大型商業施設「東急プラザ銀座」にLED照明器具を納入
[16/04/27]
提供元:PRTIMES
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[画像: http://prtimes.jp/i/3442/2244/resize/d3442-2244-956909-1.jpg ]
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、2016年3月31日にオープンした銀座・数寄屋橋交差点に誕生した大型商業施設「東急プラザ銀座」(所在地:東京都中央区)に、特注で制作したパナソニック製LED照明器具屋内型1,431台、屋外型410台、計1,841台を納入しました。銀座らしい品格や優雅さとともに、アクセントとして季節感や、にぎわいが感じられる演出を実現しています。
東急プラザ銀座は、日本の伝統工芸「江戸切子」をモチーフに、「光の器」をコンセプトとした外観が特徴的です。江戸切子は江戸のガラス技術と西洋のカット技術の融合からうまれ、東急プラザ銀座のキーワードである「伝統と革新」を体現するものといえます。
日没から翌日午前1時までの外装照明では、施設全体を優しく包み込むようなライティングで演出。
ガラスカーテンウォール(窓ガラス面)越しに見える個性豊かなテナントの光や、街のあかりと一体となる「光の協奏」により、街の気配や季節感を映し出し、今までになかった建築の表情を創り出しました。
メインエントランスがある西銀座通り・みゆき通り側では、「光の移ろい」をコンセプトに、ベースカラーとして銀座らしい白を中心に25分間点灯した後、アクセントカラーとして5分間、二十四節気(にじゅうしせっき、立春や夏至、秋分、冬至などの季節の節目)や天候に応じたあかりで銀座を彩ります。
今回納入した照明器具は特注で制作し、サッシに内蔵したことによりガラスファサードと一体となるLED器具を開発しました。また光の3原色(赤・緑・青)に白色を加えた演出表現を行うために、各々に演出用映像データを制御できるプログラムを開発し、上品でより豊かな演出表現を可能としています。
パナソニックがライティング機器を担った東京スカイツリー(東京都墨田区)と同じく「パラボラ反射板」を採用することで、超狭角の配光を実現し、ガラス壁に効果的に光を這わせながらも、建物内部からのまぶしさを抑えた光学設計を行いました。
パナソニックは、多様なニーズに幅広く対応できるLED照明器具とLEDダイナミック演出の提供を通して、さまざまな施設で質の高い照明演出に貢献していきます。
<納入概要>
【製品名】LED照明器具屋内型、屋外型
【納入台数】屋内型1,431台、屋外型410台
【施主】東急不動産株式会社
【設計・外装デザイン】株式会社日建設計
【外装照明デザイン】LIGHTDESIGN INC.
【施工】清水建設株式会社
【電気工事】株式会社きんでん
<お問い合わせ先>
照明と住まいの設備・建材お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-709(受付 9:00〜20:00)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 マーケティング本部 法人営業統括部 開発営業部 都市開発法人営業推進部
電話:06-6908-1131(代表受付 9:00〜17:30)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 大型商業施設「東急プラザ銀座」にLED照明器具を納入(2016年4月27日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/04/jn160427-1/jn160427-1.html
<関連情報>
・東急プラザ銀座
http://ginza.tokyu-plaza.com/