第二の地元で生まれる絆〜首都圏の社会人と長野県阿智村の村民が、協働で舞台作品作り〜
[11/10/21]
提供元:DreamNews
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<もざいくプロジェクト発足の背景>
もともと他の地域で暮らす人々の受け入れに積極的に取り組んでいた阿智村。
本プロジェクトの代表・北原太志郎(30)が、他団体の企画で阿智村(当時は清内路村)を訪問した際に、地元側の受入責任者だった原和信氏と出会ったことがきっかけで、二人の交流が始まる。
生まれは同じ下伊那郡(松川町)ながら、3歳から東京で育った北原にとっては、東京で生活していることの方が日常だった。
しかし、阿智村への訪問を重ね、原氏や村の人々との交流を深めるにつれ、単なる「都会人の週末田舎体験」ではない充足感や楽しさを感じるようになる。
村の人が受け入れを「やってくれるから」行くのではない、自然に足を運べる第二の地元ができた感動体験を、普段は首都圏で仕事をする友人知人に語り続けていたところ、多くの人が共感し興味を持ってくれたことから、本プロジェクトを立ち上げた。
<もざいくプロジェクトとは?>
首都圏の社会人が、パートナー地域(プロジェクト受入地区になっていただいた地域)との話し合いや民泊などの“交じり合い(=深い交流)”を通じ感じたことを元に、パートナー地域の住民とともに舞台作品を作り発表する、2ケ月半にわたるプロジェクトです。
できあがる作品も、歌や芝居、朗読など、感じたことによってさまざまですが、ゼロから生み出す過程ゆえに、大きな達成感を得られると好評です。
単なる田舎体験ではなく、訪問する側と住民が一緒にアイディアを出し合い、地域ぐるみでゼロから作品作りに挑戦する本プロジェクトは、異なる地域の人同士が継続的につながる新しいコミュニティデザインの開発モデルとして、多くの地方メディアにも高い関心を頂いています。
本年は、首都圏のメンバー約40名がこのプロジェクトに参加しており、週末に長野県下伊那郡阿智村の6地区にメンバーが分かれて訪問しています。
村民の民家での宿泊などを通じて、その地域に住む「人」の普段の生活を見聞き体験させていただきながら、感じるままに作品作りのための素材を集めます。
もざいくプロジェクト2011は、阿智村制55周年を記念する事業として運営されており、2011年8月下旬から毎月1回、全3回の阿智村訪問交流ツアーおよび毎週土日の練習を経て作品が作られます。
今年で2回目となる本プロジェクトですが、昨年のコモンビートと阿智村清内路地区のみとの交流から発展し、本年から阿智村全6地区にて受入の協力をいただいており、年々規模を拡大し精力的に活動しています。
作品作りは各地区の住民との出会いや体験、共同作業を通して生まれた感動を素材にしており、作品作りの過程では、首都圏と阿智村という対照的な地域の人同士だけでなく、6地区の合併が完了して3年目になる阿智村の地域住民同士でも、互いの魅力を知り、また自身の魅力に気付くきっかけになっているようです。
人と人との情熱を掛け合わせることで情熱の火種を生み出し、日本を元気にする新たな地域間交流のモデルケースにご期待ください。
<阿智村概要>
長野県の南部に位置する、人口7,075人(2009年3月31日現在)の村。
「会地」、「伍和」、「智里西」、「智里東」4地区からなる阿智村に、2006年1月に「浪合村」、2009年3月に「清内路村」が合併し、新生阿智村がスタート。
<もざいくプロジェクトに参加するには?>
次回のもざいくプロジェクトは2012年8〜11月に開催予定!
「次回は参加してみたい!」と思った方は、まずは来年6月頃から順次開催される、キャスト説明会へと足をお運びください。
説明会にご参加いただいた方を対象に、期間を設けてキャストにエントリーしていただきます。
キャストが確定した暁には、パートナー地域との交流、そして作品作りを楽しみましょう!「やりたい気持ちが参加資格」です!
