祝!通算2000本安打達成! 広島東洋カープ 新井貴浩選手、自身の著書『赤い心』で語る!!
[16/04/27]
提供元:PRTIMES
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2000本安打を達成した広島東洋カープの新井貴浩選手。3月に発売となった自身の著書『赤い心』(発売:KADOKAWA)の中でチームへの想いや2000本安打について、そして「優勝」への道・・・すべてを語っています。
「ただ、カープに復帰した時にも少し言われたが、この記録のために移籍したわけではないし、現役を続けているわけではない。優勝できるのであれば、記録を達成できなくても構わないと思っている。これは絶対に断言できる。(中略)個人の記録よりも、チームの優勝。何より、カープで優勝することが、一番のモチベーションであり、最大の喜びなのは間違いない」(第4章 「勝負の2016年シーズン」より抜粋)
[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2342/resize/d7006-2342-212559-1.jpg ]
背番号25復活! 広島カープ25年ぶりVへ すべては優勝のために
開幕戦、頭によぎった大ブーイング。でも僕を迎えてくれたのは、球場全体に轟くファンの大歓声だった。鳥肌が立ち、足は震え、不覚にも涙がこぼれそうになった……。「優勝」。それだけが、この声に応える唯一の道だ。
8年ぶりに広島カープに復帰した2015年シーズン、全力プレーでファンの心をわしづかみにした新井貴浩選手が、自身のカープ復帰の決断や、チームへの想い、通算2000本安打達成の期待もかかるなかでの今後の目標など、すべてを激白する!
【目次】
はじめに(序章)
第1章 カープへの復帰
兆し/ゴメスとのスタメン争い/無意味だった「競争」/毎年入ってくるFA選手/頭に浮かんだ「退団」の文字/決定的だった日本シリーズ/もっと野球がしたい/タイガースでの貴重な経験/まさかのカープ/自然に進んだチームへの合流
第2章 2015年シーズンの奮闘
8年ぶりのカープのユニフォーム/自分を追い込んだキャンプ/夢見心地のオープン戦/右ひじの違和感/緒方監督の言葉で奮起/再びカープの4番に/痛めてしまった左手/常に全力プレーで/好調だった前半戦/オールスターゲームにファン投票で選出/紙一重のホームスチール/デリケートな打撃の調子/届かなかったクライマックスシリーズ
第3章 素晴らしき同志たち
大エースの帰還/黒田さんの苦悩/夢のような黒田さんの復帰/ 金本さん、タイガースの監督に/東出との思い出/高橋尚成さんの引退/駒大野球部の精神/野球界のために尽くされた松原さん/かわいい弟・良太/家族の絆/かけがえのない妻の存在/大好きな息子たち/心のよりどころ
第4章 勝負の2016年シーズン
2015年シーズンの悔しさ/悔しい気持ちを維持する/オフの護摩行/成績と調子の関係/難しい「相性」の問題/FA制度はチームを変えるか/優勝を逃した経験に学ぶ/「絶対優勝する」という強い気持ち/2000本安打より優勝を/プロ初安打の記憶/一番印象に残るヒット/日に日に増す気力/背番号「25」
第5章 プロ野球の未来へ
プロ野球の人気は根強い/子供たちに野球を/若い選手たちのレベルは年々上がっている/「やらされる練習」も大事/野球も国際化の時代に/マスメディアの存在
第6章 カープ愛
広島の象徴、カープ/大好きな球場、マツダスタジアム/素晴らしい練習環境/カープの企画力は抜群/伝統をしっかりとつなぐ/若手選手との交流/期待に応えることの難しさ/レギュラーとしての実感/苦しみをバネに/堂林の活躍に期待
おわりに(終章)
【著者プロフィール】
新井貴浩(あらい・たかひろ)
1977年、広島市生まれ。県立広島工業高校、駒澤大学卒業。98年、広島東洋カープにドラフト6位指名で入団。2005年には本塁打王を獲得し、ベストナイン(一塁手部門)に選出される。08年、FAで阪神タイガースに移籍。同年、北京五輪日本代表に選ばれ全試合先発出場を果たす。11年には、打点王を獲得。08年から13年にかけて日本プロ野球選手会会長を務め、11年3月の東日本大震災に際しては被災地支援、開幕の延期等に奔走、12年には「侍ジャパン」のWBC参加を発表するなど球界発展のために尽力した。15年、カープに復帰し、プロ通算2000試合出場を達成。
【書籍概要】
『赤い心』
著 者:新井貴浩
発売日:2016年3月15日
定 価:本体1,300円(+税)
判 型:四六判変型
頁 数: 192ページ
ISBN :978-4-04-601526-6
発 行: 株式会社KADOKAWA
「ただ、カープに復帰した時にも少し言われたが、この記録のために移籍したわけではないし、現役を続けているわけではない。優勝できるのであれば、記録を達成できなくても構わないと思っている。これは絶対に断言できる。(中略)個人の記録よりも、チームの優勝。何より、カープで優勝することが、一番のモチベーションであり、最大の喜びなのは間違いない」(第4章 「勝負の2016年シーズン」より抜粋)
[画像: http://prtimes.jp/i/7006/2342/resize/d7006-2342-212559-1.jpg ]
背番号25復活! 広島カープ25年ぶりVへ すべては優勝のために
開幕戦、頭によぎった大ブーイング。でも僕を迎えてくれたのは、球場全体に轟くファンの大歓声だった。鳥肌が立ち、足は震え、不覚にも涙がこぼれそうになった……。「優勝」。それだけが、この声に応える唯一の道だ。
8年ぶりに広島カープに復帰した2015年シーズン、全力プレーでファンの心をわしづかみにした新井貴浩選手が、自身のカープ復帰の決断や、チームへの想い、通算2000本安打達成の期待もかかるなかでの今後の目標など、すべてを激白する!
