パナソニック ホールディングス 企業情報サイトの「サステナビリティ」更新コンテンツと「サステナビリティデータブック2022」を公開
[22/09/01]
提供元:PRTIMES
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パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、2022年8月31日(水)に企業情報サイトの「サステナビリティ」を更新し、「サステナビリティデータブック2022」を公開しました。パナソニックHDは、「企業は社会の公器である」という基本的な考え方の下、公明正大な事業活動を推進し、その取り組みを社会に説明するため継続して情報を公表しています。
パナソニックグループは、地球環境問題の解決や人々の心身の健康と幸福に対するお役立ちを、社員一人ひとりの公明正大な行動で維持・伸長し、さらにお役立ちを拡大すること、これが経営基本方針の目指すところであり、経営そのもののサステナビリティの要諦でもあると考えています。
▼サステナビリティサイト
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/
▼サステナビリティデータブック 2022
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/data-book.html
パナソニックグループのサステナビリティサイトでは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の取り組み姿勢とその具体的な活動を包括的に報告しています。また、これらの報告の中からステークホルダーの皆様からの声を元に、関心の高い主要なテーマを選定し、「サステナビリティ データブック2022」としてまとめ、公開しました。
<ポイント>
(1)サステナビリティの考え方や推進体制、重要課題に対するマネジメントの仕組みや活動内容、実績などを報告しています。
(2)環境:
パナソニックグループの環境に関する長期ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」、および2050年の目標に至るまでのマイルストーンである環境行動計画「GREEN IMPACT PLAN 2024」における自社のCO2排出削減量や社会へのCO2排出の削減貢献量などの目標について報告しています。また、2021年度のスコープ1、2、3の排出量実績や削減に向けた取り組みなども報告しています。さらに、投資家から求められるTCFD(※)対応としてシナリオ分析を実施し記載しています。
(3)社会:
人権の尊重、労働安全衛生、責任ある調達活動等に関する報告の充実を図っています。今年度新たに、社会からの関心が高まっているAI倫理や知的財産について、方針や主な取り組みなどを報告しています。また、DEI(Diversity, Equity, Inclusion)サイトでのデータの公開を拡大しました(英語サイトは2022年9月公開予定)。
(4)ガバナンス:
コーポレートガバナンスと、公正な事業活動、情報セキュリティなどのグループガバナンスに関する報告を行っています。
※:Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略で、G20財務大臣・中央銀行総裁会議の要請を受けて、金融安定理事会により設置された気候関連財務情報開示タスクフォース。
<関連情報>
・グループ企業情報
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about.html