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麻見和史原作【警視庁殺人分析班シリーズ】「石の繭」をWOWOWでドラマ化!

麻見和史原作【警視庁殺人分析班シリーズ】の「石の繭 警視庁殺人分析班」をWOWOWでドラマ化することが決定した。





[画像: http://prtimes.jp/i/1355/2712/resize/d1355-2712-164850-0.jpg ]



「石の繭」「蟻の階段」「水晶の鼓動」「虚空の糸」「聖者の凶数」「女神の骨格」と本格警察小説としてシリーズ化されている麻見和史の「警視庁殺人分析班」の第1弾を初映像化。
 本格推理小説の要素に、サスペンスとアクションを持ち込み、しかもリアリティを加味した警察小説の新機軸である。人気シリーズの第1作の映像化に挑む。張り巡らされた伏線、散りばめられたミステリー、最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンスが誕生。

<あらすじ>
 廃ビルの地下室で、コンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見された。一体なぜこんな殺し方をしたのか―?
 翌日、捜査会議の最中にトレミーと名乗る犯人から捜査本部に電話が入る。そして、捜査一課に異動して間もない如月塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーの予告通り第2の殺人が発生。被害者の頭部はやはりコンクリートで塗り固められていた…
 犯人の動機は?犯人はなぜコンクリートにこだわるのか?現場に残されたヒントが意味するものとは?被害者に共通するものは?やがて、犯人の驚くべき本当の狙いが浮かび上がる…
原 作 :麻見和史「石の繭 警視庁殺人分析班」 (講談社文庫刊)

◆コメント◆
原作:麻見和史(あさみ かずし)
 デビューから六年目に警察小説を書き始めたのですが、その第一作となったのがこの「石の繭」でした。執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の「完成形」が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみです。


<放送情報>
番組名:日曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 石の繭
放送日時:WOWOWにて8月放送予定 毎週日曜夜10:00
特設サイト http://www.wowow.co.jp/dramaw/mayu
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