SDGsへの取り組み本格始動宣言! 日本の独自指標と専門家の寄稿で解説する『SDGs白書2019』 持続可能な出版プラットフォームNextPublshinhgを使って発行
[19/10/03]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『SDGs白書2019』(編者:慶應義塾大学 SFC研究所 xSDG・ラボ)を発行いたします。
『SDGs白書2019』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844378242
[画像1: https://prtimes.jp/i/5875/2941/resize/d5875-2941-157000-0.jpg ]
編者:慶應義塾大学 SFC研究所 xSDG・ラボ
小売希望価格:電子書籍版 4,500円(税別)/印刷書籍版 6,300円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/カラー+モノクロ/本文204ページ
ISBN:978-4- 8443-7824-2
発行:インプレスR&D
<<発行主旨・内容紹介>>
2015年の国連サミットで合意された世界共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)。その動向をまとめた日本初の白書です。SDGsは「貧困をなくそう」や「気候変動に具体的な対策を」など、世界が持続するための17のゴールと169のターゲットが掲げられており、現在は、企業において関心の高いビジネス課題でもあるとともに、生活者、NPO/ NGO、自治体、行政機関など、さまざまな分野の人たちが一丸となって社会課題に取り組める枠組みとしても急速に注目を集めています。
第1部ではSDGsの成り立ち、ステークホルダーごとの動向、マイクロプラスチック汚染問題や金融とSDGsの話題など、有識者の寄稿をもとに解説しています。第2部ではSDGsの進捗を測るためのグローバル指標に関して、日本におけるローカライズの情報をもとに、125個の統計資料を掲載しています。
本白書はまた、電子書籍とPOD(オンデマンド印刷)を組み合わせたデジタルファーストの制作・流通の仕組みにより、資源を無駄にしないサスティナブルな出版を実現するインプレスR&DのNextPublishingプラットフォームを使って発行しています。この仕組みを活用し、現在、英語版も準備中です。
SDGsへの取り組みを加速させる一冊として、ぜひご活用ください。
巻頭カラー「17のゴールからみる2019年の世界」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/5875/2941/resize/d5875-2941-126740-1.jpg ]
巻頭カラー「インターネットの成長からSDGへの貢献を考える」(村井純氏寄稿より)
[画像3: https://prtimes.jp/i/5875/2941/resize/d5875-2941-514516-2.jpg ]
第1部 「SDGsへの取り組み」より
[画像4: https://prtimes.jp/i/5875/2941/resize/d5875-2941-857365-3.jpg ]
第2部 「SDGsの指標」より
[画像5: https://prtimes.jp/i/5875/2941/resize/d5875-2941-182818-4.jpg ]
<<目次>>
巻頭カラー
17のゴールからみる2019年の世界
インターネットの成長からSDGsへの貢献を考える
第1部 SDGsへの取り組み
1-1 SDGsの歩み
SDGsの歩みと日本の課題
1-2 ステークホルダー別動向
国連によるSDGsの普及活動
SDGインテグレーションを通じた新たな創造
SDGs達成に向けた日本の取り組み
地方自治体のSDGsへの取り組み
日本企業のSDGsへの取り組み
SDGs×科学技術イノベーション×人材育成による新たな価値創造
NGO・NPOのSDGsへの取り組み
ユース・若者のSDGsへの取り組み
メディアのSDGsへの取り組み
1-3 研究活動/話題
ESG投資/SDGs金融の潮流
金融機関の取り組み
マイクロプラスチック汚染問題について
第2部 SDGsの指標
ゴール1〜17の指標
<<編者紹介>>
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ(xSDG Laboratory, Keio Research Institute at SFC, Keio University)
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ(エックスSDG・ラボ、2017年10月1日設立)は、多様で複雑な社会における問題解決をSDGsという切り口で実現するためのトランスディシプリナリーな研究を実施し、出版物やウェブサイト、講演会等を通じて、積極的な成果発信を国内外に対して行うことを目的としている。学生および研究コミュニティーと連携しながら、企業や自治体との共同研究課題を中心に、産官学連携による活動を推進してきている。特に、xSDG・ラボが推進する「xSDGコンソーシアム」(2018年6月設立)では、企業や自治体など、SDGsを取り巻くステークホルダーとのコラボレーションにより、SDGs目標達成へ向けた先進事例や優良事例を作り、また、SDGsに関することがらの標準化を通じたスケールアップを目指している。
http://xsdg.jp/
蟹江 憲史(Norichika Kanie)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授/SFC研究所xSDG・ラボ代表。
北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。欧州委員会Marie Curie Incoming International Fellowおよびパリ政治学院客員教授などを歴任。日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議委員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員および地方創生SDGs官民連携プラットフォーム幹事などを兼務する。専門は国際関係論、地球システム・ガバナンス。2013年度から2015年度までのSDGs設定へ向けた国際交渉の際には、環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-11(持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究プロジェクト)プロジェクトリーダーを務め、SDGsの形成に貢献した。2017年からは株式会社レノバ独立社外取締役に就任。主な近著に『持続可能な開発目標とは何か:2030年へ向けた変革のアジェンダ』(ミネルヴァ書房、2017、編著)、Governing through Goals: Sustainable Development Goals as Governance Innovation (MIT Press, 2017、共編著)、『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth、2018、監修)などがある。博士(政策・メディア)。
https://kanie.sfc.keio.ac.jp/
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。
【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp