「日欧の蓄電池事業とNKESの展望」と題して、(株)日本総合研究所 段野 孝一郎氏/日本工営エナジーソリューションズ(株) 小川 隆行氏によるセミナーを2025年1月27日(月)に開催!!
[24/12/18]
提供元:PRTIMES
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ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
日欧の蓄電池事業と
日本工営エナジーソリューションズの展望
─────────────────────────────
[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_25038
[講 師]
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
戦略企画部 部長/プリンシパル
段野 孝一郎 氏
日本工営エナジーソリューションズ(株)
事業戦略本部 欧州地域担当
兼 Nippon Koei Energy Europe B.V. Executive Director
小川 隆行 氏
[日 時]
2025年1月27日(月) 午後2時30分〜5時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
<1>拡大する日本の蓄電事業の動向と事業機会
段野 孝一郎 氏 【14:30〜15:40】
2050年カーボンニュートラルに向けて、再エネ大量導入が進む中、調整力不足や系統混雑解消のための切り札として、蓄電事業が期待されている。国内ではこれまでBehind the Meter事業(BTM事業)が中心だったが、電気事業法の改正、需給調整市場の開始、政府による補助金、長期脱炭素電源オークション等の影響もあり、In Front of the Meter事業(IFM事業)が拡大している。
本講演では、蓄電事業に係る電気事業法等の政策動向や市場動向等を踏まえ、拡大する日本の蓄電事業の動向と事業機会や収益モデルを解説する。
1.蓄電事業が必要とされる背景
2.Behind the Meter事業(BTM事業)とIn Front of the Meter事業(IFM事業)
3.蓄電事業に関連する日本のエネルギー政策動向
(1)系統用蓄電池の導入拡大に向けた政策動向
(2)系統用蓄電池の導入の現状と今後の見通し
(3)蓄電池産業戦略検討官民協議会の検討状況
(4)系統用蓄電池の導入促進に向けた今後の課題
4.日本における現状の収益モデル
(1)アービトラージモデル
(2)調整力収入モデル
(3)容量収入モデル(脱炭素電源オークション) 等
5.蓄電事業の収益性検証について
6.まとめ
7.質疑応答
<2>蓄電池を核としたエネルギー事業への取組み
小川 隆行 氏 【15:50〜17:00】
2020年4月の発送電分離以降、欧州型の電力システムの整備が日本で進み、需給調整市場の開設、インバランス制度の改定などが進んだ。 2024年4月には、需給調整市場の全商品の取引が始まり、欧州に類似したビジネスモデルで蓄電池プレーヤが活躍できる可能性が開けた。
本講演では、英国・ベルギーの蓄電ビジネス市場で当社が獲得してきた知見、日本国内における当社の取組状況を紹介すると共に、蓄電池活用の基本、蓄電ビジネスを巡る課題、将来展望などを需給調整市場で取引するアグリゲータである当社の視点を交えて解説する。
1.当社の概要とエネルギー事業の紹介
2.欧州における蓄電ビジネスへの取組み
(1)欧州進出から現在までの流れ
(2)アグリゲータYUSO社への出資とベルギーでの取組み
(3)英国 系統用蓄電所50MWh×2か所の紹介
(4)ベルギー系統用蓄電所100MWhの紹介
3.日本における蓄電ビジネスへの取組み
(1)VPP構築および再エネアグリ実証事業への参加
(2)地域マイクログリッドにおける蓄電池の活用
(3)需給調整市場、容量市場、長期脱炭素電源オークション
(4)系統用蓄電所の本格化と現状の整理
4.アグリゲータの役割と重要性
(1)アグリゲータYUSO社の紹介とビジネスモデル
(2)英国、ベルギーにおけるトレーディング戦略
(3)AI活用と取引の自動化
5.当社のエネルギー事業の今後の方向性
(1)長期戦略シナリオと重点領域
(2)再エネ併設型蓄電池(DC接続蓄電池)
(3)水力発電所のFIP化とRE100電力供給事業
6.まとめ
7.質疑応答
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32407/3576/32407-3576-3cdb1ff5f62d66e59160df8921a12740-1280x491.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等、お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