【団体概要】
団体発足:2004年3月11日
団体名:NPO法人コモンビート
プロジェクト名:もざいくプロジェクト2011
プロジェクト代表:北原 太志郎
HP:http://www.commonbeat.org/project/mosaic/top.html
【本件に関するお問い合わせ】
NPO法人コモンビート
事務局担当:安達
TEL:03-3916-8673
MAIL: mosaicoffice@commonbeat.org
もともと他の地域で暮らす人々の受け入れに積極的に取り組んでいた阿智村。
本プロジェクトの代表・北原太志郎(30)が、他団体の企画で阿智村(当時は清内路村)を訪問した際に、地元側の受入責任者だった原和信氏と出会ったことがきっかけで、二人の交流が始まる。
生まれは同じ下伊那郡(松川町)ながら、3歳から東京で育った北原にとっては、東京で生活していることの方が日常だった。
しかし、阿智村への訪問を重ね、原氏や村の人々との交流を深めるにつれ、単なる「都会人の週末田舎体験」ではない充足感や楽しさを感じるようになる。
村の人が受け入れを「やってくれるから」行くのではない、自然に足を運べる第二の地元ができた感動体験を、普段は首都圏で仕事をする友人知人に語り続けていたところ、多くの人が共感し興味を持ってくれたことから、本プロジェクトを立ち上げた。
<もざいくプロジェクトとは?>
首都圏の社会人が、パートナー地域(プロジェクト受入地区になっていただいた地域)との話し合いや民泊などの“交じり合い(=深い交流)”を通じ感じたことを元に、パートナー地域の住民とともに舞台作品を作り発表する、2ケ月半にわたるプロジェクトです。
できあがる作品も、歌や芝居、朗読など、感じたことによってさまざまですが、ゼロから生み出す過程ゆえに、大きな達成感を得られると好評です。
単なる田舎体験ではなく、訪問する側と住民が一緒にアイディアを出し合い、地域ぐるみでゼロから作品作りに挑戦する本プロジェクトは、異なる地域の人同士が継続的につながる新しいコミュニティデザインの開発モデルとして、多くの地方メディアにも高い関心を頂いています。
本年は、首都圏のメンバー約40名がこのプロジェクトに参加しており、週末に長野県下伊那郡阿智村の6地区にメンバーが分かれて訪問しています。
村民の民家での宿泊などを通じて、その地域に住む「人」の普段の生活を見聞き体験させていただきながら、感じるままに作品作りのための素材を集めます。
もざいくプロジェクト2011は、阿智村制55周年を記念する事業として運営されており、2011年8月下旬から毎月1回、全3回の阿智村訪問交流ツアーおよび毎週土日の練習を経て作品が作られます。
今年で2回目となる本プロジェクトですが、昨年のコモンビートと阿智村清内路地区のみとの交流から発展し、本年から阿智村全6地区にて受入の協力をいただいており、年々規模を拡大し精力的に活動しています。
作品作りは各地区の住民との出会いや体験、共同作業を通して生まれた感動を素材にしており、作品作りの過程では、首都圏と阿智村という対照的な地域の人同士だけでなく、6地区の合併が完了して3年目になる阿智村の地域住民同士でも、互いの魅力を知り、また自身の魅力に気付くきっかけになっているようです。
人と人との情熱を掛け合わせることで情熱の火種を生み出し、日本を元気にする新たな地域間交流のモデルケースにご期待ください。
<阿智村概要>
長野県の南部に位置する、人口7,075人(2009年3月31日現在)の村。
「会地」、「伍和」、「智里西」、「智里東」4地区からなる阿智村に、2006年1月に「浪合村」、2009年3月に「清内路村」が合併し、新生阿智村がスタート。
<もざいくプロジェクトに参加するには?>
次回のもざいくプロジェクトは2012年8〜11月に開催予定!
「次回は参加してみたい!」と思った方は、まずは来年6月頃から順次開催される、キャスト説明会へと足をお運びください。
説明会にご参加いただいた方を対象に、期間を設けてキャストにエントリーしていただきます。
キャストが確定した暁には、パートナー地域との交流、そして作品作りを楽しみましょう!「やりたい気持ちが参加資格」です!
【団体概要】
団体発足:2004年3月11日
団体名:NPO法人コモンビート
プロジェクト名:もざいくプロジェクト2011
プロジェクト代表:北原 太志郎
HP:http://www.commonbeat.org/project/mosaic/top.html
【本件に関するお問い合わせ】
NPO法人コモンビート
事務局担当:安達
TEL:03-3916-8673
MAIL: mosaicoffice@commonbeat.org