当社初、フルサイズミラーレス一眼カメラ2機種を開発
[18/09/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、パナソニック初の35 mmフルサイズイメージセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ「LUMIX S1R」および「LUMIX S1」の2機種を開発しました。世界で初めて(※1)4K60p動画記録機能や手ブレ補正システム「Dual I.S.」を搭載、「LUMIX S」シリーズとして2019年春を目処に製品化し、グローバル市場に導入予定です。
パナソニックは、創業以来100年にわたり、世界中のお客様に寄り添い、よりよい暮らしの実現に貢献してきました。デジタルカメラにおいては「デジタル時代の新たな写真文化の創造」をテーマに取り組み、2008年に世界初(※2)のミラーレス一眼カメラ「LUMIX G1」を発売。その後10年にわたり、世界初(※3)の4K動画記録対応、ボディ内とレンズ内の補正を融合させた手ブレ補正システム「Dual I.S.」搭載など、革新的な製品を生み出し、業界をリードしてきました。
近年、通信回線の高速化やSNSなどでの動画共有の加速により、写真と動画をハイブリッドに楽しむお客様が急増する中、コンテンツ制作における表現の幅は拡がり、写真・動画の垣根を越えた新たなカメラが求められています。
このような背景の中、パナソニックは「表現力の覚醒」をテーマに、写真・動画両面での表現力を徹底的に追求したミラーレス一眼カメラを開発し、より高度な表現を求めるお客様に向けて「特別な価値(Specialized)」を提供するという強い思いを込めて、新たに「LUMIX S」シリーズとして展開します。プロフェッショナルな写真・映像撮影の道具として基本となる操作性や堅牢性に加え、100年間の家電事業、10年間のミラーレス開発で蓄積してきた画像処理や信号処理などのデジタル技術と、光学技術や熱処理技術といった、すり合わせ技術などの総合力を結集させ、写真および動画撮影において新たな顧客価値を提供していきます。
開発品「LUMIX S1R」および「LUMIX S1」の主な特長は以下の通りです。
1. 新開発35 mmフルサイズイメージセンサーおよび画像処理エンジン搭載により、高精細で立体感溢れる表現力を実現(有効画素数 S1R:約47百万画素、S1:約24百万画素)
2. フルサイズミラーレス一眼カメラとして世界初(※1)、4K60p動画撮影対応
3. フルサイズ一眼カメラとして世界初(※1)、手振れ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要な場面でも手持ちでの撮影が可能
4. パナソニック初、XQDメモリカードとSDメモリカードのダブルスロットを採用。また、堅牢な3軸チルト液晶を搭載するなど、使い勝手にこだわりプロフェッショナルの撮影を支えます。
5. ライカカメラ社のLマウント採用により、パートナーシップを構築(※4)した、ライカカメラ社およびシグマ社のLマウント規格の交換レンズも装着可能。交換レンズの選択肢が増えることで表現の幅が拡がります。
また「LUMIX S」シリーズの交換レンズとして、50 mm/F1.4単焦点レンズ、24-105 mm標準ズームレンズ、70-200 mm望遠ズームレンズの3本を含め、2020年までに合計10本以上の交換レンズを開発し、対応レンズのラインアップを拡充していきます。
あわせて、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「LUMIX G」シリーズにおいても、世界初(※5)のズーム全域で開放値F1.7を実現する「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7」の開発に着手するほか、2017年4月に日本で始めたプロ向けのサポートサービスを、今年中に欧州と米国でも展開します。
2017年から順次投入したハイエンドミラーレス一眼カメラLUMIX GH5、G9、GH5Sでは、世界初(※6)の4K60p動画記録対応やパナソニック独自の空間認識AF技術を用いた世界最速AF(※7)、生命力・生命美を追求した写真画質などが世界中のプロフェッショナルおよびハイアマチュアの方々から好評を得ており、パナソニックは、今後も小型と高画質の両立が可能な「LUMIX G」シリーズの特長を生かして新たな価値を提供するとともに、フルサイズの「LUMIX S」シリーズ導入、そしてサポート体制の拡充を通じて、プロフェッショナル向け市場においても、新たな写真・映像文化の創造に取り組んでいきます。
本リリース記載の開発品は、「フォトキナ2018」(※8)に参考出展します。
※1 4K60p動画記録は、フルサイズのミラーレス一眼カメラとして。手ブレ補正システム「Dual I.S.」搭載は、フルサイズのレンズ交換式デジタルカメラとして。2018年9月25日ドイツでの発表時点。パナソニック調べ。
※2 レンズ交換式デジタルカメラとして。2008年9月12日発表時点。パナソニック調べ。
※3 4K動画対応ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH4」(ミラーレス一眼カメラとして。2014年3月25日発表時点)、「Dual I.S.」搭載ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GX8」(レンズ交換式デジタルカメラとして。2015年7月16日発表時点)。パナソニック調べ。
※4 「ライカ、パナソニック、シグマの三社による戦略的協業「Lマウントアライアンス」」(2018年9月25日、ドイツで発表)
※5 レンズ交換式デジタルカメラ用交換レンズとして。2018年9月25日ドイツでの発表時点。パナソニック調べ。
※6 ミラーレス一眼として。2017年1月25日発表時点。パナソニック調べ。
※7 レンズ交換式デジタルカメラとして。2017年11月16日発表時点。パナソニック調べ。
※8 写真・映像・イメージング産業を代表する展示会(会期:2018年9月26日(水)〜29日(土)、会場:ドイツ連邦共和国 ケルン見本市会場(Koelnmesse))。
・LEICA/ライカはライカマイクロシステムIR GmbHの登録商標です。
