NICIRA、ネットワークの運用と経済性に革新をもたらす ネットワーク仮想化プラットフォームの販売・サポート体制を強化
[12/02/23]
提供元:DreamNews
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Nicira Networks (本社:米国パロアルト、CEO: スティーブ・ムレイニー、以下「Nicira」)は、ネットワーク仮想化プラットフォーム(NVP)の日本市場での販売およびサポート体制をさらに強化していくことを発表しました。また、Niciraは、パートナーである東京エレクトロン デバイス株式会社、日商エレクトロニクス株式会社および日立電線株式会社と協力して、日本市場において同プラットフォームの導入を積極的に推進していくと発表しました。NVPは、クラウドデータセンター内に、 ネットワークのハードウェアから完全に 独立した分散型仮想ネットワークインフラを構築する、ソフトウェアベースのソリューションです。NTT、AT&T、eBay、Fidelity Investments、Rackspaceといったグローバル企業がすでにNVPを利用して、これまで週単位だったサービス提供までの時間を分単位へと加速 し、数千万ドルにおよぶデータセンターのコストを削減しています。
Niciraは、スタンフォード大学のマーティン・カサドおよびニック・マッキューン、カリフォルニア大学バークレー校のスコット・シェンカーら、ネットワーキング研究の第一人者たちによって設立されました。カサドのスタンフォードでの研究が、OpenFlowおよびソフトウェア・デファインド・ネットワーキング(SDN)の創出につながりました。これらは、ネットワーキングの知性がハードウェアからソフトウェアへとシフトするアーキテクチャーによるアプローチです。現在までに、Andreessen Horowitz、Lightspeed Venture Partners、New Enterprise Associatesのほか、VMwareの共同設立者であるダイアン・グリーン氏およびBenchmark Capitalの共同設立者アンディ・ラクレフ氏らを含む個人投資家から、5000万ドルの資金を調達しています。
ネットワークの運用と経済性を改善
NVPは、仮想マシンの運用モデルを提供するプラットフォームを用意することで、従来のネットワークの欠点を補うために設計されました。コンピューティングの仮想化によりアプリケーションはサーバーから切り離されましたが、スケーラブルな形でネットワークを仮想化してアプリケーションを切り離すことにはまだ誰も成功していません。その結果、仮想化されたデータセンターであっても、サポートできるアプリケーションやワークロードの配置についての制約に直面しています。
Nicira、最高経営責任者(CEO) スティーブ・ムレイニーのコメント:
「ネットワーク仮想化は、この25年間のネットワーキングにおける最大の変化です。NVPは、クラウドコンピューティングに最後の、そして重要な1ピースを提供し、この時代のITに最大の転換をもたらします。また、前向きな考え方を持った最大クラウドプロバイダーの多くが注目する運用と経済性という2つのメリットを、Niciraが提供します」
■ Niciraのネットワーク仮想化プラットフォーム(NVP)に関する詳細は、
http://nicira.com/en/network-virtualization-platformをご覧ください。
■ 価格について
Niciraは、使用量ベースのライセンスモデルを提供していますので、使用した分だけのお支払いになります。使用量ベースモデルは、お客様ごとのインスタンス数および要求総数に基づいて区分されています。
■ お客様からのコメント:
NTT情報流通プラットフォーム研究所 所長
桑名栄二様
仮想ネットワーク技術はグローバルクラウドやキャリアグ レードネットワークにおいて中核となる技術である。 Nicira社は仮想ネットワーク技術の高度化のみならず、 オープンソース型のクラウドコントローラ技術であるOpenStack コミュニティともいち早く連携し、我々が直面する課題にチャレンジしている。今後も、Software Defined Network、クラウド・ネットワーク技術等 の分野で業界を牽引していただけるものと期待している。
■ パートナー各社様からのコメント(五十音順):
Niciraは、東京エレクトロン デバイス株式会社、日商エレクトロニクス株式会社、日立電線株式会社といった、世界クラスのテクノロジーパートナーによってサポートされています。
東京エレクトロンデバイス株式会社 取締役 執行役員 CN事業統括本部長
天野 勝之様
企業の多くが競争力を高めるために積極的に新技術の採用を検討しており、特に次世代のネットワーク制御を実現する技術であるOpenFlowへの注目が高まる中、今回のNiciraの新たなスタートを大いに歓迎しております。東京エレクトロンデバイスは2011年7月に国内販売代理店となった当初からネットワーク仮想化の検証を推し進めており、今後もNiciraの革新的な技術を当社の高品質なサービスとともにお客様に提供してまいります。Niciraと当社の協業は、国内先進企業のさらなる発展に結びつくものと期待しております。
日商エレクトロニクス株式会社 取締役 常務執行役員 サービスプロバイダ事業本部長
牧野 孔治様
弊社は、この度のNiciraによる日本市場への国内展開を心より歓迎いたします。近年、大手企業、データセンター、通信事業者を中心としたクラウド環境の大規模化に伴い、通信機器への設定変更頻度が増え、内容も複雑化し、非常に煩雑な作業となっています。NiciraのNVPは、これらの煩雑な作業を大幅に改善し、従来の枠組みを変える革新的なソリューションと考えています。弊社は、これまで培ってきた仮想化インテグレーションノウハウと、通信機器の設定自動化につながるNVPを組み合わせることで、従来以上のITコスト低減、拡張性と柔軟性に富んだデータセンターシステム基盤をお客様に提供できるものと確信しています。弊社は今後も、Niciraと連携し、お客様の新しいビジネス環境実現に貢献してまいります。
