EMI Music、アメリカとイギリス2箇所に分散管理された音楽、企業情報などの デジタル資産の保護をAcronis Backup & Recovery 11 Virtual Editionで実現
[12/09/18]
提供元:DreamNews
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物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応し使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下: アクロニス)は、音楽エンターテインメント企業「EMI Music」(本社: 英国 ロンドン、社長 ロジャー・ファクソン(Roger Faxon))の音楽を含む企業のデジタル情報資産を保護し、障害発生時に備えた事業継続性を担保する目的で、Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Editionを70ライセンス導入したことを発表します。
<導入背景と課題>
既存のBCPソリューションが突如提供停止したことを機に、新たなソリューションへの移行を決定
EMI Musicは、1887年に設立された音楽エンターテインメント企業です。現在では4,000人の従業員を抱え、グローバルに事業を展開しています。また、同社は、イノベーションを成長の起爆剤として、業界初のステレオ録音、デジタルアルバムのダウンロード、ネットでのビデオシングルの発売など、常に業界内に新風を吹かせています。EMI Musicは、ビートルズやフランク・シナトラから、ピンクフロイドやケイティー・ペリーなど多くの有名アーティストを抱え、多種多様な音楽を提供しています。
近年、音楽を含む企業情報資産のデジタル化が進むに伴いデータ量は、増大の一途をたどっていました。現在、デジタル化されたデータはロンドンと米国の2箇所で保管・管理されています。現在、ロンドンおよび米国において仮想環境に保存されているデータ量は、それぞれ70%、85%となっています。EMI Musicでは、企業情報保護、またコスト効率の実現という視点から、ディザスタ・リカバリの手法を今までの物理環境で行うものから、主にVMware社の仮想マシンへの移行を実施するソリューションへ移行しました。EMI Musicは、マイクロソフト・エクスチェンジやウィンドウズ、SAPベースの経理システムなどの重要なビジネスアプリケーションを自社で運用・管理しており、同社は、障害発生時には、これらのミッションクリティカルなアプリケーションを停止させることなく、瞬時に物理環境から仮想環境に移行する必要がありました。EMI Musicは、アクロニス導入前、次のような課題に直面していました。
1. いままで使用していたソリューションの製品ラインナップが変更となり、物理環境から仮想環境への移行に必要な機能が使えなくなった。
2. データ量の圧縮機能がなくなったため、SANのストレージを2倍以上に増やす必要が出てきた。(コストの増大)
<ソリューション> 全てのWindowsバージョンにも対応し、P2Vを実現
EMI Musicでは、上記課題に対する解決策として、Acronis Backup & Recovery 11のテスト・評価を実施しました。その結果、同社では、異なるWindowsのバージョンへの適合性、フレキシブルなスケジューリング、VMware仮想環境へのフル対応などが決め手となり、Acronis Backup & Recovery 11のVirtual Editionを70ライセンス導入するにいたりました。
EMI Musicでは、アクロニス製品を使うことにより、アメリカとロンドンにある音楽データ、企業情報などのデジタル資産を保護すると共に、BCP対策として、障害時の瞬時のP2Vも問題なく実行できる体制を構築することができました。また、同社は、Acronis Backup & Recovery 11が提供する圧縮機能を活用することにより、SANストレージを過剰に購入する必要がなくなり、ITコストを削減することができました。
<導入評価ポイント>
1. BCP遂行をサポート
EMIがHPと契約し遂行していたBCPプランのうち、クリティカルな分野であるP2V復元を実現できます。
2. データの圧縮技術
アクロニスの重複除外、データ圧縮技術により、データ量を削減できます。
3. P2Vの瞬時、自動的な実施
EMIでは、障害時には、BCPの一環として、物理サーバを仮想サーバに移行する必要がありました。Acronis Backup & Recovery 11は、それを瞬時、かつ自動的に実施することができます。
4. コスト削減
