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【LINEリサーチ】高校生の約4割がTikTokを使っていると回答、いちばん好きなTikTokerは男女で異なる結果に 女子高生では「Snow Man」が、男子高生では「そば湯」が1位にランクイン

LINEリサーチ、全国の高校生を対象にTikTokに関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、TikTokの利用頻度やいちばん好きなTikTokerなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41382726.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。




■高校生の約4割がTikTokを使っていると回答

[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/4103/resize/d1594-4103-e3ff886e93a3338c19e2-0.png ]

高校生に、いまTikTokを使っているかを聞きました。使っていると回答した人には、動画の「投稿※」と「視聴」にわけて、どのように使用することが多いかを回答してもらいました。
※「投稿」は、コメントではなく動画の投稿のことを指します。

調査の結果、全体で約4割の高校生が動画の視聴や投稿でTikTokを使用していることがわかりました。 昨年の同調査※では女子高生が48%、男子高生が33%だったのに対し、今年は女子高生が52%、男子高生が30%という結果になりました。女子高生ではTikTok使用者の割合がやや高くなりました。
※【2021年版】高校生が好きな TikTokerに関する調査
https://research-platform.line.me/archives/39305526.html

今年の結果では、全体では「【動画】の、【視聴のみ】している(投稿はしていない)」が3割超でもっとも高く、女子高生では約4割となりました。「【動画】の、投稿と視聴の【両方】をしている」「【動画】の、【投稿のみ】している」を合わせた、【投稿している】人は、全体で1割弱となりました。

男女別にみると、【投稿している】人の割合は女子高生で12%、男子高生で4%となりました。「【動画】の、投稿と視聴の【両方】をしている」女子高生は、昨年8%から今年は11%とやや高めとなりました。特に高1女子で高い割合となりました。

一方、「以前使っていたが、いまは使っていない」と回答した人は全体で2割超でした。男子高生では、昨年の15%と比べて今年は23%と高くなりました。
学年別では、TikTokを使っている人の割合は下の学年ほど高くなりました。また、「以前使っていたが、いまは使っていない」と回答した人は3年生で3割超と、他の学年に比べて高くなりました。

■TikTokを使っている高校生のうち、6割以上の高校生が毎日TikTokを使っていると回答

[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/4103/resize/d1594-4103-c388547adc215a7fb980-1.png ]

TikTokを使っている高校生に、平日と休日を合わせて、ふだんどのくらいTikTokを使っているかを聞きました。
※他の人の投稿を見る「視聴」、自分で投稿する「投稿」といった使用方法を問わず、TikTokを使う時間すべてを含めています。

全体では、TikTokを【毎日使っている*】高校生は6割以上となりました。男女差はほぼなく、どちらも6割超と高い割合となりました。
※「1日に、2時間以上」「1日に、1時間以上〜2時間未満」「1日に、30分以上〜1時間未満」「1日に、30分未満」の合計

男女別にみると、女子高生でもっとも高い割合となったのは「1日に、1時間以上〜2時間未満」で、次に「1日に、30分以上〜1時間未満」「1日に、2時間以上」が続く結果となりました。
一方男子高生では、「1日に、30分以上〜1時間未満」がもっとも高く、次に「1日に30分未満」が続きました。

■TikTokの投稿を見て「有料」の商品を買ったり、サービスを使ったりする高校生は3割弱

[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/4103/resize/d1594-4103-1c914b42fe6e00bdeabe-2.png ]

ふだんTikTokを使っている高校生に、TikTokの投稿を見て「有料」の商品を買ったり、サービスを使ったりすることがあるかを聞きました。
※音楽や本、アプリなどのダウンロードやサービスの申し込みなどもすべて含みます。

全体では、「まったくない」という人の割合がもっとも高く5割超となりました。一方、「よくある」「ときどきある」を合わせた、買ったり使ったりすることが【ある】という人の割合は全体で3割弱となりました。女子高生では3割で、男子高生では2割と、女子高生のほうが高い割合となりました。

学年別にみると、学年が上がるにつれて【ある】という人の割合が高くなる傾向がみられ、もっとも高いのは高3女子となりました。

■TikTokをきっかけに買ったり使ったりしたものは、男女共通して「食べ物」がランクイン

[画像4: https://prtimes.jp/i/1594/4103/resize/d1594-4103-e4d4680286a64097e3ca-3.png ]

TikTokの投稿を見たことがきっかけで、商品やサービスを買ったり使ったりすることがある高校生に、どんなものを買ったり使ったりしたのかを聞きました。

ランキングの順位には男女で大きく違いがみられますが、共通してランクインしているのは「食べ物」となりました。
女子高生の1位は「化粧品(スキンケア、メイク用品)」で、5割超でした。特に高2女子では7割弱と高い割合でした。そのほかにも、「ヘアケア・ボディケア用品(シャンプー、日焼け止めなど)」「美容関連グッズ・美容家電」「ファッショングッズ(洋服、靴、お財布など)」がランクインしました。
一方の男子高生は、「食べ物」「飲み物」と飲食関連が上位となり、3位には「マンガ」がランクインしました。

■高校生がいちばん好きなTikTokerは、女子高生では「Snow Man」が、男子高生では「そば湯」が1位に

[画像5: https://prtimes.jp/i/1594/4103/resize/d1594-4103-e985a271be039b214505-4.png ]

ふだんTikTokを使っている高校生に、いちばん好きなTikTokerを聞きました。
※グループのメンバーの名前で回答してもらった場合は、所属するグループとして集計しています。

今年は、男女ともに昨年と異なる新しい顔ぶれが多くみられました。
全体の1位は、昨年ランキング外だった「そば湯」となりました。男子高生で1位となり、女子高生で4位となりました。学年別でみると、1〜2年生で高めの割合でした。2位はSnow Manの公式TikTokアカウント「Snow Man_MENT RECORDING」がランクインし、3位以降は「なえなの」「徳川 家康(19)」「コムドット」が続く結果となりました。

男女別では、女子高生の1位は「Snow Man_MENT RECORDING」がランクインしました。過去の調査「好きな男性アイドルグループランキング*」で、Snow Manは10代女性で4位となっており、注目されている様子がわかりました。
※好きな男性アイドルグループランキング
https://research-platform.line.me/archives/41210312.html

続いて、昨年もランクインした「なえなの」と、「コムドット」が同率2位にランクインしました。4位は、「そば湯」「JO1」が同率ランクインしました。

一方男子高生では、2位以降を大きく引き離して「そば湯」が1位となりました。同率2位には、昨年の同調査でも男子高生でランクインした「徳川 家康(19)」「ウンパルンパ」が続きました。
4位には、昨年とは異なる顔ぶれの「かっつー」「修一朗」「本望 あやか」が同率で並びました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生〜3年生の男女
実施時期:2022年10月7日〜2022年10月10日
有効回収数:1,020サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2022年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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