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日欧の蓄電池事業と
日本工営エナジーソリューションズの展望
─────────────────────────────
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[講 師]
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
戦略企画部 部長/プリンシパル
段野 孝一郎 氏
日本工営エナジーソリューションズ(株)
事業戦略本部 欧州地域担当
兼 Nippon Koei Energy Europe B.V. Executive Director
小川 隆行 氏
[日 時]
2025年1月27日(月) 午後2時30分〜5時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
<1>拡大する日本の蓄電事業の動向と事業機会
段野 孝一郎 氏 【14:30〜15:40】
2050年カーボンニュートラルに向けて、再エネ大量導入が進む中、調整力不足や系統混雑解消のための切り札として、蓄電事業が期待されている。国内ではこれまでBehind the Meter事業(BTM事業)が中心だったが、電気事業法の改正、需給調整市場の開始、政府による補助金、長期脱炭素電源オークション等の影響もあり、In Front of the Meter事業(IFM事業)が拡大している。
本講演では、蓄電事業に係る電気事業法等の政策動向や市場動向等を踏まえ、拡大する日本の蓄電事業の動向と事業機会や収益モデルを解説する。
1.蓄電事業が必要とされる背景
2.Behind the Meter事業(BTM事業)とIn Front of the Meter事業(IFM事業)
3.蓄電事業に関連する日本のエネルギー政策動向
(1)系統用蓄電池の導入拡大に向けた政策動向
(2)系統用蓄電池の導入の現状と今後の見通し
(3)蓄電池産業戦略検討官民協議会の検討状況
(4)系統用蓄電池の導入促進に向けた今後の課題
4.日本における現状の収益モデル
(1)アービトラージモデル
(2)調整力収入モデル
(3)容量収入モデル(脱炭素電源オークション) 等
5.蓄電事業の収益性検証について
6.まとめ
7.質疑応答
<2>蓄電池を核としたエネルギー事業への取組み
小川 隆行 氏 【15:50〜17:00】
2020年4月の発送電分離以降、欧州型の電力システムの整備が日本で進み、需給調整市場の開設、インバランス制度の改定などが進んだ。 2024年4月には、需給調整市場の全商品の取引が始まり、欧州に類似したビジネスモデルで蓄電池プレーヤが活躍できる可能性が開けた。
本講演では、英国・ベルギーの蓄電ビジネス市場で当社が獲得してきた知見、日本国内における当社の取組状況を紹介すると共に、蓄電池活用の基本、蓄電ビジネスを巡る課題、将来展望などを需給調整市場で取引するアグリゲータである当社の視点を交えて解説する。
1.当社の概要とエネルギー事業の紹介
2.欧州における蓄電ビジネスへの取組み
(1)欧州進出から現在までの流れ
(2)アグリゲータYUSO社への出資とベルギーでの取組み
(3)英国 系統用蓄電所50MWh×2か所の紹介
(4)ベルギー系統用蓄電所100MWhの紹介
3.日本における蓄電ビジネスへの取組み
(1)VPP構築および再エネアグリ実証事業への参加
(2)地域マイクログリッドにおける蓄電池の活用
(3)需給調整市場、容量市場、長期脱炭素電源オークション
(4)系統用蓄電所の本格化と現状の整理
4.アグリゲータの役割と重要性
(1)アグリゲータYUSO社の紹介とビジネスモデル
(2)英国、ベルギーにおけるトレーディング戦略
(3)AI活用と取引の自動化
5.当社のエネルギー事業の今後の方向性
(1)長期戦略シナリオと重点領域
(2)再エネ併設型蓄電池(DC接続蓄電池)
(3)水力発電所のFIP化とRE100電力供給事業
6.まとめ
7.質疑応答
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32407/3576/32407-3576-3cdb1ff5f62d66e59160df8921a12740-1280x491.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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