「異能(Inno)vationジェネレーションアワード」16の部門賞・28の企業賞が確定
[17/12/13]
提供元:PRTIMES
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破壊的な挑戦部門と合わせて、8,000件の応募の中から選定
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:芳原世幸、以下角川アスキー総研)は、業務実施機関を努める総務省「異能(Inno)vation」プログラムにおいて、「ジェネレーションアワード部門」16件の授賞、および協力協賛企業からの特別賞28件の授賞が確定し、発表されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3981/resize/d7006-3981-378289-0.jpg ]
総務省「異能(Inno)vation」プログラムは平成26年度より、失敗を恐れずに探求する、大いなる可能性があるICT(情報通信技術)分野への挑戦者 ―― 異能(Inno)な人を応援してまいりました。
4年目を迎えた本年度は、ICT(情報通信技術)分野において破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する従来からの「破壊的な挑戦部門」に加えて、新たに「ジェネレーションアワード部門」を設立しました。ジェネレーションアワード部門は、協力協賛企業との連携により
ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術
自らが発見した実現したい課題
等を募集し、「異能ジェネレーションアワード」として表彰するものです。
その結果、本年度は両部門合わせて約8,000件のご応募をいただき、また、本プログラムにご理解を頂いている協力協賛企業も120社を超える状況となりました。そして厳正なる審査を経て、16分野・186件にのぼるノミネートのなかから、異能ジェネレーションアワードの授賞を選出いたしました。
異能ジェネレーションアワードでは、すれ違い通信で位置を知らせる機能も内蔵する紛失防止タグ「MAMORIO」(情報通信部門)や、ボランティアでサッカーのコーチをやっている人同士が動画で練習メニューを共有できる「シェアトレ」(IoT部門)、VR戦艦大和(映像・音声部門)、送電鉄塔の位置・高さなどを踏まえた3次元の地図を作り、災害時などのドローンの飛行を容易にする「ドローンハイウェイ構想」など、さまざまなアイデアや商品・サービスに賞が渡されました。
各部門の賞、および協力協賛企業からの賞の一覧は、以下の表をご覧ください。
※「破壊的な挑戦部門」の最終選考通過者は、10月27日に発表しております。
ジェネレーションアワード部門 受賞一覧
■部門賞
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3981/resize/d7006-3981-295184-1.jpg ]
部門賞、企業賞の詳細は、プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d7006-20171213-6856.pdf
をご覧ください。
参考:
「異能(Inno)vation」とは?
総務省がICT成長戦略の一つとして、平成26年度から開始した独創的な人向けのプログラム。今年度は破壊的な挑戦部門と、ジェネレーションアワード部門の2部門で構成。
■破壊的な挑戦部門
破壊的イノベーションの種となるような技術課題への挑戦を支援する。
対象となるのは、ICT(情報通信技術)分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦。ゴールへの道筋やビジョンを明確に提案ができ、価値ある失敗に挑戦することを恐れないこと。応募された提案の中から、スーパーバイザーの評価によって選考された技術課題を、300万円を上限に支援する。
■ジェネレーションアワード部門
異能(Inno)vation 協力協賛企業との連携により、
1. ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
2. 自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術
3. 自らが発見した実現したい課題
等を募集し、「異能ジェネレーションアワード」として表彰する。
募集は以下の分野それぞれに対して行い、異能vation協力協賛企業各社より副賞(20万円)および企業特別賞(協力協賛企業が特に支援したいと思う課題などに設けられる)などを提供。
募集分野例:ICTに関わる以下の分野
1.情報通信 2.宇宙 3.医療 4.教育 5.農業・漁業・林業などの第一次産業と流通 6.セキュリテイ 7.センシング・データ 8.電波とその有効利用 9.映像・音声 10.バイオテクノロジー 11.防災 12.流通 13.ロボット・AI(人工知能) 14.IoT(Internet of Things) 15.アプリ 16.その他業務実施機関が思い付きもしない分野
スーパーバイザー(五十音順)
上田 学 米国 MODE, Inc.CEO
小川 エリカ ギネスワールドレコーズジャパン株式会社 代表取締役社長
川西 哲也 早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 教授
高須 克弥 医療法人社団福祉会高須病院理事長 高須クリニック院長
高橋 智隆 株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役社長、東大先端科学技術研究所特任准教授
原田 博司 京都大学 情報学研究科 通信情報システム専攻 教授
牧野 友衛 トリップアドバイザー株式会社 代表取締役
まつもと ゆきひろ 一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長
プログラムアドバイザー(五十音順)
伊藤 穰一 MITメディアラボ所長
外村 仁 First Compass Group General Partner/Scrum Venturesアドバイザー/前Evernote Japan会長
中須賀 真一 東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授
西川 徹 株式会社Preferred Networks 代表取締役社長 最高経営責任者
三池 崇史 映画監督
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:芳原世幸、以下角川アスキー総研)は、業務実施機関を努める総務省「異能(Inno)vation」プログラムにおいて、「ジェネレーションアワード部門」16件の授賞、および協力協賛企業からの特別賞28件の授賞が確定し、発表されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3981/resize/d7006-3981-378289-0.jpg ]
総務省「異能(Inno)vation」プログラムは平成26年度より、失敗を恐れずに探求する、大いなる可能性があるICT(情報通信技術)分野への挑戦者 ―― 異能(Inno)な人を応援してまいりました。
4年目を迎えた本年度は、ICT(情報通信技術)分野において破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する従来からの「破壊的な挑戦部門」に加えて、新たに「ジェネレーションアワード部門」を設立しました。ジェネレーションアワード部門は、協力協賛企業との連携により
ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術
自らが発見した実現したい課題
等を募集し、「異能ジェネレーションアワード」として表彰するものです。
その結果、本年度は両部門合わせて約8,000件のご応募をいただき、また、本プログラムにご理解を頂いている協力協賛企業も120社を超える状況となりました。そして厳正なる審査を経て、16分野・186件にのぼるノミネートのなかから、異能ジェネレーションアワードの授賞を選出いたしました。
異能ジェネレーションアワードでは、すれ違い通信で位置を知らせる機能も内蔵する紛失防止タグ「MAMORIO」(情報通信部門)や、ボランティアでサッカーのコーチをやっている人同士が動画で練習メニューを共有できる「シェアトレ」(IoT部門)、VR戦艦大和(映像・音声部門)、送電鉄塔の位置・高さなどを踏まえた3次元の地図を作り、災害時などのドローンの飛行を容易にする「ドローンハイウェイ構想」など、さまざまなアイデアや商品・サービスに賞が渡されました。
各部門の賞、および協力協賛企業からの賞の一覧は、以下の表をご覧ください。
※「破壊的な挑戦部門」の最終選考通過者は、10月27日に発表しております。
ジェネレーションアワード部門 受賞一覧
■部門賞
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3981/resize/d7006-3981-295184-1.jpg ]
部門賞、企業賞の詳細は、プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d7006-20171213-6856.pdf
をご覧ください。
参考:
「異能(Inno)vation」とは?
総務省がICT成長戦略の一つとして、平成26年度から開始した独創的な人向けのプログラム。今年度は破壊的な挑戦部門と、ジェネレーションアワード部門の2部門で構成。
■破壊的な挑戦部門
破壊的イノベーションの種となるような技術課題への挑戦を支援する。
対象となるのは、ICT(情報通信技術)分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦。ゴールへの道筋やビジョンを明確に提案ができ、価値ある失敗に挑戦することを恐れないこと。応募された提案の中から、スーパーバイザーの評価によって選考された技術課題を、300万円を上限に支援する。
■ジェネレーションアワード部門
異能(Inno)vation 協力協賛企業との連携により、
1. ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
2. 自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術
3. 自らが発見した実現したい課題
等を募集し、「異能ジェネレーションアワード」として表彰する。
募集は以下の分野それぞれに対して行い、異能vation協力協賛企業各社より副賞(20万円)および企業特別賞(協力協賛企業が特に支援したいと思う課題などに設けられる)などを提供。
募集分野例:ICTに関わる以下の分野
1.情報通信 2.宇宙 3.医療 4.教育 5.農業・漁業・林業などの第一次産業と流通 6.セキュリテイ 7.センシング・データ 8.電波とその有効利用 9.映像・音声 10.バイオテクノロジー 11.防災 12.流通 13.ロボット・AI(人工知能) 14.IoT(Internet of Things) 15.アプリ 16.その他業務実施機関が思い付きもしない分野
スーパーバイザー(五十音順)
上田 学 米国 MODE, Inc.CEO
小川 エリカ ギネスワールドレコーズジャパン株式会社 代表取締役社長
川西 哲也 早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 教授
高須 克弥 医療法人社団福祉会高須病院理事長 高須クリニック院長
高橋 智隆 株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役社長、東大先端科学技術研究所特任准教授
原田 博司 京都大学 情報学研究科 通信情報システム専攻 教授
牧野 友衛 トリップアドバイザー株式会社 代表取締役
まつもと ゆきひろ 一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長
プログラムアドバイザー(五十音順)
伊藤 穰一 MITメディアラボ所長
外村 仁 First Compass Group General Partner/Scrum Venturesアドバイザー/前Evernote Japan会長
中須賀 真一 東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授
西川 徹 株式会社Preferred Networks 代表取締役社長 最高経営責任者
三池 崇史 映画監督