日立電線株式会社 コアテクノロジーグループ、ジェネラルマネージャー
瀬戸康一郎様
日立電線は、仮想化データセンターおよびクラウドの将来像について、Niciraとビジョンを共有しています。インテリジェントエッジにおけるネットワーク仮想化と、クラウドに適した日立電線のイーサネット・ファブリックとのコンビネーションは、データセンターネットワークに革新をもたらします。
【お問い合わせ】
Nicira Networks広報担当: 清水
nicira@jspin.co.jp
03-5269-1038
Niciraは、スタンフォード大学のマーティン・カサドおよびニック・マッキューン、カリフォルニア大学バークレー校のスコット・シェンカーら、ネットワーキング研究の第一人者たちによって設立されました。カサドのスタンフォードでの研究が、OpenFlowおよびソフトウェア・デファインド・ネットワーキング(SDN)の創出につながりました。これらは、ネットワーキングの知性がハードウェアからソフトウェアへとシフトするアーキテクチャーによるアプローチです。現在までに、Andreessen Horowitz、Lightspeed Venture Partners、New Enterprise Associatesのほか、VMwareの共同設立者であるダイアン・グリーン氏およびBenchmark Capitalの共同設立者アンディ・ラクレフ氏らを含む個人投資家から、5000万ドルの資金を調達しています。
ネットワークの運用と経済性を改善
NVPは、仮想マシンの運用モデルを提供するプラットフォームを用意することで、従来のネットワークの欠点を補うために設計されました。コンピューティングの仮想化によりアプリケーションはサーバーから切り離されましたが、スケーラブルな形でネットワークを仮想化してアプリケーションを切り離すことにはまだ誰も成功していません。その結果、仮想化されたデータセンターであっても、サポートできるアプリケーションやワークロードの配置についての制約に直面しています。
Nicira、最高経営責任者(CEO) スティーブ・ムレイニーのコメント:
「ネットワーク仮想化は、この25年間のネットワーキングにおける最大の変化です。NVPは、クラウドコンピューティングに最後の、そして重要な1ピースを提供し、この時代のITに最大の転換をもたらします。また、前向きな考え方を持った最大クラウドプロバイダーの多くが注目する運用と経済性という2つのメリットを、Niciraが提供します」
■ Niciraのネットワーク仮想化プラットフォーム(NVP)に関する詳細は、
http://nicira.com/en/network-virtualization-platformをご覧ください。
■ 価格について
Niciraは、使用量ベースのライセンスモデルを提供していますので、使用した分だけのお支払いになります。使用量ベースモデルは、お客様ごとのインスタンス数および要求総数に基づいて区分されています。
■ お客様からのコメント:
NTT情報流通プラットフォーム研究所 所長
桑名栄二様
仮想ネットワーク技術はグローバルクラウドやキャリアグ レードネットワークにおいて中核となる技術である。 Nicira社は仮想ネットワーク技術の高度化のみならず、 オープンソース型のクラウドコントローラ技術であるOpenStack コミュニティともいち早く連携し、我々が直面する課題にチャレンジしている。今後も、Software Defined Network、クラウド・ネットワーク技術等 の分野で業界を牽引していただけるものと期待している。
■ パートナー各社様からのコメント(五十音順):
Niciraは、東京エレクトロン デバイス株式会社、日商エレクトロニクス株式会社、日立電線株式会社といった、世界クラスのテクノロジーパートナーによってサポートされています。
東京エレクトロンデバイス株式会社 取締役 執行役員 CN事業統括本部長
天野 勝之様
企業の多くが競争力を高めるために積極的に新技術の採用を検討しており、特に次世代のネットワーク制御を実現する技術であるOpenFlowへの注目が高まる中、今回のNiciraの新たなスタートを大いに歓迎しております。東京エレクトロンデバイスは2011年7月に国内販売代理店となった当初からネットワーク仮想化の検証を推し進めており、今後もNiciraの革新的な技術を当社の高品質なサービスとともにお客様に提供してまいります。Niciraと当社の協業は、国内先進企業のさらなる発展に結びつくものと期待しております。
日商エレクトロニクス株式会社 取締役 常務執行役員 サービスプロバイダ事業本部長
牧野 孔治様
弊社は、この度のNiciraによる日本市場への国内展開を心より歓迎いたします。近年、大手企業、データセンター、通信事業者を中心としたクラウド環境の大規模化に伴い、通信機器への設定変更頻度が増え、内容も複雑化し、非常に煩雑な作業となっています。NiciraのNVPは、これらの煩雑な作業を大幅に改善し、従来の枠組みを変える革新的なソリューションと考えています。弊社は、これまで培ってきた仮想化インテグレーションノウハウと、通信機器の設定自動化につながるNVPを組み合わせることで、従来以上のITコスト低減、拡張性と柔軟性に富んだデータセンターシステム基盤をお客様に提供できるものと確信しています。弊社は今後も、Niciraと連携し、お客様の新しいビジネス環境実現に貢献してまいります。
日立電線株式会社 コアテクノロジーグループ、ジェネラルマネージャー
瀬戸康一郎様
日立電線は、仮想化データセンターおよびクラウドの将来像について、Niciraとビジョンを共有しています。インテリジェントエッジにおけるネットワーク仮想化と、クラウドに適した日立電線のイーサネット・ファブリックとのコンビネーションは、データセンターネットワークに革新をもたらします。
【お問い合わせ】
Nicira Networks広報担当: 清水
nicira@jspin.co.jp
03-5269-1038