・SUMMILUX/ズミルックスおよびL-Mount/Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] パナソニック初、フルサイズミラーレス一眼カメラ2機種を開発(2018年9月26日 9時)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/09/jn180926-1/jn180926-1.html
パナソニックは、創業以来100年にわたり、世界中のお客様に寄り添い、よりよい暮らしの実現に貢献してきました。デジタルカメラにおいては「デジタル時代の新たな写真文化の創造」をテーマに取り組み、2008年に世界初(※2)のミラーレス一眼カメラ「LUMIX G1」を発売。その後10年にわたり、世界初(※3)の4K動画記録対応、ボディ内とレンズ内の補正を融合させた手ブレ補正システム「Dual I.S.」搭載など、革新的な製品を生み出し、業界をリードしてきました。
近年、通信回線の高速化やSNSなどでの動画共有の加速により、写真と動画をハイブリッドに楽しむお客様が急増する中、コンテンツ制作における表現の幅は拡がり、写真・動画の垣根を越えた新たなカメラが求められています。
このような背景の中、パナソニックは「表現力の覚醒」をテーマに、写真・動画両面での表現力を徹底的に追求したミラーレス一眼カメラを開発し、より高度な表現を求めるお客様に向けて「特別な価値(Specialized)」を提供するという強い思いを込めて、新たに「LUMIX S」シリーズとして展開します。プロフェッショナルな写真・映像撮影の道具として基本となる操作性や堅牢性に加え、100年間の家電事業、10年間のミラーレス開発で蓄積してきた画像処理や信号処理などのデジタル技術と、光学技術や熱処理技術といった、すり合わせ技術などの総合力を結集させ、写真および動画撮影において新たな顧客価値を提供していきます。
開発品「LUMIX S1R」および「LUMIX S1」の主な特長は以下の通りです。
1. 新開発35 mmフルサイズイメージセンサーおよび画像処理エンジン搭載により、高精細で立体感溢れる表現力を実現(有効画素数 S1R:約47百万画素、S1:約24百万画素)
2. フルサイズミラーレス一眼カメラとして世界初(※1)、4K60p動画撮影対応
3. フルサイズ一眼カメラとして世界初(※1)、手振れ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要な場面でも手持ちでの撮影が可能
4. パナソニック初、XQDメモリカードとSDメモリカードのダブルスロットを採用。また、堅牢な3軸チルト液晶を搭載するなど、使い勝手にこだわりプロフェッショナルの撮影を支えます。
5. ライカカメラ社のLマウント採用により、パートナーシップを構築(※4)した、ライカカメラ社およびシグマ社のLマウント規格の交換レンズも装着可能。交換レンズの選択肢が増えることで表現の幅が拡がります。
また「LUMIX S」シリーズの交換レンズとして、50 mm/F1.4単焦点レンズ、24-105 mm標準ズームレンズ、70-200 mm望遠ズームレンズの3本を含め、2020年までに合計10本以上の交換レンズを開発し、対応レンズのラインアップを拡充していきます。
あわせて、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「LUMIX G」シリーズにおいても、世界初(※5)のズーム全域で開放値F1.7を実現する「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7」の開発に着手するほか、2017年4月に日本で始めたプロ向けのサポートサービスを、今年中に欧州と米国でも展開します。
2017年から順次投入したハイエンドミラーレス一眼カメラLUMIX GH5、G9、GH5Sでは、世界初(※6)の4K60p動画記録対応やパナソニック独自の空間認識AF技術を用いた世界最速AF(※7)、生命力・生命美を追求した写真画質などが世界中のプロフェッショナルおよびハイアマチュアの方々から好評を得ており、パナソニックは、今後も小型と高画質の両立が可能な「LUMIX G」シリーズの特長を生かして新たな価値を提供するとともに、フルサイズの「LUMIX S」シリーズ導入、そしてサポート体制の拡充を通じて、プロフェッショナル向け市場においても、新たな写真・映像文化の創造に取り組んでいきます。
本リリース記載の開発品は、「フォトキナ2018」(※8)に参考出展します。
※1 4K60p動画記録は、フルサイズのミラーレス一眼カメラとして。手ブレ補正システム「Dual I.S.」搭載は、フルサイズのレンズ交換式デジタルカメラとして。2018年9月25日ドイツでの発表時点。パナソニック調べ。
※2 レンズ交換式デジタルカメラとして。2008年9月12日発表時点。パナソニック調べ。
※3 4K動画対応ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH4」(ミラーレス一眼カメラとして。2014年3月25日発表時点)、「Dual I.S.」搭載ミラーレス一眼カメラ「LUMIX GX8」(レンズ交換式デジタルカメラとして。2015年7月16日発表時点)。パナソニック調べ。
※4 「ライカ、パナソニック、シグマの三社による戦略的協業「Lマウントアライアンス」」(2018年9月25日、ドイツで発表)
※5 レンズ交換式デジタルカメラ用交換レンズとして。2018年9月25日ドイツでの発表時点。パナソニック調べ。
※6 ミラーレス一眼として。2017年1月25日発表時点。パナソニック調べ。
※7 レンズ交換式デジタルカメラとして。2017年11月16日発表時点。パナソニック調べ。
※8 写真・映像・イメージング産業を代表する展示会(会期:2018年9月26日(水)〜29日(土)、会場:ドイツ連邦共和国 ケルン見本市会場(Koelnmesse))。
・LEICA/ライカはライカマイクロシステムIR GmbHの登録商標です。
・SUMMILUX/ズミルックスおよびL-Mount/Lマウントはライカカメラ社の登録商標です。
以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] パナソニック初、フルサイズミラーレス一眼カメラ2機種を開発(2018年9月26日 9時)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/09/jn180926-1/jn180926-1.html