〜技術書典シリーズは新たなステージへ〜シリーズ名を『技術の泉シリーズ』へリニューアル!技術同人誌のさらなる普及と発展の貢献を目指して
[19/04/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、国内最大級の即売会「技術書典」(https://techbookfest.org/)で頒布された技術同人誌を底本とした『技術書典シリーズ』を2016年より刊行展開してきました。2019年4月より、さらに幅広い技術同人誌を対象とし、最新の知見を発信するためシリーズ名を『技術の泉シリーズ』へリニューアルします。今後は「技術書典」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を引き続き刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指します。
エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけになれば幸いです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/2691/resize/d5875-2691-907283-0.jpg ]
技術と知見が『泉』のように湧き上がるシリーズロゴ
また、シリーズリニューアルに合わせて、3点の新刊を発行いたしました。
『レベルアップPHP 〜言語を理解して中級者へ〜』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844396901
『mruby/cの小さな世界』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844398806
『How to Develop Flutter Apps』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844396888
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/2691/resize/d5875-2691-500865-1.jpg ]
『レベルアップPHP 〜言語を理解して中級者へ〜』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844396901
著者:佐々木 勝広
小売希望価格:電子書籍版 1800円(税別)/印刷書籍版 2000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文188ページ
ISBN:978-4- 8443-9690-1
発行:インプレスR&D
<<発行主旨・内容紹介>>
本書はPHPの入門書にはあまり載っていない情報を中心に紹介しつつ、「PHPという言語そのもの」を理解することで、初心者が中級者にステップアップするための解説書です。
入門書を卒業した初心者が読むことで、より深く最新のPHPを理解できます。言語そのものを解説しているため、どんなフレームワークを使っている方でも役立つ1冊です。
〈本書の対象読者〉
・PHPの入門書を読み終え、次のステップを目指している方
・PHPの中級者レベルの知識が欲しいと思っている方
・昔のPHPは使っていたが、最近のPHPはあまり分からない方
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)
<<目次>>
第1章 型別に理解する変数の扱い方
第2章 変数のスコープと特別な変数・定数
第3章 型の変換
第4章 (PHP7) 型宣言
第5章 (PHP5.3)名前空間
第6章 (PHP5.3)オートロード
第7章 外部ライブラリーの活用
第8章 (PHP7)エラーと例外
第9章 アーキテクチャー
第10章 PSRコーディングガイドライン
第11章 正規表現を楽しもう
第12章 テンプレートエンジン
第13章 パフォーマンスとデバッグ
第14章 PHPとバージョンアップ
第15章 良質なPHP情報を得るには?
第16章 Hack/HHVMとPHP
付録A (PHP5.4) ビルトインウェブサーバー
付録B PHPエンジニアとサーバーサイド
付録C 静的コード解析と周辺ツール
付録D セキュリティー
<<著者紹介>>
佐々木 勝広(ささき かつひろ)
本を書いてみたいという欲求から、技術同人誌の執筆活動を始めました。「このすみ堂」というサークルで活動しています。個人サークルでの執筆の他、合同誌での共著や寄稿も行なっています。
仕事では、サーバーサイド、モバイルアプリ、フロントエンドを開発しています。
技術書典4「Firebase Realtime DatabaseとReact.jsで始めるリアルタイムアプリケーション入門」/技術書典5「エンジニアアンチパターン」「PHP中級者を目指す」/コミックマーケット95「ワンストップ見積もり本(合同誌共著)」/技術書典6「プログラミング言語Kuin」「ワンストップ勉強会(合同誌共著)」「挫折論への招待(寄稿)」
『mruby/cの小さな世界』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844398806
著者:影山 勝彦
小売希望価格:電子書籍版 1600円(税別)/印刷書籍版 1800円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文120ページ
ISBN:978-4-9784-8443-9880-6
発行:インプレスR&D
<<発行主旨・内容紹介>>
本書はRubyの組み込みハード向け実装であるmrubyをベースとし、よりリソースの限られたマイコンなどの環境向けに実装された「mruby/c」の解説書です。
mrubyのバイトコードやVMの基本的なポイントについて解説しつつ、mruby/cの基本的な使い方を説明したのち、より深いところまで解説します。
〈本書の対象読者〉
・Rubyをさわったことのある人
・Cをさわったことのある人
・マイコンでRubyのスクリプトを動かしてみたいと思ったことがある人
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)
<<目次>>
第1章 mruby/cの小さな世界へ向けて
1.1 この本の目的?どんなことができるようになりたいか?
1.2 対象とするマイコン
1.3 対象開発言語(なぜmruby/cなのか?)
