【パナホーム】APEC「ESCIベスト・プラクティス・アワード」で金賞受賞〜日本初スマートビルディング部門での受賞
[17/05/18]
提供元:PRTIMES
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パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:松下 龍二)は、兵庫県芦屋市で開発中のスマートシティ潮芦屋「そらしま」で、このたびAPEC(アジア太平洋経済協力)の第3回「ESCI(※)ベスト・プラクティス・アワード」の「スマートビルディング」部門で金賞を受賞しました。これは、パナホームの高い住宅性能とパナソニックの創エネ・蓄エネ・省エネ技術の融合により、約500戸のスマートハウス・スマートマンションに新たな付加価値を提供した街づくり事業として高く評価されたものです。同表彰における「スマートビルディング」部門での金賞受賞は日本で初めてとなります。表彰式は、2017年4月24日にマンダリンオーチャードシンガポールホテルで開催され、パナホームを含む、5部門10企業・団体が金・銀賞を受賞しました。
受賞のポイント
(1)行政(兵庫県企業庁)と連携し、自然環境を守りながら再生可能エネルギーを最大活用した大規模な街づくり(約500戸)である点
(2)スマートハウス(約420戸)は、省エネ性の高い建物と各住宅に設置された太陽光・蓄電池の連携でエネルギー効率を高めるとともに、耐震構造や劣化防止、室内空気環境の向上など高付加価値化を図っている点
(3)3棟で構成されるスマートマンション(全83戸)は全戸に燃料電池を装備し、光熱費削減に寄与。さらに、共用部に太陽光発電・大型蓄電池を備えることで、創出されるエネルギー総量が年間199MWとなり、マンション全体で消費するエネルギー量に匹敵する点
受賞概要
受賞名:ESCIベスト・プラクティス・アワード スマートビルディング部門「金賞」
受賞日:2017年4月24日
対象:スマートシティ潮芦屋「そらしま」
主催:ESCI(エネルギー・スマートコミュニティ・イニシアティブ):Energy Smart Communities Initiative
※ 2010年APEC横浜会議で立ち上げられたネットワークで、APEC参加国・地域が連携し、最新技術の導入を通じ、「スマートビルディング」、「スマートグリッド」、「ローカーボンモデルタウン」、「スマートジョブ&コンシューマー」、「スマートトランスポート」の5分野でプロジェクトを推進
▼[パナホーム プレスリリース] APEC「ESCIベスト・プラクティス・アワード」で金賞受賞(2017年5月17日)
http://www.panahome.jp/company/news/release/2017/0517.html
■お問い合わせ先
パナホーム株式会社 広報・渉外部
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号
TEL 06-6834-1955
井筒 克彦・古矢 直美
http://www.panahome.jp/
<関連情報>
・『スマートシティ潮芦屋「そらしま」』紹介ページ
http://city.panahome.jp/sorashima/index.php?frm=shioashiya
・第3回APEC「ESCIベスト・プラクティス・アワード」受賞事例(英語)
http://esci-ksp.org/project/shioashiya-japan/