サットン・フォスター ライブ・イン・ジャパン2016 WOWOWにて放送!
[16/11/17]
提供元:PRTIMES
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今、最もブロードウェイで愛される女優 サットン・フォスターの歌声に酔いしれる!
ブロードウェイが愛してやまないミュージカル界のスター、サットン・フォスター。トニー賞ミュージカル主演女優賞に2度輝く実力派であり、トップスターゆえに、彼女の主演ミュージカルが日本に上陸することは難しく、そのパフォーマンスはニューヨークでしか拝めない。しかし、彼女の魅力に触れるビッグ・チャンスが到来!それが、このジャパン・ツアーなのだ。
[画像1: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-402393-0.jpg ]
サットン・フォスターは、ブロードウェイ・スターを夢見て約10年、ブロードウェイのアンサンブルまた地方公演に出演しながらチャンスを待っていた。そんな彼女に転機が訪れる。それが2002年のトニー賞受賞作「モダン・ミリー」だ。この作品のリハーサル中に予定されていた主演女優が降板したため、主演の座が舞い込んできたのだ。こうしてそれまで無名だった女優は、その澄んだ歌声、キレのいいダンス、そして明るいキャラクターでブロードウェイの観客を虜にし、いきなりトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞(2002年)。ブロードウェイの新星として一躍脚光を浴びる。その後、次々とヒット作に主演し、トニー賞の常連になった。
そして2011年、コール・ポーター最大のヒット作と言われるラブ・コメディ・ミュージカル「エニシング・ゴーズ」で2度目のトニー賞を受賞し、不動の人気を手に入れる。隣の女の子からセクシーなショーガールまで、明るくてチャーミングな役を演じさせれば無敵だったサットンは、2014年に主演したミュージカル「Violet」で、その魅力を封印し、不幸な事故により顔に傷を負ったヒロインを演じて新境地を開拓する。ヒロインの“傷”はあえて特殊メイクなどを施さず、観客の想像力にゆだねる演出で、サットンは今までとはひと味違うヒロインを演じきり、トニー賞6度目のノミネートを果たした。受賞はのがしたものの、一昨年のトニー賞授賞式では、この「Violet」のパフォーマンスを披露。一瞬で場内の空気を変えてしまう存在感と歌唱力でトップ女優の貫禄を見せつけた。
人の喜び、痛み、強さ、弱さ、すべてを演じてきたサットン。彼女の魅力は、歌で物語の世界感を作り出せるところだ。一瞬で場の空気を変え、場をさらい、観客を物語の世界に引き込んでいく吸引力がすごいのだ。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-781102-1.jpg ]
そんな彼女のソロ・コンサートは、とてもシンプルな舞台で、彼女はまるで“ひとり芝居”のように次々と歌の世界を“演じていく”。ミュージカル女優らしく、歌が変われば表情も変わる。
そして、選曲はというと、彼女の出演作からのミュージカル・ナンバーはもちろん、「雨に唄えば」、「ガイズ・アンド・ドールズ」、「マディソン郡の橋」など人気ミュージカルのナンバーが盛りだくさんで、まさに往年の名曲ダイジェスト!
しかも、通常のミュージカルでは味わえない遊び心も散りばめている。例えば、「雨に唄えば」で高らかに恋の喜びを歌い上げたかと思えば、「マディソン郡の橋」のナンバー「It All Fades Away」では大人の恋をしっとり歌って、まったく違う世界観で楽しませてくれるが、これらはどちらも本来は男性の歌。女性が歌うと、まったく雰囲気が変わり、歌の奥行きを感じさせる。男性の歌をあえて歌うのもソロ・コンサートだからできること。
[画像3: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-779371-2.jpg ]
また「レ・ミゼラブル」から、エポニーヌの永遠の名ナンバー「On My Own」を熱唱。これは全米ツアー公演でエポニーヌを演じていたサットンにとって思い出の歌でもある。「エポニーヌはたいてい小柄な人が演じるんだけど、私は巨大エポニーヌだった!マリウスの方が小さくてね」と当時をお茶目に振り返る場面も。というわけで「もう舞台で歌うことはないから、ここで歌わせてね」とエポニーヌを熱演!これも、ブロードウェイの舞台では絶対に観ることができない貴重な一幕だろう。
そして、彼女が歌で演じるのはミュージカル・ナンバーだけではない。フランク・シナトラ、ナタリー・コール、ジョン・デンバーやレイ・チャールズなどの名曲も登場。レイ・チャールズの「Georgia on My Mind」には、生まれ故郷ジョージアへの思いを込め、そして、ジョン・デンバーの「Sunshine on My Shoulders」には亡き母への思いを込めて…。一瞬「あれ、これはミュージカルの歌だっけ?」と思ってしまうほど、彼女が歌うとそこに物語が生まれる。歌詞は“セリフ”となり、歌はメロディーにのせた“語り”になるのだ。
フランク・シナトラの「Nice ‘n’ Easy」で幕を開け、「私たちが恋に落ちることなんて簡単よ。リラックスして、心配しないで」と観客をいざない、最後はジェームス・テイラーの「You Can Close Your Eyes」で「さあ、目を閉じて。もうすぐ新しい一日が始まるよ。また一緒に楽しい時間を過ごそうね」と歌で別れの挨拶をするという粋な演出からも、このコンサートの1曲1曲がサットンからのメッセージだということがわかる。そして、アンコールはもちろん、あの名曲!歌に宿る物語性を引き出すサットンのコダワリが詰まった1時間20分。彼女の澄んだ歌声が紡ぎ出す夢のような世界に酔いしれてほしい。
サットン・フォスター ライブ・イン・ジャパン2016
11月22日(火)よる9:15 WOWOWライブ
