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採用:画像処理のファーストが文書管理システムを刷新し、高度な営業・技術情報活用基盤として文織RSSを導入

XMLドキュメントソリューションのリーディング企業、株式会社デジタルコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表:福重青史、以下 デジタルコミュニケーションズ)は、画像処理ソリューション業界をリードする株式会社ファースト(本社:神奈川県大和市、代表:牧野正勝、以下 ファースト)が、自社の営業・技術情報文書管理システムの基盤を強化するために、デジタルコミュニケーションズの文織(あやおり)RSS(以下、文織)を導入し、稼働を開始したと発表した。

ファーストでは、過去10年間、文書管理システムを使用して評価レポートから各種申請書に至るまで、あらゆる社内文書や社外提出用文書を格納し、文書番号で管理していた。しかし、現場の細かな要求に対応することができず、また、データ量の増加に伴いパフォーマンスも劣化していた。
ファーストが使用してきた文書管理システムでは、特定キャビネット内のドキュメントを検索することはできても、複数のキャビネットを透過的に検索することは困難だった。このため、ドキュメントを作成した担当以外が、社内ドキュメント全体を横断的に検索し、情報収集をするといった対応ができず、重要な情報を社内で共有できなかった。

 既に“文書を管理する”というレベルを達成していたファーストでは “高度な意思決定に向け、知的財産である情報を最大限に活用する”という目的で新文書管理システムの検討が開始され、デジタルコミュニケーションズの文織が採用された。
文織の選定理由について、管理本部 情報管理部 部長の浅田晃一氏は、「XML技術を駆使した製品機能に加え、圧倒的なスピードと軽さが評価ポイントだった。文書が増えても検索スピードは落ちないことが魅力的だった」と述べている。文織により、文書カンバン(要約)を使った素早い情報検索が可能となり、リアルタイムで文書情報を交換・共有化を実現することで、迅速で適正な意思決定基盤を構築することが可能になった。

デジタルコミュニケーションズ代表の福重青史は、次のように語る。「今回のシステムでは、文織をエンジンとして提供し、ワークフロー機能および画面表示をファーストと共同開発した。ユーザとの共同作業により生まれた本システムを、同様の課題を抱える企業に対して、ファーストと協力して提供することを計画している。単なる文書管理のシステムではなく、社内外で活用できる営業・技術情報資産の創出に向け、本システムは大きく貢献すると期待している」


詳細な導入事例のダウンロードページ
 http://www.sgml-xml.jp/tools/ayaori_case_fast.html

文織(あやおり)RSS 製品情報ページ
 http://www.sgml-xml.jp/tools/ayaori.html



ファーストについて
画像処理ソウトウェアライブラリ、汎用画像処理装置、画像入力ボードなどの開発・製造・販売を行う「画像事業」および、汎用画像処理装置では対応できないシステムや専用装置、一部に画像処理を応用した特注品やOEM などに対応する「ソリューション事業」を展開
 URL:http://www.fast-corp.co.jp/

デジタルコミュニケーションズについて
 URL:http://www.sgml-xml.jp/

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