1.4 開発環境
1.5 本書のゴール
第2章 まずはmruby/cを触ってみる
2.1 ESP32環境の準備
2.2 Arduino IDE環境の準備
2.3 Hello mruby/c World!
第3章 mruby/cを使いこなしてみる
3.1 機能追加の必要性
3.2 機能拡張の方法
3.3 Remote mirbを作ってみよう
第4章 より深くmruby/cを知ってみよう
4.1 mruby/cの構造
4.2 mrubyバイトコードのバイナリ構造
4.3 mrubyバイトコードとmruby/c VMの関係
4.4 mruby/cのオブジェクト表現
4.5 グローバルに管理される情報
4.6 opcodeの実行
4.7 基本的なopcode
第5章 Arduino Unoでmruby/cを動かしてみよう
5.1 Arduinoとは
5.2 micro-mruby(mmruby)への道
5.3 実装してみる
5.4 さあ、動かしてみよう
第6章 mrubyの他にも小さな世界
6.1 MicroPythonと比較してみよう
6.2 MicroPythonとは?
6.3 MicroPythonの特徴
6.4 他にも小さな世界
6.5 どんな言語を使って開発するべきか?
付録A mruby/cの補足情報
付録B mrubyの補足資料
<<著者紹介>>
影山 勝彦(かげやま かつひこ)
普段はkishimaというハンドルネームで活動している、組み込みソフト系サラリーマン。Rubyでバリバリ仕事しているわけではないけれど、TokyuRuby会議という地域Ruby会議のスタッフ業をしたり、Kawasaki.rbなどに時々顔を出したりなどしてRubyコミュニティーに関わっている。
ブログ:https://silentworlds.info
GitHub: https://github.com/kishima
『How to Develop Flutter Apps』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844396888
著者:南里 勇気,小島 徹也,矢田 裕基,太田 佳敬
小売希望価格:電子書籍版 1600円(税別)/印刷書籍版 1800円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー/本文48ページ
ISBN:978-4-8443-9688-8
発行:インプレスR&D
<<発行主旨・内容紹介>>
本書はクロスプラットフォームでアプリ開発するためのUIフレームワーク「Flutter」の概要と活用についての初心者向け解説書です。
簡単なアプリ開発を通じてFlutterの機能を理解し、実際のアプリ開発に活かすことができます。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)
<<目次>>
第1章 Flutterの背景と概要
1.1 Flutterの特徴
1.2 既存のマルチプラットフォームとの違い
1.3 Flutterのセットアップ
第2章 Firebaseによるログイン機能を作る
2.1 簡単な機能説明
2.2 Firebaseにプロジェクトを作る
2.3 ログイン画面を作る
2.4 匿名ログインする
2.5 ログイン後の画面を作る
2.6 Googleアカウントでログインする
2.7 ユーザー名を表示する
2.8 自動ログイン機能を作る
2.9 ログアウトする
2.10 まとめ
第3章 ヘルスケアデータを取得する
3.1 iOS/Androidにおける歩数データ取得の方法
3.2 Flutterアプリの全体構成
3.3 Pluginの開発方法
3.4 歩数データ取得サンプルアプリの作成(Flutter)
<<著者紹介>>
南里 勇気(なんり ゆうき)
学生時代に受託開発でWebシステムの案件をこなし、全く経験のないモバイルアプリ開発の世界へ。メインの仕事はヘルスケアアプリのモバイル開発で、主にAndroidを主戦場とする。
小島 徹也(こじま てつや)
好きな言語はSwift。iOSアプリ開発を中心に行なっているが、最近はFlutterやGoにも興味を持ち始めている。今一番の関心事は子育て。
矢田 裕基(やた ひろき)
AWS Lambdaに触れてから、如何にして安くAPI構築をするかを考え始めてサーバーレスという考え方に手を染めた。でも、現在はAndroidアプリを作っているエンジニア。最近は、入門系の記事ばっかり書いている人になりつつある。とある界隈では「低温料理したお肉を提供する人」として認知されている。共著に「Amazon Web Servicesサーバーレスレシピ」(インプレスR&D)がある。
太田 佳敬(おおた よしあき)
メインの仕事はマイクロサービスのWebアプリを開発する仕事だが、スマホのゲームから機械学習までとりあえずなんでもやる人。一部のマイクロサービスをサーバーレスにすることでコストを安くスケールもしやすくなるのではと思い、サーバーレスに手を出し始める。共著に「Amazon Web Servicesサーバーレスレシピ」(インプレスR&D)がある。
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。
【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp