹介サイト: https://www.oralcare.co.jp/product/post-32.html
商品説明書: https://www.oralcare.co.jp/product/images/soshaku_ss.pdf
【キシリトール咀嚼チェックガムの色が変わるメカニズム】
キシリトール咀嚼チェックガムには、キシリトールの他にクエン酸、未発色色素、青色色素、黄色色素などが含まれています。この未発色色素は酸性環境下では無色、中性・アルカリ性になると赤色に発色します。咀嚼の進行と共に、含有成分が唾液中に流出します。クエン酸の流出によりガム内部のpHが中性・アルカリ性へと変化していくに従って、未発色色素は赤くなっていきます。その結果として、ガム全体が赤色へと変化していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-bb0309dd25da3422e27f-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-5f843ca90113d618d0a0-3.jpg ]
咀嚼チェックアプリ
【キシリトール咀嚼チェックガムの使用方法】
1.水で5秒間以上ぶくぶくうがいをします。
2.ガムを1秒間に1回のペースで60秒間咀嚼します
3.噛んだ後の色がどのような色になったかで咀嚼能力を評価します
【咀嚼チェックアプリの使用方法】
1.測定用台紙の二次元コードをスマートフォンやタブレットで撮影してWebアプリケーションに接続します
2.アプリの画面に従いキシリトール咀嚼チェックガムを噛みます
3.噛んだ後のガムを測定用台紙にのせてカメラで撮影します
4.ガムの色調を認識して測定結果がスマートフォンやタブレットの画面に表示されます
[画像5: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-76c602484a8d2d3595cf-8.png ]
株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-f2eee7fbab2b99f45da3-0.jpg ]
2024年3月27日(水)千葉市役所で実施された協定締結式の様子
(右から)千葉市歯科医師会 斉藤浩司会長、千葉市 神谷俊一市長、ロッテ 高崎誠司
●本協定の主な内容
(1)歯と口を通じた市民の健康づくりの推進に関すること。
(2)歯と口の健康の大切さと正しい知識の普及啓発に関すること。
(3)その他目的を達成するのに必要な事項に関すること。
*ロッテは、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資する様々なツールを活用し、千葉市における活動に貢献していきます。
●協定締結式
1.実施日:2024年3月27日(水)
2.実施場所:千葉市市役所
3.出席者:千葉市 市長 神谷 俊一
千葉市歯科医師会 会長 斉藤 浩司
ロッテ 執行役員 高崎 誠司
●ロッテ 執行役員 高崎誠司 コメント
今回、千葉市様、千葉市歯科医師会様と、市民の方々の健康づくりの推進に取り組み、健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者協定を締結させていただくことになりました。
弊社ロッテは、「噛むこと」の健康に対する効用を長年研究し、啓発活動を行っております。また、キシリトールを用いた幼児期のむし歯予防などの活動にも取り組んでおります。近年では、ESGの中期目標として、「噛むこと」を意識して実践している方の割合、および、歯と口の健康維持、むし歯予防のために「キシリトール」を生活に取り入れている人の割合を、2028年までに50%にすることを掲げて活動を展開してまいりました。
弊社でこれまで蓄積してきた経験を活かして、高齢者のオーラルフレイル対策や、成人期の歯と口の啓発活動、幼児期の口腔機能発達不全やむし歯予防など、全年齢に向けた取り組みをご提案し、市民の皆様の健康づくりの推進に貢献したいと思っております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-685636a8d03fc92bed77-1.png ]
参考資料 オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは「お口のささいな衰え」のことを意味します。口腔機能のささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすると、栄養のバランスが崩れ、全身の衰えにつながると考えられており、“老化のはじまりを示す重要なサイン”として注目されております。
実際に、高齢者を対象に口腔機能をチェックし、継続的に調査をしたところ、オーラルフレイルの人は2年後の「身体的フレイル」、「サルコペニア」などの身体機能低下、そして4年後の「要介護認定」・「死亡」のリスクが約2倍に高まるという結果が報告されております。
【参考】
咀嚼能力とキシリトール咀嚼チェックガム
【咀嚼能力とは】
単なる噛み合わせの力の強さではなく、食べ物を口に入れてから、噛みちぎり、噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて、飲み込みに適した食塊(お団子状態)を作るための総合的な能力を意味します。
【キシリトール咀嚼チェックガム】
キシリトール咀嚼チェックガムは、「唾液の量」「咬み合わせの面積」「舌の力」「唇・舌・顎関節の運動機能」など複合的な因子で総合的に咀嚼能力を評価することができます。(株式会社オーラルケアから販売されています)
商品紹介サイト: https://www.oralcare.co.jp/product/post-32.html
商品説明書: https://www.oralcare.co.jp/product/images/soshaku_ss.pdf
【キシリトール咀嚼チェックガムの色が変わるメカニズム】
キシリトール咀嚼チェックガムには、キシリトールの他にクエン酸、未発色色素、青色色素、黄色色素などが含まれています。この未発色色素は酸性環境下では無色、中性・アルカリ性になると赤色に発色します。咀嚼の進行と共に、含有成分が唾液中に流出します。クエン酸の流出によりガム内部のpHが中性・アルカリ性へと変化していくに従って、未発色色素は赤くなっていきます。その結果として、ガム全体が赤色へと変化していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-bb0309dd25da3422e27f-2.jpg ]
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咀嚼チェックアプリ
【キシリトール咀嚼チェックガムの使用方法】
1.水で5秒間以上ぶくぶくうがいをします。
2.ガムを1秒間に1回のペースで60秒間咀嚼します
3.噛んだ後の色がどのような色になったかで咀嚼能力を評価します
【咀嚼チェックアプリの使用方法】
1.測定用台紙の二次元コードをスマートフォンやタブレットで撮影してWebアプリケーションに接続します
2.アプリの画面に従いキシリトール咀嚼チェックガムを噛みます
3.噛んだ後のガムを測定用台紙にのせてカメラで撮影します
4.ガムの色調を認識して測定結果がスマートフォンやタブレットの画面に表示されます
[画像5: https://prtimes.jp/i/2360/2209/resize/d2360-2209-76c602484a8d2d3595cf-8.png ]
株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/