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IMJ、「スマートフォンサイト最適化コンサルティングサービス」開始

「スマートフォンサイト最適化コンサルティングサービス」開始
− スマートフォンならではのニーズや課題に対応したサイト最適化を支援 −


株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:櫻井 徹 以下、IMJ)のMarketing & Technology Labs(以下、MTL)は、「スマートフォンサイト最適化コンサルティングサービス」の提供を2012年11月より開始いたしました。

現在、国内のスマートフォン普及率は20%前後、4年後の2016年末には普及率が70%を超えると言われ、急速な普及とともに、スマートフォンを取り巻く環境も大きく変化しています。特に30代〜40代の女性ユーザー(OLや主婦層など)が急増していることから、社会全体に普及・浸透してきていると同時に、そのユーザー属性も変化しています。

当社クライアントのWebサイトにおいて、スマートフォンからのアクセス比率は2011年では全体(PC・フィーチャーフォン含む)の約10%程度であったものが、2012年には全体の20%〜30%に拡大しているケースが多く、スマートフォンからのアクセスが増加するとともにスマートフォン経由の売上額や申し込み件数の増加など、事業に対するインパクトは拡大しています。

そこで当社では、急伸するスマートフォン市場において、スマートフォンユーザーならではのニーズやサイトにおける課題を抽出し、それに対応したサイト最適化の支援を行う「スマートフォンサイト最適化コンサルティングサービス」をスタートいたしました。



サービス概要

スマートフォンサイトを展開されている企業様に対し、スマートフォンユーザーならではのニーズやサイトにおける課題を抽出し、スマートフォンユーザーに対応したサイト最適化の支援を行います。




当社の専門コンサルタントが定性的にユーザビリティをチェックする「ヒューリスティック評価」と、定量的にデータを分析する「アクセス解析」の2軸にて現状分析を行い、スマートフォンユーザーに最適なサイトへ向けた改善方針を策定します。


「ヒューリスティック評価」
当社が独自で開発した「ヒューリスティック評価ポイント」に基づき、ユーザビリティ上の課題を抽出し、改善方針を策定します。
(※競合比較を含めることが可能です。)


「アクセス解析」
アクセスログデータから、PC流入状況・サイト内行動・コンバージョン状況を定量的に分析し、サイトのボトルネック抽出だけにとどまらず、PCとの傾向の異なりを整理し、スマートフォンサイトの役割や全体戦略の中での位置づけを意識した改善方針を策定します。
また、上記以外にも、企業様が抱えているユーザーにアンケートを行うことや被験者に実際に操作していただくユーザーテストなどを組み込むことも可能です。

・期間: 約1.5カ月 (※一般的な期間となります)
・納品物: ヒューリスティック評価レポート / アクセス解析レポート / スマートフォンサイトの改善方針


サービス開始の背景

【インターネット利用に関する調査から】
当社調査によると、スマートフォンからのアクセスで最も多いのは、PC同様「自宅でのんびりしているとき」ですが、PCと異なるのは「出勤/通勤時」「待ち合わせ中」「外出先での趣味や遊びの最中」「店舗にいる時」など、移動中・すきま時間・外出時・買い物の最中などの利用が多く、タイミングやシーンが異なることから、アクセスする目的も異なり、それぞれに対応する必要があります。

質問:普段インターネットを利用するタイミングをPCとスマートフォンのそれぞれについてお答えください。
※対象者:過去1年以内に商品購入・検討の際にPCとスマートフォンの両方を活用してインターネットを利用した方(N=1141)


【スマートフォンサイトの見直しフェーズの到来】
現段階におけるスマートフォンサイト構築では、最も多い「ASPサービス利用型」に加え、「ワンソース(レスポンシブWebデザイン)型」「スマートフォン用HTML作成型」と大きく3つのパターンに分かれます。
「スマートフォン用HTML作成型」においても、スマートフォン対応は主要ページのみに留まり、その他のページはPC向けのサイトが表示されるケースも多く、いずれもPC向け(フィーチャーフォン向けの場合もあり)のデータをもとに、表示方法だけがスマートフォン向けに最適化されたサイトが多いです。一方、先進企業ではスマートフォンならではのニーズに対応したコンテンツやサービスを盛り込んだサイトへのリニューアルなど、スマートフォンサイトへの見直しが起こっています。


【数々のデータ分析によって見えてきたこと】
実際にアクセスデータや購買データを分析すると、PCとスマートフォンでは「ユーザー属性」「閲覧コンテンツ」「購入商品」「利用する機能」などが大きく異なるケースが多く見られます。
また、スマートフォンサイト特有の「アコーディオン」「タブ」「カルーセル」などの表示方法やサイトのユーザビリティの良し悪しによって、サイト内行動やゴールへの到達率(CVR)が大きく変動するケースも多く見られます。
どちらのケースにおいても、デバイス特性に合わせたサイト設計を行うことにより、パフォーマンス向上が見込めるため、MTLではクライアントのスマートフォンサイトに対して、「どのようなユーザーが、どのようなタイミングで、どのような目的でアクセスしているのか?アクセスしたユーザーに対してユーザビリティに問題はないか?」などの現状分析を行い、スマートフォンユーザーに対応したサイト設計を実現いたします。


IMJ Marketing & Technology Labs(R) (http://www.mtlabs.jp/
IMJ Marketing & Technology Labs(R) は、IMJグループにおいて、Data Driven Marketing(R)の実現を通じて、クライアント企業のデジタルマーケティングを支援するマーケティング・サービス・プロバイダー(MSP)です。 デー タプラットフォーム設計やマーケティングROI最大化のための最適化コンサルティングサービスを提供いたします。デジタルマーケティングに関する全領域の プロフェッショナルがMTLに在籍しているため、部分最適ではなく全体最適視点でのサービス提供や適切な予算配分の提案ができることが特徴です。 また、コンサルティングやプランニングに留まらず具体的なマーケティング施策まで落とし込むことで「成果」を価値として提供いたします。


株式会社アイ・エム・ジェイについて (http://www.imjp.co.jp/
インターネット領域に軸足をおき、Web及びモバイルインテグレーション事業における豊富な知見・実績を強みに、スマートフォンを含むマルチデバイス対応、更には戦略策定・集客・分析(Webデータ解析・効果検証等)まで様々なソリューションをワンストップで提供することで、顧客のデジタルマーケティング活動におけるROI(投資対効果)最適化を実現いたします。


※ 文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
※ この情報は発表日現在の情報です。検索日と異なる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※ 画面写真データ等ご用意いたしております。お気軽にお問い合わせください。



本件に関するお問合せ先

サービスに関するお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ
Marketing & Technology Labs(MTL事業本部)
TEL:03-6415-4199 E-mail:ask_mtl@imjp.co.jp

報道機関からのお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ
ブランド・コミュニケーション室 広報グループ
TEL:03-6415-4257 E-mail:irpr@imjp.co.jp
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