作家や識者らも驚愕!「SFとエンタメの新たな扉を開いたエポックとなる一作」とは?山田宗樹著『代体』5月28日発売!試し読み&ラジオドラマも公開!
[16/05/27]
提供元:PRTIMES
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冲方丁氏、鈴木おさむ氏らも絶賛!第66回日本推理作家協会賞『百年法』から早4年。 俺は生きているのに、なぜ、死んでいるのか--。科学最優先の現代社会を断罪する最新長編!
株式会社KADOKAWAは、山田宗樹著の小説『代体』(だいたい)を2016年5月28日に発売します。舞台は近未来の日本、人間の意識と肉体が分離可能になった世界。生きる意味を問うという哲学的なテーマながら、息をつかせぬ展開のSFエンターテインメントです。第66回日本推理作家協会賞『百年法』から早4年、著者渾身の最新長編をぜひご堪能ください。
刊行に先駆け、冒頭部分の試し読み(24頁分)を公開!http://webkado.k-digix.co.jp/sp/daitai/trial/
また、作品世界がわかるダイジェスト版ラジオドラマ(約18分)も同時公開!
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1866.html
作品の詳細情報は、特設サイトにてご覧いただけます!http://www.kadokawa.co.jp/sp/daitai/
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/2382/resize/d7006-2382-461468-2.jpg ]
[表: http://prtimes.jp/data/corp/7006/table/2382_1.jpg ]
【絶賛の声、続々!!】
傑作!SFとエンタメの新たな扉を開いたエポックとなる一作。
とにかく大勢の人に読んで欲しい。
——冲方 丁(作家)
この物語。日本だけでなく世界の関係者が映画化したがるに違いない!
真っ先にそんな小説を読めたことに感謝!興奮!こんな怖い近未来、きっと来るのだ。
——鈴木おさむ(放送作家)
意識を情報化し移植する。あるいは統合する。
科学が到達しつつある禁断の領域に、小説的創造力が疾走する空前絶後の問題作!
——福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)
イッキ読みでした。
『代体』ということで「カラダ」(=物質)にまつわる話かと思っていたら、いつの間にか「ココロ」の話へと展開し、驚きの連続の中で読み通しました。
「そこにいる相手が、実はその人物ではないかも知れない」「ひょっとすると、自分が自分自身ではないことに気づいていないのかも知れない」…
想像してみるだに足元を掬われるような恐怖を覚えるような世界観のなか、主人公(僕)をはじめ多くの人間が全人類の生存を脅かす難題に、巻き込まれ、解決を図っていこうとする、「重くて」「重さがない」物語でした。
——ぺんすけ さん(40代 会社員)
心の奥底から叫びたくなるほど面白かったです。私のすみずみまで面白さが染み渡りました。
そして、面白いと同時に文章の美しさを存分に味わえました。
こういう話が読みたかったんだ!エンターテインメントってこういうことだよ!
『百年法』以来の睡眠不足でした。
——さく さん(20代女性 公務員)
『代体』あ〜急成期の治療や、ターミナルの患者にはいいかもな〜、お金がかかるのは難だけど、良い方法だな〜というのが最初の感想でした。
このまま医療モノになっていくのかと思いきや。難しい。難しすぎて心が折れかけてしまった。
が、ガインの存在を知ってから、展開が一気に進み 難しい物事は置いといて、八田、ガインこの二人の関係がとても気になり……。
なぜこんなにもガインは八田に執着するのか、なぜ、八田は八田でいようとするのか。
ラスト3ページで、こんなに泣かせられるとは思わなかった。
—— hushi亜子 さん(40代女性 専門職)
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/2382/resize/d7006-2382-767138-1.jpg ]
【内容】
近未来。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達。大病や大けがをした人間の意識を、一時的に
「代体」と呼ばれる人工の肉体に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。
大手代体メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は、最新鋭の代体を医療機関に売り込む営業マン。今日も病院を営業のためにまわっていた。そんな中、自身が代体の手配を担当したクライアントの男が行方不明になり、無残な姿で発見される。現場に残された汚れた「代体」と大きな謎。そこから警察、法務省、内務省、医療メーカー、研究者……そして患者や医師の利権や悪意が絡む陰謀が動き出す。意識はどこに宿るのか、肉体は本当に自分のものなのか、そもそも意識とは何なのか? 今——
科学と欲が倫理を駆逐する世界で、葛藤にまみれた人間たちの戦いが始まる!
※代体とは?
