エボルタNEOくんが「トライアスロン」に挑戦
[19/06/28]
提供元:PRTIMES
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パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、乾電池「エボルタNEO」の長もち性能の実証実験として、単3形乾電池を動力としたロボット「エボルタNEOくん」による「トライアスロン」に挑みます。2020年7月に開幕する東京2020オリンピック・パラリンピックまで約1年のタイミングに、実際にトライアスロン競技が行われるお台場海浜公園を舞台に実施します。パナソニックは、カルガリー1988冬季オリンピック以来、「TOP(最高位)(※1)スポンサー」として約四半世紀にわたりオリンピックをサポートし続けています。今回の「エボルタNEO」のチャレンジで、開催まで約1年と迫ってきた東京2020大会とトライアスロン競技、そしてその舞台となるお台場エリアを盛り上げます。
「エボルタNEOくん」は、昨年の広島県・宮島を舞台にした「世界最長遠泳成功(※2)」を始め、過去6回のチャレンジでもロボット開発を担当したロボットクリエーターの高橋智隆氏が設計・製作します。
※1 TOP:「The Olympic Partner」の略。最高位のオリンピックスポンサーのこと。パリ2024オリンピックまでの長期パートナーシップ契約を締結済み。
※2 ギネス世界記録 "Longest distance swam by a robot on a single set of AA batteries"「一次電池(乾電池)でロボットが泳いだ最長距離」に、2018年11月10日認定。記録:3.002 km
※ ギネス世界記録(R)はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。
<「エボルタNEO トライアスロンチャレンジ」概要>
【日時】2019年8月7日(水)12:00開始予定 ※雨天順延。予備日8月8日予定
【場所】お台場海浜公園(東京都港区台場)
【概要】スイム・バイク・ラン用に開発された3種のロボット「エボルタNEOくん」が、単3形乾電池「エボルタNEO」2本だけを動力に、スイム・150 m、バイク・4 km、ラン・1 kmの総距離5.15 kmを1時間45分01秒以内で完走することに挑戦。
<記録挑戦の意図>
オリンピックのトライアスロン競技は、スイム・1.5 km、バイク・40 km、ラン・10 kmの総距離51.5 kmで実施されます。また、トライアスロンが正式競技となったシドニー2000大会以降の5大会で、男子の最速タイムはリオデジャネイロ2016大会で記録された1時間45分01秒です。エボルタNEOくんは身長約17 cm(青年男子の約1/10)のため、本チャレンジでは距離を上記オリンピック・ディスタンスの1/10に設定。オリンピックでの最速記録を上回る時間での完走を目指します。
<ロボットについて(デザイン・仕様は今後変更することがあります。)>
【スイムロボット】重さ 150 g 長さ(身長)17 cm 幅(肩幅)7 cm
【バイクロボット】重さ 291 g 長さ 22 cm 高さ 20 cm 幅 12 cm
【ランロボット】重さ 440 g 長さ 25 cm 高さ 22 cm 幅 10 cm
※重さには単3形乾電池2本(約48 g)は含まず。
【材質】プラスチック、チタン、カーボン
【報道関係者様からのお問い合わせ先】
パナソニック株式会社 アプライアンス社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 広報課
電話:03-5781-4183(直通)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] エボルタNEOくんが「トライアスロン」に挑戦(2019年6月28日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/06/jn190628-1/jn190628-1.html