このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

イギリスのアパレル小売トップ5のソーシャルメディア戦略―その1

グローバルビジネス支援サービスを提供するWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦ジェームズ、以下、WIPジャパン)では、海外進出や海外向けEコマースに必須の多言語マーケティング・サービスを提供しています。世界89か国・411都市という日本最大級の自社ネットワークをフルに活用して、多くのお客様の海外進出を支援しています。



現在、ソーシャルメディアを活用したマーケティング手法は、FacebookやTwitterが普及した市場では欠かせないツールになっています。保守的なイギリスも例外ではありません。特にFacebookの利用者数は2012年7月現在で3060万人を超え、同国のネット利用者(5270万人)の60%近くを占めています。



こうした動向にイギリス企業も大きな関心を払っています。最近では、アパレル小売業界を対象にした「マーケティングツールとしてのソーシャルメディア」に関する調査が行われ、ソーシャルメディア活用による顧客獲得のポイントが明らかになっています。以下、この調査結果の概要をピックアップしてみました。



調査を行ったのは、デジタルマーケティングのStickeyes社。調査対象は、イギリスのアパレル小売トップ5社(ASOS、Top Shop、New Look、River Island、Boohoo)です。調査指標は、「リピーターを作るブランド力」「好感度」「Facebookでの言及度(Talking About This)」「コンテンツ評価」「リツイート度」などのEngagement部門と、「訪問者数」「コンテンツ量」「メンション(言及)量」などのVolume部門から成っています。Engagement部門とは「顧客を引き寄せるための戦略部門」と置き換えることができます。



まずVolume部門では、ASOSとTopshopがトップを競い合っていますが、Engagement部門を合わせた評価では、ASOSが頭一つ出ています。両社ともFacebookやTwitterで多くのオーディエンスを持ち、メンション度も高いのが特徴です。TopshopはTwitter活用のうまさに関しては定評があり、フォロワー数とリーチ度では最高値を誇っているものの、Engagement部門ではあまり成功しているとは言えず、ソーシャルメディアの総合的な活用という点ではアンバランスな面があります。つまり、Twitterで話題を提供することはできても、それが必ずしも顧客を増やすことにはつながっていないことがわかります。



これに対し、New Lookの場合、ASOSやTopshopほどオーディエンス基盤は大きくありませんし、ブランド力やリツイード度も高くはありませんが、Facebookの活用に特に力を入れていることによって、好感度(「いいね!」ボタンなどによる評価)や「Talking About This」では高評価を得て、第3位をキープしています。



それでは、この調査から読み取れるEngagement部門で成功するためのソーシャルメディア戦略の秘訣は何でしょうか。これについては、次回のニュースリリースでご紹介します。



■WIPジャパン株式会社について:



2000年に設立されたWIPジャパン株式会社は、海外リサーチ・マーケティングコンサルティングや多言語翻訳などのグローバルビジネス支援(Global Business Support:GBS)サービスを提供しています。顧客には、多言語で様々な情報を発信・伝達・入手する必要のある約4千社以上の企業、政府組織、研究機関が含まれます。http://japan.wipgroup.com















DreamNewsリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
サイト買取
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る