【目次】
はじめに(序章)
第1章 カープへの復帰
兆し/ゴメスとのスタメン争い/無意味だった「競争」/毎年入ってくるFA選手/頭に浮かんだ「退団」の文字/決定的だった日本シリーズ/もっと野球がしたい/タイガースでの貴重な経験/まさかのカープ/自然に進んだチームへの合流
第2章 2015年シーズンの奮闘
8年ぶりのカープのユニフォーム/自分を追い込んだキャンプ/夢見心地のオープン戦/右ひじの違和感/緒方監督の言葉で奮起/再びカープの4番に/痛めてしまった左手/常に全力プレーで/好調だった前半戦/オールスターゲームにファン投票で選出/紙一重のホームスチール/デリケートな打撃の調子/届かなかったクライマックスシリーズ
第3章 素晴らしき同志たち
大エースの帰還/黒田さんの苦悩/夢のような黒田さんの復帰/ 金本さん、タイガースの監督に/東出との思い出/高橋尚成さんの引退/駒大野球部の精神/野球界のために尽くされた松原さん/かわいい弟・良太/家族の絆/かけがえのない妻の存在/大好きな息子たち/心のよりどころ
第4章 勝負の2016年シーズン
2015年シーズンの悔しさ/悔しい気持ちを維持する/オフの護摩行/成績と調子の関係/難しい「相性」の問題/FA制度はチームを変えるか/優勝を逃した経験に学ぶ/「絶対優勝する」という強い気持ち/2000本安打より優勝を/プロ初安打の記憶/一番印象に残るヒット/日に日に増す気力/背番号「25」
第5章 プロ野球の未来へ
プロ野球の人気は根強い/子供たちに野球を/若い選手たちのレベルは年々上がっている/「やらされる練習」も大事/野球も国際化の時代に/マスメディアの存在
第6章 カープ愛
広島の象徴、カープ/大好きな球場、マツダスタジアム/素晴らしい練習環境/カープの企画力は抜群/伝統をしっかりとつなぐ/若手選手との交流/期待に応えることの難しさ/レギュラーとしての実感/苦しみをバネに/堂林の活躍に期待
おわりに(終章)
【著者プロフィール】
新井貴浩(あらい・たかひろ)
1977年、広島市生まれ。県立広島工業高校、駒澤大学卒業。98年、広島東洋カープにドラフト6位指名で入団。2005年には本塁打王を獲得し、ベストナイン(一塁手部門)に選出される。08年、FAで阪神タイガースに移籍。同年、北京五輪日本代表に選ばれ全試合先発出場を果たす。11年には、打点王を獲得。08年から13年にかけて日本プロ野球選手会会長を務め、11年3月の東日本大震災に際しては被災地支援、開幕の延期等に奔走、12年には「侍ジャパン」のWBC参加を発表するなど球界発展のために尽力した。15年、カープに復帰し、プロ通算2000試合出場を達成。
【書籍概要】
『赤い心』
著 者:新井貴浩
発売日:2016年3月15日
定 価:本体1,300円(+税)
判 型:四六判変型
頁 数: 192ページ
ISBN :978-4-04-601526-6
発 行: 株式会社KADOKAWA