GMOペパボが、鹿児島県奄美市と協定を強化 地域のDX推進に関する連携協定を締結
[22/04/22]
提供元:PRTIMES
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〜ECセミナーやキャッシュレス決済の実証実験などを実施〜
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、鹿児島県奄美市(市長:安田 壮平 以下、奄美市)と、本日2022年4月22日(金)に地域のDX推進に関する連携協定を締結いたしました。
本協定は、GMOペパボと奄美市が2016年7月1日(金)に地方創生の推進を目的に締結した連携協定の発展的強化のために締結するものです。今後、両者の連携をより強化し、市内の企業や個人事業主、フリーランス、市民におけるDXを積極的に推進してまいります。
今後は、市内の企業やフリーランスに向けたECセミナーや、チーム・教室のための会員管理クラウドサービス「GMOレンシュ」の実証実験、奄美市が運営する産業支援拠点施設「奄美市WorkStyle Lab」の利用者へのGMOペパボ運営サービスの優待などを実施する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136/3575/resize/d136-3575-43690c515abc7160264f-0.png ]
【連携協定締結の背景】
GMOペパボは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、ホスティング事業、EC支援事業およびハンドメイド事業を軸に、インターネット上での個人の表現活動や企業の情報発信、ITの利活用を支援する多様なサービスを展開しています。
2016年7月1日(金)には、地方創生の推進を目的に奄美市と連携協定を締結し、GMOペパボが運営する国内最大(※)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」を活用したハンドメイド作家という新しい働き方の提案や、コンテストやイベントへの開催協力を通じた人材育成に取り組んでまいりました。
GMOペパボでは地域企業におけるICT活用促進やDX推進の一助となるべく鹿児島市や鹿児島銀行とも連携しており、この度の奄美市との連携協定締結を受け、地方のDXをさらに加速してまいります。
(※)ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社の公表数値を比較。2021年8月末時点、自社調べ。
【締結式の実施】
GMOペパボと奄美市は本日2022年4月22日(金)、奄美市役所にて締結式を執り行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/136/3575/resize/d136-3575-610750722f9b15d36aad-1.jpg ]
写真左:GMOペパボ 代表取締役社長 佐藤 健太郎/写真右:奄美市長 安田 壮平氏
■奄美市長 安田 壮平氏のコメント
本市とGMOペパボ株式会社は、本市が策定した『フリーランスが最も働きやすい島化計画』の連携協力に関する協定を2016年7月に締結しました。この連携協力では、本市がICT等の活用に関する講座として実施する「フリーランス寺子屋」において、主にハンドメイド系フリーランスの人材育成や販路拡大に連携して取り組み、多様な働き方を創出してまいりました。
今般、これまでの連携・取組みをさらに強化し、本市の地域DX推進等に連携協力をいただくことになりました。情報通信技術を活用することによって、「持続可能にかせぐ地域づくり」や「住み続けられるまちづくり」をさらに推進し、本市産業の振興に寄与することを期待しております。
■GMOペパボ 代表取締役社長 佐藤 健太郎のコメント
当社は2016年から、「minne byGMOペパボ」と奄美市様とで協働し、奄美市におけるクリエイターの育成や支援を行ってきました。これまでの取り組みで、全国区で活躍するハンドメイド作家を輩出しています。
今回の奄美市様との連携協定では、これまでの取り組みに加え、さらに広く地域企業およびフリーランスの情報発信や販路拡大をDXで実現し、地域産業の活性化に寄与してまいります。
また、初の試みとなる新規サービス「GMOレンシュ」の実証実験においては、教育・習い事などの分野において、インターネットを活用した教室・チーム運営の円滑化や、市民の皆様の生活の利便性向上につながると考えております。
【本協定における取り組み(予定)】
(1)ECサイト導入セミナーの実施
ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」が奄美市と共同で、市内の企業や個人事業主、フリーランス向けにECサイト導入セミナーをオンラインで実施します。ECサイト導入セミナーを通じて、販路拡大や人材育成を支援します。
(2)「GMOレンシュ」の実証実験の実施
