WOWOWオリジナルドキュメンタリー「戦場のメリークリスマス」MOOK発売記念、リピート放送決定!!
[15/01/30]
提供元:PRTIMES
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昨年1月に放送され大きな話題を集めたWOWOWオリジナルドキュメンタリー「ノンフィクションW『戦場のメリークリスマス』30年目の真実 〜異色の大島渚映画が蒔いた種〜」が、新たな証言を加えて一冊の本になりました!それを記念し、番組のリピート放送が決定!
2013年1月に惜しまれつつもこの世を去った巨匠・大島渚。彼の代表作である『戦場のメリークリスマス』(’83)は、公開から30年たった今もなお、語られることの多い作品だ。デヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一をはじめとする異色のキャスティングや、当時は珍しかった国際共同製作といった、途方もない挑戦が成功した裏には、大島の不屈の情熱と、それに魅せられた人々の想いがあった。番組では、関係者へのインタビューや貴重な資料とともに、名作誕生の裏側と後世に残したものに迫った。
WOWOWオリジナルドキュメンタリー
ノンフィクションW 「戦場のメリークリスマス」30年目の真実 〜異色の大島渚映画が蒔いた種〜
2月2日(月)午前5:15 WOWOWプライムにて放送
<番組内容>
1983年5月、『戦場のメリークリスマス』は公開され、大島渚監督作としては最大級のヒットを記録した。だがその裏には、いくつもの困難があった。国際的評価も高かった大島が初めて手掛ける大作映画ながら、その難解なテーマゆえに資金調達は難航。製作スケジュールが遅れた結果、キャスティングも二転三転。ロケ地が決まったのはクランクインのわずか3カ月前だった。完成後も関係者向け試写の反応は惨憺たるもので、本命と言われたカンヌ国際映画祭ではグランプリ受賞を逃した。
果たして『戦場のメリークリスマス』はなぜ成功したのか?そして大島が蒔いた種は何を残したのか?公開から30年、出演した坂本龍一、プロデューサーの原正人、大島渚の妻・小山明子に加え、作品の関係者たちが、『戦場のメリークリスマス』公開までの秘話やその影響について語る。また製作前に作られた企画書をはじめ、ロケ時のスチール写真など、貴重な資料も明かされる。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/104529/index.php?m=01
WOWOWオリジナルドキュメンタリーHP
http://www.wowow.co.jp/documentary/original/
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“奇跡”の映画誕生までを追ったドキュメンタリーが一冊の本に!
●「ノンフィクションW『戦場のメリークリスマス』30年目の真実」未公開全証言完全テキスト化(小山明子、原正人、秦早穂子、臼井久仁子、伊藤聡、坂本龍一、ロジャー・パルバース)
●撮影・公開当時のスチール、企画当時の制作予算書など、貴重な資料写真を掲載
●ロレンス役トム・コンティ、プロデューサー ジェレミー・トーマス新規インタビュー
●作品公開当時の大島渚監督インタビューを掲載
●ビートたけし、デヴィッド・ボウイのコメントも掲載
1月26日発売(定価:2130円+税)