「ソーラーランタン10万台プロジェクト」での寄贈台数が累計10万台に到達
[18/01/31]
提供元:PRTIMES
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パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、本日、インドネシアにソーラーランタン5,004台を寄贈しました。これにより、パナソニックが2013年より実施している世界の無電化地域に対しソーラーランタンを寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」において、寄贈台数が目標の10万台を超え、102,716台に到達しました。5年間の活動での寄贈先は、合計30か国・131団体・機関となりました。
本プロジェクトは、「事業を通じて社会の発展に貢献する」ことを基本に、パナソニックの技術・製品を活用した企業市民活動(社会貢献活動)の一つです。新興国・途上国の無電化地域等で生活を送っている人々の数は約11億人といわれています。医療、教育、経済等の分野において、明かりが無いことに起因する社会課題を解決することを目的に、パナソニックは2013年2月に本プロジェクトを立ち上げました。パナソニックの創業100周年にあたる2018年までに合計10万台のソーラーランタンを無電化地域に届けることを目標に活動してきました。
NPO/NGOや国際機関と協力して無電化地域の人々に届けられた明かりは、「教育」「保健・医療」「女性の自立支援」などの分野における社会の課題解決に寄与し、国際社会の共通目標として国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献してきました。
パナソニックでは、今後も引き続き無電化地域に暮らす人々に明かりを届ける活動を継続します。本プロジェクトでは、国内のパナソニック社員が社内福祉制度を通じて寄付を行うことができましたが、これに加えて、社員以外の一般の方にも明かりを届ける活動に寄付をしていただけるよう、2018年4月より新たにクラウドファンディングでの運用をスタートします。WEBを通じてグローバルに誰でも参加でき、小額から手軽に寄付していただけます。この取り組みによりさらに活動の輪を広げてまいります。
パナソニックは今後も、新興国・途上国の様々な社会課題の解決に向けた企業市民活動を通じて、「誰もが歓びを分かち合い、活き活きと暮らすことのできる共生社会の実現」(A Better Life, A Better World)を目指していきます。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 「ソーラーランタン10万台プロジェクト」での寄贈台数が累計10万台に到達(2018年1月30日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/01/jn180130-1/jn180130-1.html
<関連情報>
・パナソニック ソーラーランタン10万台プロジェクト
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/
・【Facebook】Panasonic 100 Thousand Solar Lanterns Project Facebookページ
https://www.facebook.com/PanasonicSolarLantern
・【Channel Panasonic】Panasonic 100 Thousand Solar Lanterns Project (2013〜2018)
https://channel.panasonic.com/jp/contents/22773/
・パナソニック 今回寄贈したソーラーランタン(BG-BL03)
http://panasonic.net/sustainability/jp/lantern/products.html