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ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社（神奈川県横浜市、代表：山田貴久。以下「ウォルフソン」）は本日、デジタルシグナルプロセシング（DSP）ソフトウェアのATLASが、ノキアのリアクションBluetooth(R)ヘッドセットに採用されたことを発表しました。

ウォルフソンのDynamic Hearing部門で開発されたATLASは、Bluetooth(R)ヘッドセットにおけるオーディオ性能の最適化を可能にします。本ソフトウェアは、ヘッドセット内のマイクロホン信号を利用して、周辺ノイズからユーザの声を抽出することで、会話の音質を向上させます。


ウォルフソン、Dynamic Hearing部門ジェネラルマネージャ、アンソニー・シルトンのコメント：

「ATLASは、バックグラウンドノイズの低減を実現しながらクリスタルクリアなオーディオを提供するBluetooth(R)ヘッドセット向けに最適化された製品です。ノキアがリアクションBluetooth(R)ヘッドセット向けに当社のソフトウェアを採用してくれたことはすばらしいニュースです」

ノキアのリアクションBluetooth(R)ヘッドセットは、完全に自動化された製品です。本ヘッドセットは、3つのマイクとオートマチックボリュームコントロールを搭載しているため、バックグラウンドノイズを遮断しながら、驚くほどクリアなオーディオを提供します。

ウォルフソン・マイクロエレクトロニクスについてのより詳しい情報については、こちらのウェブサイトをご覧ください。http://www.wolfsonmicro.com



ウォルフソン・マイクロエレクトロニクス株式会社

TEL : 045-440-1230

E-mail : JapanSales@wolfsonmicro.com