2022年4月4日(月)に正式版の提供を開始した、チーム・教室のための会員管理クラウドサービス「GMOレンシュ」の実証実験を奄美市と協力して実施予定です。スポーツ団体をはじめとする市内の教育や習い事等における、キャッシュレス決済導入やITを活用したコミュニケーションの効率化を図り、市民の利便性向上やDXの普及推進に繋げます。
(3)「奄美市WorkStyle Lab」の利用者へのGMOペパボ運営サービスの優待の提供
「奄美市WorkStyle Lab」の利用者に対して、「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」、「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ホームページ作成サービス「グーペ byGMOペパボ」を優待で提供します。
【鹿児島県奄美市について】
奄美市は、鹿児島県本土と沖縄本島のほぼ中央に位置し、人口約4万2千人、全国の離島の中で佐渡島に次ぎ2番目の大きさである奄美大島の拠点都市です。亜熱帯気候に属しており、豊かな亜熱帯照葉樹林、広大なマングローブの森などの多様な自然環境を有し、国の特別天然記念物アマミノクロウサギをはじめとした世界的に独特で重要な絶滅危惧種や固有種の生息・生育地となっています。この自然環境や生物多様性が世界的に認められたことにより、2021年7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産への登録が決定しました。また、古くから伝わる島唄や八月踊りといった島ならではの伝統文化や、各地域で保存されている史跡・建造物など、有形無形の文化財が数多く遺されております。また、国内主要都市(羽田、成田、伊丹、関空、福岡など)から飛行機1本でアクセスが可能です。
【GMOペパボについて】
企業理念「もっとおもしろくできる」と、ミッション「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」のもと、レンタルサーバー「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」やネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」など自己表現を支えるインターネットインフラの提供を通じ、クリエイター・エコノミーの促進に取り組んでいます。また、自治体や銀行、企業などと協働し、地方のDXを推進しています。
Copyright (C) 2022 GMO Pepabo, Inc. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)は、鹿児島県奄美市(市長:安田 壮平 以下、奄美市)と、本日2022年4月22日(金)に地域のDX推進に関する連携協定を締結いたしました。
本協定は、GMOペパボと奄美市が2016年7月1日(金)に地方創生の推進を目的に締結した連携協定の発展的強化のために締結するものです。今後、両者の連携をより強化し、市内の企業や個人事業主、フリーランス、市民におけるDXを積極的に推進してまいります。
今後は、市内の企業やフリーランスに向けたECセミナーや、チーム・教室のための会員管理クラウドサービス「GMOレンシュ」の実証実験、奄美市が運営する産業支援拠点施設「奄美市WorkStyle Lab」の利用者へのGMOペパボ運営サービスの優待などを実施する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/136/3575/resize/d136-3575-43690c515abc7160264f-0.png ]
【連携協定締結の背景】
GMOペパボは「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、ホスティング事業、EC支援事業およびハンドメイド事業を軸に、インターネット上での個人の表現活動や企業の情報発信、ITの利活用を支援する多様なサービスを展開しています。
2016年7月1日(金)には、地方創生の推進を目的に奄美市と連携協定を締結し、GMOペパボが運営する国内最大(※)のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」を活用したハンドメイド作家という新しい働き方の提案や、コンテストやイベントへの開催協力を通じた人材育成に取り組んでまいりました。
GMOペパボでは地域企業におけるICT活用促進やDX推進の一助となるべく鹿児島市や鹿児島銀行とも連携しており、この度の奄美市との連携協定締結を受け、地方のDXをさらに加速してまいります。
(※)ハンドメイド作品の販売を主軸とするハンドメイドマーケット運営会社の公表数値を比較。2021年8月末時点、自社調べ。
【締結式の実施】
GMOペパボと奄美市は本日2022年4月22日(金)、奄美市役所にて締結式を執り行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/136/3575/resize/d136-3575-610750722f9b15d36aad-1.jpg ]
