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この謎に、あなたもきっと囚われる。『予言の島』(著:澤村伊智)発売即重版!有栖川有栖氏ほか感想続々!!

話題の著者、日本推理作家協会賞【短編部門】候補!

ミステリとホラーが互いを呑み込み合い、最後に待ち受けているのは〈意外な恐怖〉。
こんな小説、もっとください。
――有栖川有栖氏(作家)

ホラー作家・澤村伊智の、本格ミステリへの本気の挑戦。
読めば語りたくなること必至の、悪魔的な問題作である。
――綾辻行人氏(作家)




[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/5695/resize/d7006-5695-838233-1.jpg ]

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、2019年3月15日(金)に発売した澤村伊智著『予言の島』が販売好調のため発売5日での重版を決定。さらに、綾辻行人氏に続き、有栖川有栖氏からのコメントも到着!本書には、「この面白さをもっともっと共有したい!」「ミステリがホラーに変わった瞬間ゾッとしました。」といった感想も続々と寄せられています。
また、澤村氏の著作、大人気「比嘉姉妹シリーズ」初の短編集『などらきの首』(角川文庫)に収録した「学校は死の匂い」(初出:「小説 野性時代」8月号)が、第七十二回日本推理作家協会賞【短編部門】候補作(http://www.mystery.or.jp/)となりました。
いま話題の作家「澤村伊智」にぜひ注目ください!

〜感想続々到着!!〜

[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/5695_1.jpg ]



■『予言の島』について
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/5695/resize/d7006-5695-609643-0.jpg ]

<あらすじ>
わたしは死ぬよ。言葉で。呪いで。
≪彼女≫の死から二十年後に、予言された六人の死。
島の秘密が暴かれたとき、惨劇の幕が開く。

瀬戸内海に浮かぶ霧久島は、かつて一世を風靡した霊能者、宇津木幽子が生涯最後の予言を遺した場所だ。彼女の死から二十年後、《霊魂六つが冥府へ堕つる》――という。
天宮淳は幼馴染たちと興味本位から島へ向かうが、宿泊予定の旅館は、怨霊が下りてくるという意味不明な理由でキャンセルされていた。そして翌朝、幼馴染みのひとりが遺体となって発見される。しかし、これは予言に基づく悲劇のはじまりに過ぎなかった。不思議な風習、怨霊の言い伝え、「偶然」現れた霊能者の孫娘。祖母の死の真相を突き止めに来たという、彼女の本当の目的とは……。
あなたは、真実に気づくことができるか――。

<書誌情報>
発売:2019年3月15日(金)※電子書籍配信中
定価:本体1,600円+税
体裁:四六判上製
頁数:320頁
装画:中村至宏
装丁:高柳雅人
発行:株式会社KADOKAWA
★本書は書き下ろしです。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000413/

■『などらきの首』について
『ぼぎわんが、来る』比嘉姉妹シリーズ初の短編集&文庫書き下ろし!


[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/5695/resize/d7006-5695-152838-3.jpg ]

<あらすじ>
「などらきさんに首取られんぞ」祖父母の住む地域に伝わる“などらき”という化け物。刎ね落とされたその首は洞窟の底に封印され、胴体は首を求めて未だに彷徨っているという。しかし不可能な状況で、首は忽然と消えた。僕は高校の同級生の野崎とともに首消失の謎に挑むが・・・・・・。 (表題作「などらきの首」)

雨の日にだけ、体育館に幽霊が出る――。
小学四年生の美晴は、学校に伝わる心霊めいた噂通りに体育館のキャットウォークから飛び降りる白い少女を目撃する。白い少女の正体は何か、何故彼女は飛び降りるのか。姉・琴子に対抗するため、美晴は真相究明に挑むが!?(候補作「学校は死の匂い」)

収録作:「ゴカイノカイ」「学校は死の匂い」「居酒屋脳髄談義」「悲鳴」「ファインダーの向こうに」「などらきの首」

<書誌情報>
発売:2018年10月24日(水)※電子書籍発売中
定価:本体640円+税
体裁:文庫判
頁数:304頁
レーベル:角川ホラー文庫
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000222/

■著者プロフィール 澤村伊智(さわむら・いち)
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/5695/resize/d7006-5695-286253-2.jpg ]

1979年大阪府生まれ、兵庫県出身。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトル「ぼぎわん」/映画『来る』原作)で第22回日本ホラー小説大賞<大賞>を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、全選考委員から高い評価を獲得した。その他の著作に『ずうのめ人形』『ししりばの家』『などらきの首』(比嘉姉妹シリーズ)、『恐怖小説 キリカ』など。
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