データの圧縮技術により、SANディスクを追加購入する費用を削減できます。
■EMI Music社の事例資料詳細は以下からダウンロードできます
http://www.acronis.co.jp/resources/cs/984.html
【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 マーケティング 担当 北尾(PR担当)、今村
TEL: 03-6430-1442 / Email: Media_jp@acronis.com
<導入背景と課題>
既存のBCPソリューションが突如提供停止したことを機に、新たなソリューションへの移行を決定
EMI Musicは、1887年に設立された音楽エンターテインメント企業です。現在では4,000人の従業員を抱え、グローバルに事業を展開しています。また、同社は、イノベーションを成長の起爆剤として、業界初のステレオ録音、デジタルアルバムのダウンロード、ネットでのビデオシングルの発売など、常に業界内に新風を吹かせています。EMI Musicは、ビートルズやフランク・シナトラから、ピンクフロイドやケイティー・ペリーなど多くの有名アーティストを抱え、多種多様な音楽を提供しています。
近年、音楽を含む企業情報資産のデジタル化が進むに伴いデータ量は、増大の一途をたどっていました。現在、デジタル化されたデータはロンドンと米国の2箇所で保管・管理されています。現在、ロンドンおよび米国において仮想環境に保存されているデータ量は、それぞれ70%、85%となっています。EMI Musicでは、企業情報保護、またコスト効率の実現という視点から、ディザスタ・リカバリの手法を今までの物理環境で行うものから、主にVMware社の仮想マシンへの移行を実施するソリューションへ移行しました。EMI Musicは、マイクロソフト・エクスチェンジやウィンドウズ、SAPベースの経理システムなどの重要なビジネスアプリケーションを自社で運用・管理しており、同社は、障害発生時には、これらのミッションクリティカルなアプリケーションを停止させることなく、瞬時に物理環境から仮想環境に移行する必要がありました。EMI Musicは、アクロニス導入前、次のような課題に直面していました。
1. いままで使用していたソリューションの製品ラインナップが変更となり、物理環境から仮想環境への移行に必要な機能が使えなくなった。
2. データ量の圧縮機能がなくなったため、SANのストレージを2倍以上に増やす必要が出てきた。(コストの増大)
<ソリューション> 全てのWindowsバージョンにも対応し、P2Vを実現
EMI Musicでは、上記課題に対する解決策として、Acronis Backup & Recovery 11のテスト・評価を実施しました。その結果、同社では、異なるWindowsのバージョンへの適合性、フレキシブルなスケジューリング、VMware仮想環境へのフル対応などが決め手となり、Acronis Backup & Recovery 11のVirtual Editionを70ライセンス導入するにいたりました。
EMI Musicでは、アクロニス製品を使うことにより、アメリカとロンドンにある音楽データ、企業情報などのデジタル資産を保護すると共に、BCP対策として、障害時の瞬時のP2Vも問題なく実行できる体制を構築することができました。また、同社は、Acronis Backup & Recovery 11が提供する圧縮機能を活用することにより、SANストレージを過剰に購入する必要がなくなり、ITコストを削減することができました。
<導入評価ポイント>
1. BCP遂行をサポート
EMIがHPと契約し遂行していたBCPプランのうち、クリティカルな分野であるP2V復元を実現できます。
2. データの圧縮技術
アクロニスの重複除外、データ圧縮技術により、データ量を削減できます。
3. P2Vの瞬時、自動的な実施
EMIでは、障害時には、BCPの一環として、物理サーバを仮想サーバに移行する必要がありました。Acronis Backup & Recovery 11は、それを瞬時、かつ自動的に実施することができます。
4. コスト削減
データの圧縮技術により、SANディスクを追加購入する費用を削減できます。
■EMI Music社の事例資料詳細は以下からダウンロードできます
http://www.acronis.co.jp/resources/cs/984.html
【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 マーケティング 担当 北尾(PR担当)、今村
TEL: 03-6430-1442 / Email: Media_jp@acronis.com