写真左:GMOペパボ 代表取締役社長 佐藤 健太郎/写真右:奄美市長 安田 壮平氏
■奄美市長 安田 壮平氏のコメント
本市とGMOペパボ株式会社は、本市が策定した『フリーランスが最も働きやすい島化計画』の連携協力に関する協定を2016年7月に締結しました。この連携協力では、本市がICT等の活用に関する講座として実施する「フリーランス寺子屋」において、主にハンドメイド系フリーランスの人材育成や販路拡大に連携して取り組み、多様な働き方を創出してまいりました。
今般、これまでの連携・取組みをさらに強化し、本市の地域DX推進等に連携協力をいただくことになりました。情報通信技術を活用することによって、「持続可能にかせぐ地域づくり」や「住み続けられるまちづくり」をさらに推進し、本市産業の振興に寄与することを期待しております。
■GMOペパボ 代表取締役社長 佐藤 健太郎のコメント
当社は2016年から、「minne byGMOペパボ」と奄美市様とで協働し、奄美市におけるクリエイターの育成や支援を行ってきました。これまでの取り組みで、全国区で活躍するハンドメイド作家を輩出しています。
今回の奄美市様との連携協定では、これまでの取り組みに加え、さらに広く地域企業およびフリーランスの情報発信や販路拡大をDXで実現し、地域産業の活性化に寄与してまいります。
また、初の試みとなる新規サービス「GMOレンシュ」の実証実験においては、教育・習い事などの分野において、インターネットを活用した教室・チーム運営の円滑化や、市民の皆様の生活の利便性向上につながると考えております。
【本協定における取り組み(予定)】
(1)ECサイト導入セミナーの実施
ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」が奄美市と共同で、市内の企業や個人事業主、フリーランス向けにECサイト導入セミナーをオンラインで実施します。ECサイト導入セミナーを通じて、販路拡大や人材育成を支援します。
(2)「GMOレンシュ」の実証実験の実施
2022年4月4日(月)に正式版の提供を開始した、チーム・教室のための会員管理クラウドサービス「GMOレンシュ」の実証実験を奄美市と協力して実施予定です。スポーツ団体をはじめとする市内の教育や習い事等における、キャッシュレス決済導入やITを活用したコミュニケーションの効率化を図り、市民の利便性向上やDXの普及推進に繋げます。
(3)「奄美市WorkStyle Lab」の利用者へのGMOペパボ運営サービスの優待の提供
「奄美市WorkStyle Lab」の利用者に対して、「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」、「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ホームページ作成サービス「グーペ byGMOペパボ」を優待で提供します。
【鹿児島県奄美市について】
奄美市は、鹿児島県本土と沖縄本島のほぼ中央に位置し、人口約4万2千人、全国の離島の中で佐渡島に次ぎ2番目の大きさである奄美大島の拠点都市です。亜熱帯気候に属しており、豊かな亜熱帯照葉樹林、広大なマングローブの森などの多様な自然環境を有し、国の特別天然記念物アマミノクロウサギをはじめとした世界的に独特で重要な絶滅危惧種や固有種の生息・生育地となっています。この自然環境や生物多様性が世界的に認められたことにより、2021年7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産への登録が決定しました。また、古くから伝わる島唄や八月踊りといった島ならではの伝統文化や、各地域で保存されている史跡・建造物など、有形無形の文化財が数多く遺されております。また、国内主要都市(羽田、成田、伊丹、関空、福岡など)から飛行機1本でアクセスが可能です。
【GMOペパボについて】
企業理念「もっとおもしろくできる」と、ミッション「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」のもと、レンタルサーバー「ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボ」やネットショップ作成サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」、ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」など自己表現を支えるインターネットインフラの提供を通じ、クリエイター・エコノミーの促進に取り組んでいます。また、自治体や銀行、企業などと協働し、地方のDXを推進しています。
Copyright (C) 2022 GMO Pepabo, Inc. All Rights Reserved.
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