長期入院を伴う大けがや病気の治療中でも、患者が社会生活を継続できるよう開発された、意識を収納できる仮の肉体(器)。「自動車の代車」や「携帯電話の代替機」の人間版。肉体から分離された意識は、代体にマウントされることで人間と変わらない活動ができるようになる。
ただし……
【著者プロフィール】山田宗樹(やまだ・むねき)
1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事。その後『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され大ヒット作となる。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテッド』など。
【書誌情報】
作品名:『代体』
著者:山田宗樹
発売日:2016年5月28日
定価:本体1,700円+税
体裁:四六判上製
頁数:424頁
発行:株式会社KADOKAWA
初出:「小説 野性時代」2014年7月号掲載の短編を元に書き下ろし
★電子書籍も同日発売! ※ストアによって配信日が異なる場合があります。
希望小売価格:本体1,700円+税
株式会社KADOKAWAは、山田宗樹著の小説『代体』(だいたい)を2016年5月28日に発売します。舞台は近未来の日本、人間の意識と肉体が分離可能になった世界。生きる意味を問うという哲学的なテーマながら、息をつかせぬ展開のSFエンターテインメントです。第66回日本推理作家協会賞『百年法』から早4年、著者渾身の最新長編をぜひご堪能ください。
刊行に先駆け、冒頭部分の試し読み(24頁分)を公開!http://webkado.k-digix.co.jp/sp/daitai/trial/
また、作品世界がわかるダイジェスト版ラジオドラマ(約18分)も同時公開!
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1866.html
作品の詳細情報は、特設サイトにてご覧いただけます!http://www.kadokawa.co.jp/sp/daitai/
[画像1: http://prtimes.jp/i/7006/2382/resize/d7006-2382-461468-2.jpg ]
[表: http://prtimes.jp/data/corp/7006/table/2382_1.jpg ]
【絶賛の声、続々!!】
傑作!SFとエンタメの新たな扉を開いたエポックとなる一作。
とにかく大勢の人に読んで欲しい。
——冲方 丁(作家)
この物語。日本だけでなく世界の関係者が映画化したがるに違いない!
真っ先にそんな小説を読めたことに感謝!興奮!こんな怖い近未来、きっと来るのだ。
——鈴木おさむ(放送作家)
意識を情報化し移植する。あるいは統合する。
科学が到達しつつある禁断の領域に、小説的創造力が疾走する空前絶後の問題作!
——福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)
イッキ読みでした。
『代体』ということで「カラダ」(=物質)にまつわる話かと思っていたら、いつの間にか「ココロ」の話へと展開し、驚きの連続の中で読み通しました。
「そこにいる相手が、実はその人物ではないかも知れない」「ひょっとすると、自分が自分自身ではないことに気づいていないのかも知れない」…
想像してみるだに足元を掬われるような恐怖を覚えるような世界観のなか、主人公(僕)をはじめ多くの人間が全人類の生存を脅かす難題に、巻き込まれ、解決を図っていこうとする、「重くて」「重さがない」物語でした。
——ぺんすけ さん(40代 会社員)
心の奥底から叫びたくなるほど面白かったです。私のすみずみまで面白さが染み渡りました。
そして、面白いと同時に文章の美しさを存分に味わえました。
こういう話が読みたかったんだ!エンターテインメントってこういうことだよ!
『百年法』以来の睡眠不足でした。
——さく さん(20代女性 公務員)
『代体』あ〜急成期の治療や、ターミナルの患者にはいいかもな〜、お金がかかるのは難だけど、良い方法だな〜というのが最初の感想でした。
このまま医療モノになっていくのかと思いきや。難しい。難しすぎて心が折れかけてしまった。
が、ガインの存在を知ってから、展開が一気に進み 難しい物事は置いといて、八田、ガインこの二人の関係がとても気になり……。
なぜこんなにもガインは八田に執着するのか、なぜ、八田は八田でいようとするのか。
ラスト3ページで、こんなに泣かせられるとは思わなかった。
—— hushi亜子 さん(40代女性 専門職)
[画像2: http://prtimes.jp/i/7006/2382/resize/d7006-2382-767138-1.jpg ]
【内容】
近未来。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達。大病や大けがをした人間の意識を、一時的に
「代体」と呼ばれる人工の肉体に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。
大手代体メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は、最新鋭の代体を医療機関に売り込む営業マン。今日も病院を営業のためにまわっていた。そんな中、自身が代体の手配を担当したクライアントの男が行方不明になり、無残な姿で発見される。現場に残された汚れた「代体」と大きな謎。そこから警察、法務省、内務省、医療メーカー、研究者……そして患者や医師の利権や悪意が絡む陰謀が動き出す。意識はどこに宿るのか、肉体は本当に自分のものなのか、そもそも意識とは何なのか? 今——
科学と欲が倫理を駆逐する世界で、葛藤にまみれた人間たちの戦いが始まる!
※代体とは?
長期入院を伴う大けがや病気の治療中でも、患者が社会生活を継続できるよう開発された、意識を収納できる仮の肉体(器)。「自動車の代車」や「携帯電話の代替機」の人間版。肉体から分離された意識は、代体にマウントされることで人間と変わらない活動ができるようになる。
ただし……
【著者プロフィール】山田宗樹(やまだ・むねき)
1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事。その後『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され大ヒット作となる。2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテッド』など。
【書誌情報】
作品名:『代体』
著者:山田宗樹
発売日:2016年5月28日
定価:本体1,700円+税
体裁:四六判上製
頁数:424頁
発行:株式会社KADOKAWA
初出:「小説 野性時代」2014年7月号掲載の短編を元に書き下ろし
★電子書籍も同日発売! ※ストアによって配信日が異なる場合があります。
希望小売価格:本体1,700円+税