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/109292/index.php?m=01
ブロードウェイが愛してやまないミュージカル界のスター、サットン・フォスター。トニー賞ミュージカル主演女優賞に2度輝く実力派であり、トップスターゆえに、彼女の主演ミュージカルが日本に上陸することは難しく、そのパフォーマンスはニューヨークでしか拝めない。しかし、彼女の魅力に触れるビッグ・チャンスが到来!それが、このジャパン・ツアーなのだ。
[画像1: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-402393-0.jpg ]
サットン・フォスターは、ブロードウェイ・スターを夢見て約10年、ブロードウェイのアンサンブルまた地方公演に出演しながらチャンスを待っていた。そんな彼女に転機が訪れる。それが2002年のトニー賞受賞作「モダン・ミリー」だ。この作品のリハーサル中に予定されていた主演女優が降板したため、主演の座が舞い込んできたのだ。こうしてそれまで無名だった女優は、その澄んだ歌声、キレのいいダンス、そして明るいキャラクターでブロードウェイの観客を虜にし、いきなりトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞(2002年)。ブロードウェイの新星として一躍脚光を浴びる。その後、次々とヒット作に主演し、トニー賞の常連になった。
そして2011年、コール・ポーター最大のヒット作と言われるラブ・コメディ・ミュージカル「エニシング・ゴーズ」で2度目のトニー賞を受賞し、不動の人気を手に入れる。隣の女の子からセクシーなショーガールまで、明るくてチャーミングな役を演じさせれば無敵だったサットンは、2014年に主演したミュージカル「Violet」で、その魅力を封印し、不幸な事故により顔に傷を負ったヒロインを演じて新境地を開拓する。ヒロインの“傷”はあえて特殊メイクなどを施さず、観客の想像力にゆだねる演出で、サットンは今までとはひと味違うヒロインを演じきり、トニー賞6度目のノミネートを果たした。受賞はのがしたものの、一昨年のトニー賞授賞式では、この「Violet」のパフォーマンスを披露。一瞬で場内の空気を変えてしまう存在感と歌唱力でトップ女優の貫禄を見せつけた。
人の喜び、痛み、強さ、弱さ、すべてを演じてきたサットン。彼女の魅力は、歌で物語の世界感を作り出せるところだ。一瞬で場の空気を変え、場をさらい、観客を物語の世界に引き込んでいく吸引力がすごいのだ。
[画像2: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-781102-1.jpg ]
そんな彼女のソロ・コンサートは、とてもシンプルな舞台で、彼女はまるで“ひとり芝居”のように次々と歌の世界を“演じていく”。ミュージカル女優らしく、歌が変われば表情も変わる。
そして、選曲はというと、彼女の出演作からのミュージカル・ナンバーはもちろん、「雨に唄えば」、「ガイズ・アンド・ドールズ」、「マディソン郡の橋」など人気ミュージカルのナンバーが盛りだくさんで、まさに往年の名曲ダイジェスト!
しかも、通常のミュージカルでは味わえない遊び心も散りばめている。例えば、「雨に唄えば」で高らかに恋の喜びを歌い上げたかと思えば、「マディソン郡の橋」のナンバー「It All Fades Away」では大人の恋をしっとり歌って、まったく違う世界観で楽しませてくれるが、これらはどちらも本来は男性の歌。女性が歌うと、まったく雰囲気が変わり、歌の奥行きを感じさせる。男性の歌をあえて歌うのもソロ・コンサートだからできること。
[画像3: http://prtimes.jp/i/1355/3422/resize/d1355-3422-779371-2.jpg ]
また「レ・ミゼラブル」から、エポニーヌの永遠の名ナンバー「On My Own」を熱唱。これは全米ツアー公演でエポニーヌを演じていたサットンにとって思い出の歌でもある。「エポニーヌはたいてい小柄な人が演じるんだけど、私は巨大エポニーヌだった!マリウスの方が小さくてね」と当時をお茶目に振り返る場面も。というわけで「もう舞台で歌うことはないから、ここで歌わせてね」とエポニーヌを熱演!これも、ブロードウェイの舞台では絶対に観ることができない貴重な一幕だろう。
そして、彼女が歌で演じるのはミュージカル・ナンバーだけではない。フランク・シナトラ、ナタリー・コール、ジョン・デンバーやレイ・チャールズなどの名曲も登場。レイ・チャールズの「Georgia on My Mind」には、生まれ故郷ジョージアへの思いを込め、そして、ジョン・デンバーの「Sunshine on My Shoulders」には亡き母への思いを込めて…。一瞬「あれ、これはミュージカルの歌だっけ?」と思ってしまうほど、彼女が歌うとそこに物語が生まれる。歌詞は“セリフ”となり、歌はメロディーにのせた“語り”になるのだ。
フランク・シナトラの「Nice ‘n’ Easy」で幕を開け、「私たちが恋に落ちることなんて簡単よ。リラックスして、心配しないで」と観客をいざない、最後はジェームス・テイラーの「You Can Close Your Eyes」で「さあ、目を閉じて。もうすぐ新しい一日が始まるよ。また一緒に楽しい時間を過ごそうね」と歌で別れの挨拶をするという粋な演出からも、このコンサートの1曲1曲がサットンからのメッセージだということがわかる。そして、アンコールはもちろん、あの名曲!歌に宿る物語性を引き出すサットンのコダワリが詰まった1時間20分。彼女の澄んだ歌声が紡ぎ出す夢のような世界に酔いしれてほしい。
サットン・フォスター ライブ・イン・ジャパン2016
11月22日(火)よる9:15 WOWOWライブ
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