【SEOサイト診断、調査報告】集客が出来ていないホームページや、Googleのアップデートでアクセスを大幅に失ったホームページが抱える問題にはどのような傾向があるのか?
[12/07/18]
提供元:DreamNews
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最近、検索エンジン(ここではGoogle)のアップデートが頻繁に行われています。
本日(7月18日)も、日本にパンダアップデート(コンテンツのクオリティ評価に関する一連のアルゴリズム変更)が導入されたと正式にアナウンスがありました。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/07/google.html
Googleの頻繁なアップデートに伴い、SEOを中心としたホームページ集客関連のセミナーやコンサルティングで定評のあるピークウェブ株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:櫻井裕介)にも、相談や診断依頼が相次ぐ状況となりました。そこで、診断の対象となるホームページの“内部施策”及び“外部施策”の状況を丹念に診断し、問題を洗い出す「SEOサイト診断サービス」( http://www.seo-shindan.com/ )の診断結果を元に、集客が出来ていないホームページや、Googleのアップデートでアクセスを大幅に失ったホームページが抱える問題の傾向についてまとめてみました。
<期間とサンプル数>
※調査期間 :4月16日〜7月15日に実施した診断
※調査媒体数:50サイト
<前提条件>
※問題を抱えている割合が高い項目について取り上げる。
※サイト診断に申し込む以上、元々何らかの問題を抱えているホームページが多い。
【サイト診断で判明する、ホームページが抱える問題点】
上記期間中、及び該当のホームページでよく見受けられた問題は以下の通りです。
タイトルタグに改善の余地がある。(31/50)62%
・ほとんどのページのタイトルタグが同じである
・ページの内容とタイトルタグが合っていない
・キーワードを羅列している。
・シンプル過ぎてページの内容が分からない
メタタグに改善の余地がある。(41/50)82%
・ほとんどのページのメタタグが同じである
・ページの内容とメタタグの内容が合っていない
・キーワードを羅列している。
・アピール出来ていない(ただの説明文に過ぎない)。
コンテンツ(39/50)78%
・テキスト量が足りない
・関係のない情報が多い(日記など)
・更新が滞っている
・強みや特長が分からない(差別化が出来ていない)
・似たようなページがサイト内に大量にある
・必要なコンテンツがない、もしくは少ない
内部リンクに問題がある(29/50)58%
・スムーズにページ間の移動が出来ない
・どこがリンクになっているのか分からない
・トップページに戻るためのリンクがない。あるいは分かりにくい。
・メニューをflashで作成している
外部対策(リンクなど)(40/50)80%
・対策法が偏っている
・同じアンカーテキストばかりからリンクしている
・サテライトサイトを更新していない
・サテライトサイトをリンク対策にしか利用していない(アクセスの誘導がない)
・対策の方法をそもそも知らない
サイトの状況の把握(26/50)52%
・アクセス解析を導入していない
・ライバルサイトを検証していない
結論として―
●基本的なことが疎かになっているホームページが多い。
●持っている知識の中で、何が重要かが判断出来ていない。
→細部にこだわり過ぎるあまり大きな視点でホームページを見れていない
●SEOの知識ばかりを考えるあまり(ロボットを意識し過ぎるあまり)、一番大切なユーザー視点が欠如しがちである。
※今後も、診断結果を元にした、ホームページが抱える問題の傾向をご報告していきます。
<SEOサイト診断サービスの詳細>
http://www.seo-shindan.com/
【本件に関するお問い合わせ】
ピークウェブ株式会社
http://www.minia.jp/
担当 : 櫻井麻衣子
Tel:050-3736-1310
Mail(代表):staff@peakweb.co.jp
本日(7月18日)も、日本にパンダアップデート(コンテンツのクオリティ評価に関する一連のアルゴリズム変更)が導入されたと正式にアナウンスがありました。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/07/google.html
Googleの頻繁なアップデートに伴い、SEOを中心としたホームページ集客関連のセミナーやコンサルティングで定評のあるピークウェブ株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:櫻井裕介)にも、相談や診断依頼が相次ぐ状況となりました。そこで、診断の対象となるホームページの“内部施策”及び“外部施策”の状況を丹念に診断し、問題を洗い出す「SEOサイト診断サービス」( http://www.seo-shindan.com/ )の診断結果を元に、集客が出来ていないホームページや、Googleのアップデートでアクセスを大幅に失ったホームページが抱える問題の傾向についてまとめてみました。
<期間とサンプル数>
※調査期間 :4月16日〜7月15日に実施した診断
※調査媒体数:50サイト
<前提条件>
※問題を抱えている割合が高い項目について取り上げる。
※サイト診断に申し込む以上、元々何らかの問題を抱えているホームページが多い。
【サイト診断で判明する、ホームページが抱える問題点】
上記期間中、及び該当のホームページでよく見受けられた問題は以下の通りです。
タイトルタグに改善の余地がある。(31/50)62%
・ほとんどのページのタイトルタグが同じである
・ページの内容とタイトルタグが合っていない
・キーワードを羅列している。
・シンプル過ぎてページの内容が分からない
メタタグに改善の余地がある。(41/50)82%
・ほとんどのページのメタタグが同じである
・ページの内容とメタタグの内容が合っていない
・キーワードを羅列している。
・アピール出来ていない(ただの説明文に過ぎない)。
コンテンツ(39/50)78%
・テキスト量が足りない
・関係のない情報が多い(日記など)
・更新が滞っている
・強みや特長が分からない(差別化が出来ていない)
・似たようなページがサイト内に大量にある
・必要なコンテンツがない、もしくは少ない
内部リンクに問題がある(29/50)58%
・スムーズにページ間の移動が出来ない
・どこがリンクになっているのか分からない
・トップページに戻るためのリンクがない。あるいは分かりにくい。
・メニューをflashで作成している
外部対策(リンクなど)(40/50)80%
・対策法が偏っている
・同じアンカーテキストばかりからリンクしている
・サテライトサイトを更新していない
・サテライトサイトをリンク対策にしか利用していない(アクセスの誘導がない)
・対策の方法をそもそも知らない
サイトの状況の把握(26/50)52%
・アクセス解析を導入していない
・ライバルサイトを検証していない
結論として―
●基本的なことが疎かになっているホームページが多い。
●持っている知識の中で、何が重要かが判断出来ていない。
→細部にこだわり過ぎるあまり大きな視点でホームページを見れていない
●SEOの知識ばかりを考えるあまり(ロボットを意識し過ぎるあまり)、一番大切なユーザー視点が欠如しがちである。
※今後も、診断結果を元にした、ホームページが抱える問題の傾向をご報告していきます。
<SEOサイト診断サービスの詳細>
http://www.seo-shindan.com/
【本件に関するお問い合わせ】
ピークウェブ株式会社
http://www.minia.jp/
担当 : 櫻井麻衣子
Tel:050-3736-1310
Mail(代表):staff@peakweb.co.jp